京都の台所を守ると言われている
錦市場です。
お惣菜、お菓子、漬物、お茶、鍋、包丁・・・
何でもあります。
辺りにはいいにおいも漂っています。
中には珍しい食材もあって、例えばすっぽん・・・
生きているの生で見たことありますか??
そう言うのが網に入れられて無造作に店先に
置いてあります。
たまにそういう店先を通り過ぎると絶対観光客の
特に子供にやりたい放題させている親子連れの
大声ではしゃぐ子供の声が聞こえてきたりします。
「あ~カメだ、カメが居る~」
その後、どうなったかは知りません。
おうちの方へ・・・
旅先は開放感も伴いいつもより
お子さんは高揚感が
高くなります。
安全な場所と思われても
危険な場合もありますので
眼を話さないようにしましょう。
この八千代館調べてみると歴史は95年だそうです。
つまり京都では最も歴史のある映画館だったそうです。
この写真を撮影した1年前には同じく個人営業館だった
美松と言う映画館が閉館しています。
八千代館が閉館した直後、吉本のお笑いの大御所が
八千代館の思い出を話しておられました。
当時は近所に京都花月と言う劇場があって
出番の無い暇なときは八千代館に朝から晩まで
入り浸っていたそうです。
だから自分も何だか旧友をなくしたようで
残念だと。
いつからなんでしょうねぇ??
映画館がシネコンなどとこじゃれた呼び方になったのは
いつからなんでしょうねぇ??
映画館が入替え制になったのは??
少なくとも平成ガメラシリーズの1作目の時代は
入替え制など無く私は途中から入り1.5本分見ました。
いつからなんでしょうねぇ??
あのどうでもいい指定券制度になったのは
確かに混んでるときは解ります・・・必要です。
でも、明らかにお客が私一人なのにかたくなに
席番を選ばすお姉さん・・・
無駄ですよ(笑)。
そういえば最近映画館に行ってない。
新京極通りから少し外れた場所にあった映画館です。
昭和の匂いがプンプンするでしょう。
実はこの映画館2007年12月30日に閉館しています。
この写真が2005年1月29日に撮影してますから
その2年後くらいに無くなったわけです。
この映画館を撮影した時点で成人映画専門になっていました。
でも、映画館の真横には不釣合いな大きい看板に往年の
ハリウッドスターが壁画のように描かれていました。
おそらく最初の頃は大作と言われる作品も
上映されていたのでしょう。
因みにこれが錦天満宮の写真です。
提灯に名前が書いてあります。
こう言う神社こそ私みたいなずぼらなカメラマンに優しいのです。
そうそう、ここの鳥居は少々変わっていまして
テレビの不思議百景とかに取り上げられてます。
どこが変わっているかは見てのお楽しみ。
この場所は・・・はら、あそこですよ。
むきばんだに向かう坂道の下の高校から右に曲がると
遺跡と出湯の施設があります・・・
なんて言ったか忘れてしまいました(笑)。
そこの駐車場の脇に去年咲いていました。
私はあまりこの花好きではありません。
花は綺麗だけど匂いが・・・
しかしながら田んぼ一面に咲き乱れている風景は
圧倒されます。
近所で以前亡くなられた方の
お葬式の手伝いをしに行った時に
不謹慎ではありますが
空き時間に庭に咲いていた物を撮影しました。
私が住んでいるところは田舎でバスも電車も飛行機も来ません。
交通手段は歩くか自家用車か二輪車しかありません。
だからあまり感心しない風習が残っています。
葬式などもその一つで死人が出ると町内で強制的に
手伝いをさせられます。
問答無用です。
勿論仕事は休まなければいけません。
それは当たり前だと古老達はいいます。
昔の事ならいざ知らず現代社会では
悲しいかなそれは通用しなのです。
肉親、親戚ならいざ知らず全くの他人のわけですから。
