
言葉が一般的に聞かれるようになったのはこの数年のことですね。
今年の1月、「マーケティング庵」にて、
2010年のトレンドについてフリーディスカッションを行ったんですが、
女性に人気の「聖地巡り」も出てきました。
99%は恋愛・結婚の祈願のようです。
まぁ、こういった話となると、
やれ「科学的根拠が」とか言う人もいますが、
我々が「科学」によってわかることなんて、
森羅万象のうちほんの僅かでしょ?
というのが僕の考え方なんで、
別にいいんじゃない? と思います。
(むしろ、そういうものを全否定するような人に胡散臭さを感じます。誰とは言いませんが・・・)
尤も資本主義社会では、何でも「商品」になるので、
眉つばモンの商売には、拒否的です。
ただ、変な宗教でなければいいんじゃないかなと。
書籍はたまに立ち読みしますし、
数冊買って持っています。
以前書いた「ブレインサイクル」の視点では、
「癒し」系のトレンドは、2011年(来年)がピーク。
今日は自分の体験を書こうと思ってるんですが、
まだ「パワースポット」なんて言葉がなかった頃、
大学3年生から4年生になる間の春休みに、
日本文学科の「修学旅行」というのがあって(希望者のみ参加)、
各教授の案内で、京都の各スポットを巡ったんです。
その時、京都のある山奥を歩いていて、
僕が思いつきで言ったことが、1ヶ月もしないうちに現実化した、
つーことがありました。
別にお祈りとかしたわけじゃないですよ。
「想念が現実化する」
怪しいですね~(笑)。
(実際、そういった類の本がずっと前からあって、僕は嫌いなんですが)
それから長い年月が経ってから京都に行って、
ふと思いついて、そのエリアを歩いたときも、
やはり何となく願っていたことが、「現実化」したり。
余談ですが、そこに近接したエリアを歩いてたら、
誰もいない山奥で、突然、美人と遭遇して、
帰りの電車の中で会話を楽しんだこともあったり。
(その後何もなかったのは、もったいなかったなと・・・)
で、僕としては、「ここはいい!」と思っちゃたんですね。。。
その時は、「パワースポット」なんて言葉は知らなかったんですが。
でも、怖いもんですよ。
ある時、切羽詰まった状況のとき、
ワラにもすがる思いでそのエリアに行ったんですけど、
その後、精神的にしんどい思いをしましたから。。。
やっぱ、「我執」にとらわれてると、
心の闇の部分が肥大化しちゃうもんなのかなと。。。
「怖い」のはエリア自体じゃなくて、
実は自分自身だったりするんですが・・・。
僕は特殊な能力とか何もない人なんですが、
自分だけの体験で得たことは。
(「そんなの偶然だよ」と思う人はここでバイバイ・・・です)
「想念」が「現実化」しても、
それはあくまで「きっかけ」であって、
その「きっかけ」を活かすだけの「度量」がないと、
それは儚く消え去るということ。
例えば、「結婚」を望んだ人が、
突然「結婚」したとしても、すぐに離婚しちゃったり。。。
そういうことだと思います。
「幸せ」をつかむのは、全く別次元の話なんでしょうね。
あと、切羽つまって熱望するよりも、
ポジティブというか、ナチュラルな状態でいるのがいいのかなと。
で、僕が「ここはいい!」と思って、それから「怖い!」と思った京都のそのエリア、
その後、とても強烈な「パワースポット」ってことを知ったんです。
ここ数年は行ってませんけど。
また、つい最近、ふとしたことで知ったんですが、
僕がお気に入りのある地方のホテル自体が、
風水の「パワースポット」だったり。
「俺はパワースポット探知機か?」
そこまでは思いませんけど(笑)、
自分にとって気持ちのいい場所、
って大切にしたほうがいいかなとは思います。
自分の感覚を信じて思いのままに。
僕の場合、女性と違ってただ延々と、ボーっとしてるのがいいんですけどね。
*タイトル写真は、先日行ってきた関東近郊のある無人駅。
ここも風水の「パワースポット」とのことです。
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お読み頂き有難うございます。
(↓)クリックの程、宜しくお願い申し上げます。
今年の1月、「マーケティング庵」にて、
2010年のトレンドについてフリーディスカッションを行ったんですが、
女性に人気の「聖地巡り」も出てきました。
99%は恋愛・結婚の祈願のようです。
まぁ、こういった話となると、
やれ「科学的根拠が」とか言う人もいますが、
我々が「科学」によってわかることなんて、
森羅万象のうちほんの僅かでしょ?
