元盲導犬*シルクのゆるゆる日記。

盲導犬を引退し9年ぶりにパピーウォーカーの元へ帰宅。お仕事も忘れ、ザ・ぐ~たらな自由すぎるゆるゆる定年生活♪

16歳長寿犬表彰式

2024年10月29日 | 16歳
24日(土)在住区で長寿犬表彰がありました。


色々ありましたが、まさかここまで来るとは。。

ワンコは参加できないので写真参加になっていました。
それぞれシニアならではの可愛さが。


参加犬100頭程の中、2頭ダブル表彰の子も数組、
大型犬はシルクだけでした。
写真はかなり前ですが、思い出の温泉に。

ご挨拶の獣医師の言葉で、「おめでとうございます」もですが「ありがとうございます」と言われたのが嬉しかった。
そして、「高齢動物と日々過ごしていると大変な困難やご苦労があるかと思います。・・・・・・(略)でもそんな時は、どうかその子を最初に迎え入れた日の気持ちを思い出してみて下さい」と。



長生きできるようになって嬉しい反面、日本犬に多い痴呆とかになるとそれはまた大変で。ワンコの介護も本当にきれいごとでは済まない問題に。。。
老犬ホームも結構出来てるのでそのうち人間並みになるのでしょうか・・・。

表彰式
皆さんそれぞれ色々抱えてるのでしょうが、今この場だけは
ちょっと晴れがましく、感慨深く、ちょっとした安堵感と一区切り、
報われ感みたいな色々混じった感じがありました。



最後帰り際お隣の女性と少し称え合いながら、「さ、帰ってお世話しなきゃ」
と笑顔で言われたのを見て、幸せなワンコの姿が見えた。

*横浜でも全ての区がやっている訳ではないそうです。
区によっては大型犬は13歳!(何とまぁ)、逆に小型犬は17歳に引き上げている所もあるようです。今後も状況によって改定されるかもしれませんね。


良い記念と思い出に。連名なのが共に頑張った感があり嬉しかったです。



シルクは役割を終えたかのように、自力で立てなくなってしまいました・・・。今はただ静かに寝ています。こんな風に動けなくなったのは初めてで、寝ながらの尿のおもらしも初めてしました。尿が出てるだけ良いのですが。。

ついこの前まで毎日散歩に行けていたのであまりの急な変化に・・・。
腎臓も限界を迎えたのか小鳥程の量の流動食でも吐き戻してしまいます。
かなり痩せてしまいましたが、今まで寝たきりになってなかったので褥瘡などはなく、ナックリングにもほぼならずにきたので身体はまだ綺麗です。

とにかく苦痛なく穏やかに・・・。それだけを願うばかりです。


2 コメント

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Unknown (蔵之介家)
2024-10-29 14:31:44
シルクちゃんのいいお写真を見ながら

穏やかな時間が過ごせるように
・・と願ってます。

温泉 草津方面のだいこく屋さんかな?
可愛いシルク嬢です
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蔵之介家さま (シルクママ)
2024-10-31 13:57:12
ありがとうございます。お陰様で少し希望の光が見えました。
家の中はどんどんカオスになりますが、生きる気力があるってことは凄くて、本当にスーパーおばあわんです。どこからそんなド根性が湧いてくるのかと感心しきり。

そうそうだいこく屋さん!預かり犬と行って良かったのでシルク帰宅後絶対行こうと思ってた所です。
食事はいまいちだったけど、和室で布団でゴロゴロできるのが良き。谷川岳の景色とか川沿いの散歩道とかも好きで、お湯も良いし(人の)好きでした~。
シルクもまんざらではなかったようで結構浸かってましたよ。笑
蔵ちゃんたちとも行きました??

あ~、また行きたいなぁ♪
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