四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

電気代値上げではマスコミをうるさく言うが、医療費や薬剤費の値上げにはほとんど抵抗勢力がない。

2012年05月17日 09時54分16秒 | 健康と医療
医師会というのは倫理的に言えば、国民の味方ではない。

司法と同じで、人命を優先させないで司法的な手順で犯罪を裁くから、そこから抜け落ちるのは被害者である。

今の医者は病気も見なければ患者も見ない。
検査というものの数値だけで判断する。
つまりこの数値は素人でも判断ができるから、別に医者でなくとも、医学書を読めるような素人でも、患者にアドバイスができるたぐいのものである。


今の、医者は文献や論文をあまり読まない。
大学で習ったことの延長線上にしかないため、やがて独断が支配する恐ろしい医学を身に着けてしまう。

この医学は魔術に似ている。

患者は病院絵引けば行くほど悪くなるのはこの魔術を施されるからである。
医者たちは薬の知識をあまり持っていない。
しかし、処方するのは薬剤師ではなく医者である。
薬剤師への相談もないまま危険な薬剤が投薬され、薬害をばらまいているようなものである。



松元司医師は、今でもスモン病をウィルス説と唱える阿呆である。
キノホルム説をあいかわらず否定している。

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世界の医学界が認め、厚生労働省もキノホルム説を受け入れ多くのスモン患者と和解しているのであり、いまでは難病指定にもされている。薬害の中の薬害である。

医者の多くは経営のためと享楽のために、治療費や診療費を上乗せしている。
資格のない事務員を雇うのは当たりませであるし、看護師資格のない者に看護服を着せてごまかしているのはどこでもやっていることである。


このいかがわしい日本の医学界を正すには、医学部の授業料をタダにして、優秀な医師を育て、医局に関しては開業も国が保証し、国民のために医師が奉仕する社会を作ることである。そうしなければ阿呆でも金があれば医者になれる日本の医学界にあすはないのである。