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憧れの長屋

2009年02月05日 | Weblog
管理人の通う某治療院は、昭和の匂いの残る
トタンを側面に施した、アパートというには余りにレトロな
佇まいです。
平屋建ての棟続きで、お風呂とお手洗いはユニットではなく
畳が2間に押入れがついています。
間口はガラスの格子の入ったサッシ戸で、一畳弱の広さのタタキから
60センチほどの段差をつけて障子の戸がついています。
障子とガラスの引き戸を開くと六畳程の和室があります。

この治療院は角といいますか、棟の端にあたっています。

う~ん、このノスタルジックな佇まい。溜まりません。

治療院の先生は、
今時、こんな建物で5万円の家賃は高い。
と、仰っておられます。

や、管理人が所有してたら、マンションより
絶対こっちに住みたいですよ。
なんと申しますか、建物に温かみがあるんですよね。
勿論、経営的には土地効率が悪いからそのお家賃だと
思うのです。その分贅沢といえますね。

<東雲荘管理人>
コメント
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