人間が社会的な動物であることを考えないで行動する人に対しては社会はそれらの人を排撃する必要がある。
人と書くときと人間と書くときには意味が違う。人とは一人という意味を持つが、人間は人の間である。人と人の間にある間は契約contractが伴う。
若くして結婚して、あるいは子どもを育てる責任も経済もないのに、犬猫のようにセックスだけをしまっくて、快楽と欲望だけに生きる人を社会の同胞に入れる必要があるだろうか。
税金も払わず、義務教育を受けながら、学業をおろそかにし、自分勝手な振る舞いをする輩を社会は赦しておけるだろうか。
無気力となった不良人間はいまや派遣の仕事で優良な社会を破壊しようとしている。派遣がそうしているというより、安い賃金で雇えると高をくくっている企業が安全面を犠牲にして経済面を重視するから、リスクが高くなり、現場での事故が絶えなくなり、製品の欠陥を多く出すようになるのである。
昔の派遣社員は社員よりも高く付いたが、その代わり社員よりも優秀な人材を雇うことができた。それだけスペシャリストであり、時給も高く、社員の給料の2倍以上は取っていたものである。
意欲や計画性がないと、自力で現状を脱却することは困難である。今の世の中極めて過酷な条件の中で生き抜かなければならないが、努力をする気構えが幼少から欠けているのは、家族、とりわけ親や祖父母の甘やかしが原因である場合が多い、立派な家庭は経済に恵まれていなくとも子どもの教育が厳格である。仕付けは厳しくなければならない。漢字で躾は身を美しくと書くように身体が乱れるような歩き方や坐り方に注意を怠る親が多すぎるのである。そういう親は自らも教育を受けてこなかったのである。だらしなさは年々度を増している。そういう子弟は必ず集中力を欠くものである。そしてそういう人間といるものまで集中力を欠き、余計なことを考えるようになるであろう。
単なる単純作業をやる派遣を認めたことは政府の責任である。集中力や能力に欠ける派遣を雇っては会社内での志気が必ず低くなる。
世の中は底辺で生きるものを排除する極めて衛生的な社会になっている。やっても無駄なことに力を注ぎ、やってはならないことをやろうとする。
とりわけ事件に対しては敏感である。しかも、自分たちが被害者ではない事件に対して過剰に反応する。しかし、介入すれば我が身に降りかかる危険がある場合は見て見ぬふりをする。小さなこと、たとえば他人の喫煙や電車での痴漢などに対して過剰に反応するが、夜間の路上での痴漢への対応に対しては無防備である。すべて排他的な自己主義が中間を空洞にする排除を行うのである。これはまさにあるところをカットするデジタル思考が人間社会を飲み込みつつある。昔、オーディオの機械にエキスパンジョンという高域と低域を広げる装置があった。ようするに表面だけに物事の実体は集まり、中間が抜けた状態。間抜けになっている。思考の連続性が欠如し、単純に賛成と反対に分離される。
純粋なコップの水に一滴でも不純物を入れると、もはや純粋性が失われるからである。不純物を入れることがないように生き抜くのは、これはおとぎ話である。人間が傷つかないように育てられた人間は従順になるが、思考しない人間となる。反抗が自らを傷つけるということに対して呪縛を自らに与えてしまうのである。
人も社会もケチることで自滅する。これは女のケチ根性が家庭を滅ぼすのと似ている。企業のケチ根性が会社を滅ぼすのである。人材に金を掛けない、人材を選ばず、賃金で人材を決めるやり方が、企業を滅ぼすであろう。
また、人間社会に属そうとせず、能力も才能も無いのに、人を名乗る軽薄なものたちは、私に言わせれば退化の道を辿っているのであり、犬猫の仲間であり、猿よりも劣る存在である。
類い希な能力と技術力を持つ、非凡の天才たちと、馬鹿故に、自分は彼ら天才たちと同等の人間であると考えるアホな連中を甘やかしてはならない。
人と生きるも人間として生きるもその責任から逃れられるものではない。
666の危険な分子は火あぶりの刑に処せなければならない。
その夜、信号待ちで赤から青になったので自転車ラインを渡ってイオンに行こうとしたら、私の横に並んでいた赤色の小型車の48-84のナンバーの、金髪に染めた女が自転車すれすれに左折して行った。私が渡ろうとしているのをあえて妨害するようにスピードを速めたのである。ぶつかっても良いと考えているのであろう。たしかに、顔は馬鹿面をしていた。このような女の腹から悪霊にとりつかれた子どもが出てくる可能性は高い。そういう子どもたちに高い教育費を税金でまかなうことが必要であるかどうか。医療費だけを抑えようとしているが、学力の無い子どもに学力を与えることは学力のあるものまでレベルを落とさせることになる。
こういう馬鹿女の腹から生まれた子供は、666の危険な分子でもある。うんも言わせず、火あぶりの刑に処せなければならない。
捨て子には捨て子の運命を!
親の分からぬ子は社会に恨みを抱く。
コウノトリは悪霊を取り残そうとする。666の子どもを殺そうとするものは、悪霊によって殺される。真実を知るものは適当に主文されるのである。
(未完)
666効果 殺し