というのが僕の考え方なんで、
別にいいんじゃない? と思います。
(むしろ、そういうものを全否定するような人に胡散臭さを感じます。誰とは言いませんが・・・)
尤も資本主義社会では、何でも「商品」になるので、
眉つばモンの商売には、拒否的です。
ただ、変な宗教でなければいいんじゃないかなと。
書籍はたまに立ち読みしますし、
数冊買って持っています。
以前書いた「ブレインサイクル」の視点では、
「癒し」系のトレンドは、2011年(来年)がピーク。
今日は自分の体験を書こうと思ってるんですが、
まだ「パワースポット」なんて言葉がなかった頃、
大学3年生から4年生になる間の春休みに、
日本文学科の「修学旅行」というのがあって(希望者のみ参加)、
各教授の案内で、京都の各スポットを巡ったんです。
その時、京都のある山奥を歩いていて、
僕が思いつきで言ったことが、1ヶ月もしないうちに現実化した、
つーことがありました。
別にお祈りとかしたわけじゃないですよ。
「想念が現実化する」
怪しいですね~(笑)。
(実際、そういった類の本がずっと前からあって、僕は嫌いなんですが)
それから長い年月が経ってから京都に行って、
ふと思いついて、そのエリアを歩いたときも、
やはり何となく願っていたことが、「現実化」したり。
余談ですが、そこに近接したエリアを歩いてたら、
誰もいない山奥で、突然、美人と遭遇して、
帰りの電車の中で会話を楽しんだこともあったり。
(その後何もなかったのは、もったいなかったなと・・・)
で、僕としては、「ここはいい!」と思っちゃたんですね。。。
その時は、「パワースポット」なんて言葉は知らなかったんですが。
でも、怖いもんですよ。
ある時、切羽詰まった状況のとき、
ワラにもすがる思いでそのエリアに行ったんですけど、
その後、精神的にしんどい思いをしましたから。。。
やっぱ、「我執」にとらわれてると、
心の闇の部分が肥大化しちゃうもんなのかなと。。。
「怖い」のはエリア自体じゃなくて、
実は自分自身だったりするんですが・・・。
僕は特殊な能力とか何もない人なんですが、
自分だけの体験で得たことは。
(「そんなの偶然だよ」と思う人はここでバイバイ・・・です)
「想念」が「現実化」しても、
それはあくまで「きっかけ」であって、
その「きっかけ」を活かすだけの「度量」がないと、
それは儚く消え去るということ。
例えば、「結婚」を望んだ人が、
突然「結婚」したとしても、すぐに離婚しちゃったり。。。
そういうことだと思います。
「幸せ」をつかむのは、全く別次元の話なんでしょうね。
あと、切羽つまって熱望するよりも、
ポジティブというか、ナチュラルな状態でいるのがいいのかなと。
で、僕が「ここはいい!」と思って、それから「怖い!」と思った京都のそのエリア、
その後、とても強烈な「パワースポット」ってことを知ったんです。
ここ数年は行ってませんけど。
また、つい最近、ふとしたことで知ったんですが、
僕がお気に入りのある地方のホテル自体が、
風水の「パワースポット」だったり。
「俺はパワースポット探知機か?」
そこまでは思いませんけど(笑)、
自分にとって気持ちのいい場所、
って大切にしたほうがいいかなとは思います。
自分の感覚を信じて思いのままに。
僕の場合、女性と違ってただ延々と、ボーっとしてるのがいいんですけどね。
*タイトル写真は、先日行ってきた関東近郊のある無人駅。
ここも風水の「パワースポット」とのことです。
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