こんばんは、Ｍ氏です。
阪神JFの結果がショックで記事の更新が遅くなりました。正直なところ、まさか2頭共に3着以下になるとは思っていませんでした。ただ回顧はしっかりとやっていきます。
まず阪神JFですが、まずベルクレスタはパドックでしっかりとした歩きでバネもあり、いつもよりも落ち着いてましたし、抜群の仕上がりだと思います。ナミュールはマイナス10キロで数字を知った時は不安を感じましたが、見た目は問題なかったですし、バネがある歩きで仕上がりは良好でした。
レースではナミュールが出遅れて、最後方からとなり、道中は最内を回る非常にタイトなレースとなり、ベルクレスタは後方待機も道中掛かり気味に外目を進出していきました。
直線ではベルクレスタは一旦先頭に立ちそうな勢いでしたが、掛かっていたので、最後は失速してしまい、ナミュールは狭い最内を伸びてはきましたが、荒れた馬場で今日は外が伸びる馬場でもあり、最速の脚は使いましたが、4着まで上がるのが精一杯でした。
どちらも前走までの課題を出してしまい、ナミュールに関しては内に行かざる得ない内容にもなってしまい、全てが上手く行きませんでした。
改めて、競馬はスムーズに行くのは簡単ではない、特にレベルの高いレースはタイトなレースになるので、余計に難しいと痛感しました。
この結果により、桜花賞の前にどちらも賞金加算か権利を獲得する必要性が出ましたが、桜花賞を勝ち負けする為にはトライアルで負けてはいられないので、ここは気にならないですね。
後は次走で課題を少しでも改善出来たらと思いますし、後はどのトライアルを使うか？ですね。
その前にまずはレース後に無事なことですね。
それとまだ両馬共にキャリアが始まったばかりの馬ですので、この悔しい敗戦から学び、来年度はGIで結果が出せる馬になってくれる事を期待したいですね。
後、土曜に2頭出走ありましたので、そちらも回顧していきます。
まず中京3Rにバルンストックが富田騎手で出走して、6番人気11着でした。
レースでは先団後ろから追走も、最内の窮屈なところに突っ込んでいき、全く伸びずに終わりました。騎手は予想通りの騎乗でしたが、この敗戦で障害へ向かってくれたらと思うばかりです。
もう1頭は中山5Rにオンリーワンエルフが武藤騎手で出走して、13番人気6着でした。
パドックでは入れ込み気味でジャンプしたりと気性的に幼く、仕上がりはよくありませんでした。
レースでは楽に先行していき、直線では良い手応えで一瞬、期待しましたが、最後は踏ん張り切れませんでしたが、しんがり人気であのパドックでしたから、期待を大幅に上回る走りでしたね。
レースを経験した事で次走は慣れが見込めると思いますし、内容は良かったので、次走はより上の着順になる事を期待したいですし、やってくれると思います。
