ようやく季節なりの気温になってきました。
ひと月ほど前、何度かシッターに行かせて頂いた
ワンコさんが亡くなりました。(シニア・闘病中)
術後5か月余りだそう、良く頑張りました。
闘病中とはいえ、寝たきりな訳ではなく
ゆるゆると普通に生活できてました。
初回はお留守番時間が長くなるので、看て
側にいてあげてほしいということでしたが、
その後は、お仕事中(1階、2階で)目が届かないので
様子見と一緒にいてほしいとのことでした。
寝顔を見ては癒されたり、たまにウロウロと歩いたり
おしっこしたり、マッサージがてらブラシなど
まったりと過ごした時間・・・。
長くないと言われたので会いに来てほしいと
最後に見に行った時もいつもと変わりなく安心
したのですが、その週末のことでした。
ワンコって最後にちょっと元気な姿見せて安心させたり
しますよね・・・。
そして亡くなる日も、たまたま週末だったりたまたま
皆がいる時だったり、もしくは迷惑かけないタイミング
だったり、、、と何だか空気を読んで日を選んで
逝ったのかな、と思う事がしばしば・・・。
でも最後までご飯も食べられ、最後はステーキを食べて
満足だったようで何よりでした・・・。
シルクを連れていると、「前に(大型)犬を飼ってて・・」
という方に話しかけられることが本当に多いです。
先日も八ヶ岳で、遠くから見ていた方が
こちらに来て「実は17歳のワンコを亡くして・・・」と。
前にもシルクとご飯を食べていて、お店を出たら走ってきて
「昔ゴールデンを飼ってまして、、触ってもいいですか」と。
そしてそのゴルちゃんのお話をずーっとされて。
物凄く可愛がり過ぎてて、どうしてもその子に悪く感じて
飼えない・・・と。
もう飼えない(物理的にも心情的にも)という方や
そう思ってたけど、やっぱり耐え切れずすぐに飼ってしまった、
又はかなり時間が経ってから飼った方。
大型犬が飼えないならいっそのこと猫にした、という方。^_^;
本当に色々な方がいらっしゃいました。
最近うちの近くのシルクに似ているラブの雑種の
ワンコさんがもうすぐ19歳!で亡くなったそうで。
最後の朝までちゃんとお散歩も行って、
夕方はご飯を食べずにすーっという、、、。
大往生ですね。
ワンコも人間も長生きになってきました。
ずっと可愛くて元気なままのパピーの状態が
続く訳ではありません。
安易に飼ってしまうことに警鐘を鳴らす為か
「知ってほしい老犬介護の実態」という
超大型犬の動画のサムネも見ました。
(ユーチューブの話です)
そして、この前マコなり社長が
買ってはいけないベスト5を発表してたのですが。
生産性の鬼(キャラ?)ということもあって、^_^;
今時のドライな若人らしく「不動産」「車」「高価な貴金属」
「結婚式」やらをぶった斬っていくわけですが。。^_^;
堂々の1位は何かと思ったら・・・
何と「ペット!」と。( ゚Д゚)
おおーーっ、そう来たか!!とびっくりした後感心して
しまいました。
生産性の鬼^_^;(キャラ?)ですから
ビジネス系の何かが来ると思ったら!
「今後10年以上自由なくなりますよ!」とか
言ってましたが、半分は本当ですよね。^_^;
実家ではワンコを飼ってたそうで、その可愛さも
お世話にかかる時間や費用もよくよく分かってでの
発言なようで、それも良かった。
うちも実家で代々4頭の中型雑種の里親をしましたが
最後は親の年齢で結構断られました。
その時言われたのは
「考えて考えて、、やはり「飼わない」というのも
立派な1つの選択です」と。
結局縁あって推定6~8歳位の子を迎え看取りましたが・・・。
マコなり社長も、もちろん
可愛いことは100も承知、癒してくれるし
沢山の幸せをくれることも100も承知。
でも安易に飼ったら大変だよ!という意味で
警鐘を鳴らしたのだろうと思います。
ペットへの愛と責任感を感じました。
若人に影響力のある人が、批判覚悟でも
こういうことを言ったことに驚きと称賛!
多くの方が同意見だったこともちょっと嬉しく。
一人感心して膝を打ったおばたんでした。^_^;
でもおばたんは犬が切れたら息が切れて
禁断症状が・・・。^_^;
だから~
健康長寿目指して、今日も足パカ!!(/・ω・)/