M氏の一口馬主のススメ

募集馬レビューのパイオニア、YouTube始めました。

【2歳馬】レビュー出走馬成績回顧

2019-12-29 17:00:00 | M氏厩舎成績回顧
こんばんは、M氏です。
次は17年産の2歳馬の現在の成績回顧を行いたいと思います。一口DB獲得賞金上位25位までの馬の評価を回顧していき、見解を書いていきます。




【高評価馬】
サリオス A評価
レシステンシア A評価
ヴェルトライゼンデ S評価
レッドベルジュール S評価
ラウダシオン S評価
オーソリティ S評価
カイルアコナ A評価
ウインカーネリアン A評価
レッドヴェスパー A評価
ジュビリーヘッド A評価

【中評価馬】
サブセッション C評価
サンクテュエール C評価
アヌラーダプラ C評価
ミーアシャム B評価

【低評価馬】
リアアメリア D評価
アブソルティスモ D評価
ウイングレイテスト E評価
アルムブラスト D評価
マジックキャッスル D評価
グランデアモーレ D評価
ロードオマージュ D評価
ヴェスターヴァルト D評価

※ラフィアン、広尾レースはレビューしていない為、除いてます。


阪神JF、朝日杯FSを高評価馬が勝ち、ホープフルSで2着が高評価馬と今までの世代でもっとも良い成績となっています。
毎年成績を回顧して、そこから成功した要因と失敗した敗因をしっかりと分析して、それを毎年レビューに反映させて、微調整とカテゴリーの追加をした事が結果に繋がってきていると思います。

レビューの難しいところはつけた評価が出るのが一年以上先になり、馬によっては高齢から覚醒して走る馬もいるという事です。まあ当たり前の話しではありますが、その中で真摯に成績と向き合う事は容易な事ではありません。
実際に私のようにつけた評価に対して、毎週のように回顧しているブログはないですし、全馬行なっているのも私だけです。
当然ながら、評価違いとなる馬もいますし、見当違いな事を評価に記載している馬もいます。
私も人の子ですので、そういう馬を取り上げたくないという気持ちがないと言われたら嘘になります。ただ成功しか見ないようではその先の成長はありませんし、同じ見方をしていては時代に取り残されてしまいます。

実際に昔から考えたら、馬場は年々高速化していますし、ノーザンファームの一強時代に突入していますし、騎手起用もそれを取り巻く環境も変化しています。また外厩先、育成先の環境もレベルアップしていますし、種馬も絶対的な存在だったディープインパクト、キングカメハメハは他界しました。
日に日に競馬を取り巻く環境が変化しているのに、馬見をする側が昔から変わっていないのであれば、当たり前ですが、その流れには乗れません。
今の当たり前、普通は数年後には廃れてしまうものです、それくらいに今の時代の流れはスピーディーです。
なので、今年の成績が向上したからと言って、来年度以降も同じように成績が向上するわけではありません。
そういう危機感を常に持ち、取り組む事が何よりも大切です。結果に満足せず、去年よりもより良いレビューとなるように毎年進化していきますので、よろしくお願いします。




【2019年度】M氏厩舎成績回顧 地方編

2019-12-29 14:30:00 | M氏厩舎成績回顧
こんにちは、M氏です。
中央編に続いて、地方編も書いていきたいと思います。ただ地方馬は一口馬主DBでは取り扱っておらず、しっかりとした回収率などは出せませんが、今年度の成績回顧と現在の各馬の回収率で対応致しますので、よろしくお願いします。









2019年成績
6-5-0-4

イグナシオがC2,3クラスで4勝、2歳馬のフェアウェザーとモンストルオーソが各1勝しており、好走が目立ってはいます。
ただフェアウェザーは上のクラスでは好走出来ておらず、モンストルオーソは両前脚の剥離骨折しており、前途多難な状況です。
イグナシオは3連勝中で明け7歳馬になりますが、ここに来て馬が変わってきた印象ですので、来年度はより上のクラスまで連勝していける事を期待はしています。
ただこれだけ好走していても、下級クラスでは稼げないので、下級クラスの目先の好走に満足していてはいけないのは言うまでもありませんね。


【2019年度】M氏厩舎成績回顧 中央編

2019-12-29 13:30:00 | M氏厩舎成績回顧
こんにちは、M氏です。
昨日で今年のJRAの開催が終了しましたので、2019年度の成績回顧を行いたいと思います。
まず今年の成績は下記になります。回収率の比較の為に2018年度末の回収率も貼ります。










今年は昨年度から回収率を73,9%上げる事が出来ました。勝ち数としては7勝と例年とさほど変わらなかったですが、勝ち数よりも重要なのは回収率がどうか?であり、獲得賞金の方が重要であり、勝ち数で比較するのはナンセンスでしかないのはずっと書いておりますので、会員様は理解していると思います。
ただこのあたりを未だに理解出来ていないというか向き合っていない方やブロガーが大多数なのがこの業界の闇だと私は思っていますので、このあたりはM氏の金言のカテゴリーで記事を書いていきますので、また読んだらもらえたらと思います。

話は逸れましたが、今年はクロノジェネシスがクイーンCと秋華賞を勝ち、桜花賞、オークスで3着と好走した事が回収率を上げられた要因となりました。ただ他の馬が1勝クラスで賞金は稼いでくれていますが、勝ち切れていないですし、2歳馬もまだ勝ち上がりが1頭と厳しい状況となっており、決して楽観視出来るような状況ではありません。
一頭一頭が自身の募集価格に対して、しっかりと最低限の活躍をしていかないとクロノジェネシスで稼いだ賞金に頼らざる得ない状況になってしまうので、そのあたりを1歳の出資時にしっかりと精査してやる事を怠らずに来年度もやらないといけないなと感じました。
良い成績を挙げた年だからこそ、気が緩みやすいですし、それくらいに厳しいジャッジをしていかないと一口馬主では勝ち組になれませんので、来年度も一口馬主で勝つにはどうしたらいいのか?今まで以上に記事にしていき、皆様に有益な情報を提供していけたらと思っています。


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