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群馬県太田市の市民の心臓 栃木県足利市赤十字病院の血塗られた赤い十字架

2009年11月07日 13時49分48秒 | 健康と医療
そうか赤十字とは血塗られた赤い十字架の意味であったのか?
つまりキリストの磔を再現するために、患者を十字架に掛けるということだったのか?

足利市赤十字病院での今回の心臓内への金属ナットの置き忘れで、再手術を行うことがそれだけでも危険なことである。

心臓は肋骨に覆われ心膜に覆われ外部からかなりしっかりと守られた臓器である。心不全を患っている患者の心臓が上部であるはずがない。一回の手術でも負担が大きいが立て続けに二回も行うとさらに危険な状態に晒されるはずである。


産経新聞

術後心臓にナット残す 足利赤十字病院、患者死亡
2009.11.6 13:41

 栃木県足利市の足利赤十字病院で10月、群馬県太田市の60代の男性患者の心臓手術を行った際、手術に使用した器具のナットを誤って心臓内に残したため、再び摘出手術を実施していたことが6日、明らかになった。男性は手術の3日後に心不全で死亡した。病院側は「あり得ないミス」としながらも、死亡との因果関係は否定している。栃木県警は司法解剖し、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めている。

 病院によると、男性は心臓の心室と心房の間にある僧帽弁が閉じなくなる疾患があり、10月5日に人工弁に交換する手術を受けた。その際、大きさ約1・5センチの金属製のナットが手術器具から落ち、左心房に残ったとみられている。

 術後にガーゼなどの残留物を確認するために行ったエックス線検査で、ナットが見つかり、約10分間の再手術で摘出した。男性は3日後の8日、心不全で死亡。病院は県警足利署に通報した。

 記者会見した小松本悟院長は「男性は過去に2度心不全を患っており、手術後に心不全を起こす可能性があることは説明済みだった」と説明し、男性の死亡とナット残留の因果関係を否定した。




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