GW突入。
混んでて高いのを避け、連休中の平日を狙って出かけます。
弘前の桜の開花状況をぎりぎりまで見ていましたが、今年は関東は遅かったのに
東北は早く、、、断念。
前日の夕方になって、やっぱりどこも行かないのも・・・と思いもう1つ気になっていた
場所を見ると、飛行機もレンタカーも空いてて宿が残1。行くしかない!といつものようにバタバタと出発。
この山はどこでしょう?
やって来たのは・・・
富山~
見てみたかった景色はこちら。
海越しの立山連峰!これが見てみたかった。
この景色はこの氷見一帯でしか見られないのです。
見えるチャンスは本当にまれと知ってたのですが、一縷の望みにかけてみた。
しか~し、現実は甘くなくこんなに晴れていても見えず・・・。
駅のおじさんに聞いたら、春~秋まではほとんど見えないそうで。
でも宿で聞いたら早朝ならシルエットが見えることもあるそうで・・・。
のどかな駅。
*線路に立ち入ってませんよ~。
あ~、海の向こうに本当なら、、(しつこい!)心の目で見る・・・
ちなみに、蜃気楼も年1~3回、多くて5回。地元の人でも見たことない人沢山いるようです。
気を取り直して向かったのは
千里浜なぎさドライブウェイ。
日本で唯一、砂浜を車で走れる場所です。大昔一度来てるのですが
思ったより距離も長く、海も綺麗で静かで爽快~。
何の係員がいなくても問題なし。これ、湘南でやったら大変なことになるんだろうな~、と。
このまま能登半島を北上。
途中、能登の国の一宮、気多大社でお参り。
更に北上。道もガラガラ~。
見てなかったのですが、能登は「まれ」の舞台でもあったのですね。
ここがメロディロードになっていて「まれ」の曲が流れました。
さて、こちらも見てみたかった所!
能登の千枚田。絶景~
人も少なくてとっても静か。能登にして良かった~。
聞こえてくるのは波の音とカエルの合唱のみ。
日本の素晴らしい風景でした。
棚田の景色は何故か落ち着くし大好きで、ウブド(バリ)のライステラスや
和歌山の旅でも素晴らしいものを見ましたが、棚田=山の中のイメージでした。
こんな荒々しい日本海の脇の厳しい丘陵によく作ったなぁ、と感心してしまいます。
4月終わりに水を張って、連休明けに田植えをするそうです。
また景色も全然違ってきますね。
沢山のオタマジャクシ。
作業も大変ですね・・・。
実際は1004枚あるのだとか。
こちらを保存していくのには地元の人だけでは難しく、今はオーナー制度をやっているそうで
個人・法人、色々とあり、神奈川県の個人の方の名前も結構見かけました。
有名人でも・・・。
「まれ」に出てたんですね。
今話題の・・・
隣は小泉純一郎、進次郎さんでした。
維持していくのは大変だと思いますが、この景色はずーっと残してほしいですね。
また違う季節も見てみたいです。
お寺のカフェでお茶。
渡り廊下がカフェに。
しそソーダ、美味しかった。静かでのんびり、鶯の鳴き声しか聞こえず。
桜の花びらもちらちら舞ってました。