広域暴力団よりも恐ろしい存在は日本医師会である。
人間の肉体をしゃぶり尽くして、薬漬けにし、湯水のごとく金を国会にばらまいている。
その代表格が元医師会会長で吉田茂と縁戚関係にあった武見太郎である。武見は吉田の傘の下、政財界にも顔が利く、医者であった。岩波書店のお抱え学者たちを診る縁で、理研(理化学研究所)に就職することができた。その理研で自由な研究ができたこととそこで知り合った人材との縁で運が開けてきた。詳しいことは『猛威 武見太郎』でも読めば載っている。
この理研の建築を後日田中角栄が土建屋時代に請け負って、そこの研究者たちと知り合いになり、見識を広めたらしい。
武見太郎は政治家・実業家・学者たちの多くの人を見下していた。医者が儲かる制度や日曜の無診療制なども確立。保険医ボイコットなど厚生省とも喧嘩している。時の厚生大臣は橋本龍太郎の父であった。武見とは親交があり、家族ぐるみでつき合いをしている。龍太郎は武見の息子の子守役であった。
武見太郎は保険医制度の問題で岡本太郎と喧嘩したが、喧嘩太郎の武見も岡本太郎の激しさを蹂躙することはできなかったようである。
武見は岡本のことを「へぼ絵描き」と言い、岡本は武見のことを「藪医者」と言ったが、いまもその存在を知られているのは岡本太郎の方ではなかろうか。
医者も一部の優秀な者を除き、藪医者・バカ医者が多くを占め、錬金術(alchemy)で患者から血の一滴まで絞り尽くそうとしている。臓器移植は金になり、血の一滴にしろ骨のひとかけらさえも金になる時代になっている。
その医師会様の代表選手が武見敬三である。今回は落選でした。
武見が落選しても医師会の金漬け・薬漬けになっている国会議員は★の数ほどいるということである。小泉が厚生大臣になった時は、医療費がグンと値上がりした。さらに小泉が総理になったときには、医療費がさらに値上がりし、安倍晋三になってからは信じられない高みにまで値上がりしてしまった。
広域暴力団も恐れをなす集金力をもっていながら、振り込め詐欺以上の知能犯でありながら、医師会にメスをいれる権利を持っているのは医者だけであるらしい。
人間の肉体をしゃぶり尽くして、薬漬けにし、湯水のごとく金を国会にばらまいている。
その代表格が元医師会会長で吉田茂と縁戚関係にあった武見太郎である。武見は吉田の傘の下、政財界にも顔が利く、医者であった。岩波書店のお抱え学者たちを診る縁で、理研(理化学研究所)に就職することができた。その理研で自由な研究ができたこととそこで知り合った人材との縁で運が開けてきた。詳しいことは『猛威 武見太郎』でも読めば載っている。
この理研の建築を後日田中角栄が土建屋時代に請け負って、そこの研究者たちと知り合いになり、見識を広めたらしい。
武見太郎は政治家・実業家・学者たちの多くの人を見下していた。医者が儲かる制度や日曜の無診療制なども確立。保険医ボイコットなど厚生省とも喧嘩している。時の厚生大臣は橋本龍太郎の父であった。武見とは親交があり、家族ぐるみでつき合いをしている。龍太郎は武見の息子の子守役であった。
武見太郎は保険医制度の問題で岡本太郎と喧嘩したが、喧嘩太郎の武見も岡本太郎の激しさを蹂躙することはできなかったようである。
武見は岡本のことを「へぼ絵描き」と言い、岡本は武見のことを「藪医者」と言ったが、いまもその存在を知られているのは岡本太郎の方ではなかろうか。
医者も一部の優秀な者を除き、藪医者・バカ医者が多くを占め、錬金術(alchemy)で患者から血の一滴まで絞り尽くそうとしている。臓器移植は金になり、血の一滴にしろ骨のひとかけらさえも金になる時代になっている。
その医師会様の代表選手が武見敬三である。今回は落選でした。
武見が落選しても医師会の金漬け・薬漬けになっている国会議員は★の数ほどいるということである。小泉が厚生大臣になった時は、医療費がグンと値上がりした。さらに小泉が総理になったときには、医療費がさらに値上がりし、安倍晋三になってからは信じられない高みにまで値上がりしてしまった。
広域暴力団も恐れをなす集金力をもっていながら、振り込め詐欺以上の知能犯でありながら、医師会にメスをいれる権利を持っているのは医者だけであるらしい。