ドライブレコーダーDRV-610を取り付ける。

　以前よりドライブレコーダーには興味はあったのだが、性能比較をしているとどれも今一。
しかも中国製・韓国産が多くメンテナンスにおいても心配が先立ってしまう。

ＪＡＦ推薦の「ドラドラ」よさそうに見えたが、確認すると国産ではなかった。
そうこうしているときに、パイオニアとケンウッドから相次いで高性能な製品が発売された。
いずれも技術力のある大手電機メーカーだが・・・・・・・・・・

パイオニア・ケンウッドといえば最大のオーディオブームの頃(昭和4~50年代)の三大メーカーの内の２社であった。
もう一社はサンスイ(山水電気)で残念ながら２年前(平成２６年７月)倒産している。

余談だがその当時年収の半分をオーディオにつぎ込んでしまっていた。

ドライブレコーダーの購入条件はWebにて研究!性能+価格で詰めていった結果『ケンウッドDRV-610』に決定した。

車に取り付けるのはそんなに難しいものではないと思ったので安く購入できる通販Ａ社に決めNetで注文すると驚いた事に次の日に自宅に届いた。


一緒に注文したのはエーモンの電源ソケット(ヒューズ内臓）でドラレコに同梱してもらった。
電源は車の足元にある(普通は)ヒューズボックスの中のシガライターのヒューズと入れ替えて電源とするのだが、手順となるのはNetで調べれば色々出てくるので参考にできる。
これさえあれば何もいらない？（尚ヒューズは大中小三つついているが使うのは一本のみ）

取り付ける場所だが、運転席側から見るとルームミラーの陰に取り付けているのが多いようで当製品の説明書にもその様な図が書いてある。しかしそれでは色々調整したりデータを入れ替えしたりするのに面倒ではないかと思えたので私は反対にルームミラーの直ぐ右運転席側に取り付けた。これで前方視界にも運転にも全く問題なく邪魔にもならない。
下の写真の通りである。

パソコンでデータを確認するには製品に添付されていたソフトをパソコンにインストールする。
ソフトを立ち上げデータ(microSDカード)をパソコンに差し込みファイルリスト上で目的のファイルをダブルクリックすると再生を開始し下記の画像になる。
（下記の画像をクリックすると拡大画面になります。)
すごいのはGPS,Gセンサーが搭載されているのでディスプレィに移っている画面がどこを走っているのか下の地図を見れば分かるし走行順路が表示されている。又カレンダーがあり一発でデータを検索出来、動画としてYouTubeにＵＰ出来てしまう。
(実行したが失敗?)取り付けてから半月が過ぎたが快調である。