流石に最近では無くなりましたが十数年前まで
土葬だったので墓穴堀などは重労働で
確かに人手は必要かと思いますが
火葬になった今ではそれも必要ありません。
それでも若い代に世代交代した家は
最近では全て葬祭センターに任す家が増え
葬式に参列するだけで良くなっては来ていますが。
名和町にある藤寺の藤の花です。
昔はもう少し長い花が咲いていた気がします。
10年くらい毎年通って写真を撮影していましたが
残念ながら今年は行く事が出来ませんでした。
ここは、町おこしみたいなのりで
皆さん工夫をこらしています。
見物人も多いしカメラマンも多いですが
マナーはよろしいようで・・・
三脚なんぞを広げてる強者なカメラマンも
いないみたいですから(笑)。
今年はあいにく行けませんでしたが
名和町の藤寺には10年くらい毎年通っていました。
でも、本当に年々花の長さが短くなっていますね。
10年前は私の身長くらいの長さだったのですが。
異常な季節のせいか・・・
それとも樹自体が高齢なのかは解りません。
頼むから一年に一度の私の楽しみを奪わないでくれ(笑)。
「廊下は走らないで」
と言うような看板が似合う雰囲気です。
この写真を撮影するために出来るだけ低い位置から撮りたくて
板の間に腹ばいになりました。
皆さんから怪訝そうな視線をいただきましたが
決して女性のスカートの中とかを盗撮していたわけでは
ありません。
ホントに(笑)。
昼間だからこんな道でも通れるんですよ。
夜中だったら絶対に通りません!
でも、彼女とだったら歩けるかも。
それでも一緒に歩いている彼女の
顔が何も無いのっぺらぼうだったら
これはこれで恐い!
え、汗でメークが落ちただけ・・・
あ~そうなんだ。
数年前に私の友人が本当に体験した
恐い話です。
松江市は小泉八雲と怪談の町です・・・
と言い切ってはいけません。
そんなキャッチフレーズどこにある??と
各方面から叩かれます(笑)。
松江市は小泉八雲の町でもあれば
怪談の町でもある。
しじみの町でもあれば
園山しゅんじの町でもある。
いいじゃんそんなの・・・
儲かれば(笑)。
あいにく白昼堂々と出てくる物の怪はいませんでした。
利権がらみの物の怪以外は・・・
撮影場所は松江市の武家屋敷前です。
きょうとうの夏はどこでもこのような風景が見られます。
すだれと言うものが果たして涼しいのは定かではありませんが
京都人に言わすと夏と冬には来てはいけないらしいです。
最初は季節的にキツイから来るなと言う事と
思っていましたが最近それは夏と冬には
大きなお祭りがあるからだそうです。
でもこれを教えてくれたのは大阪人だからなあ(笑)。
使いまわしの写真ですみません。
別段、他人様のお屋敷を盗撮しているわけではありません。
きょうとうは新京極アーケードにある老舗のすき焼きやさんの
飾り窓です。
前を通るだけ・・・
高いでしょうから。
それに一人ですき焼きもなんか。
このすき焼きやさん肉屋さんも同じ店舗で経営されていますので
お肉に関しては自信があるのでしょうね。
またいつか京都には行ってみたいものです。
時々、写真の二次加工で
取り込んだ写真が実は何も手を入れないほうが
いい感じって時があります。
まさにこの写真なんかはそうです。
薄暗くてぱっと見、失敗作だと思いましたが
見てみると妖怪の街境港の雰囲気が
出ているのではないでしょうか。
自画自賛ですみません(笑)。
私が撮影する写真にはこのような光の部分と
影の部分が混在した写真が多いです。
勿論この写真も携帯電話で露出補正を
マイナス側に補正して撮影しています。
闇に潜みうごめく者を撮影したい・・・
それは冗談ですが、
でも何だか影ってひかれるんですよね。
美味く説明できませんが。
撮影場所は松江の城山です。
またまたこのシリーズ当分続きますので
よろしこ!