昨秋あたり、知人の神田敏晶さんや津田大介さんが、
Twitterの書籍を出されました。
自分のブログを昨秋まで1年半、放置していた私、
日記を書く回数を減らしながらも続けていたのはmixiのみ。
しかも、昨夏より近所のスポーツジムに通い始めたこともあり、
Twitterには興味を持ちつつも、手が回らなかったわけです。。。
時間は有限ですしね。
何やら日本で600万人を超えた(?)なんていう噂もありますし、
鳩山首相とかも始められたようで、
まぁ、「Second Life」のようにポシャる可能性は低いか?
それに、自分で使わにゃ、話についてけんわ、ということで、
重い腰を上げようという私です。
完全に「フォロワー」ですな。。。
mixiにもTwitterを真似た機能はありますが、どう違うんだろうか?
で、足掛け5年間参加している「マーケティング庵」という
ゆる~い集まり(Freeの座談会)がありまして、
先週の土曜日(2/20)のテーマが、「Twitter」。
「マーケティング庵の胴元」であり、神田さんの盟友「SatoRichman」さんのお話を楽しみに参加しました。
約3時間のフリートークを、簡単にまとめてみました。
初心者視点です。
------------------------------------------------------------------
◆Twitterのお勉強
■歴史
・元々、米国のエンジニアのショート・メール(連絡ツール)
(彼らにとって米国の「iモード」のようなもの)
・2008年、インターフェースが日本語化
(「SatoRichman」と他数名の参加者はそれ以前から使っていた)
■コミュニケーション
・能動的に使わないと意味がない
・一方的なフォローは日本人的ではない(ブロック、非公開可能)
■魅力
・即時性
・ネガな書き込みが少ない(今のうちだけ?)
・「Twitterはプロトコル」(by 津田大介)
・中心ユーザー(ボリューム)は30~40代で、「iPhone」ユーザーが多い。
(『週刊ダイヤモンド 2010.1/23』では、男女とも20~30代だったんだけど・・・)
■利用形態
・80%以上はPC
⇒ これは意外! 自分の先入観では、即時性=モバイルでした。。。
・残り20%のモバイルユーザーの殆どは「iPhone」で
■収益構造
・現状、GoogleとYahoo!への情報提供料のみ
・どうやら「ソーシャルビジネス」は、従来の「ベンチャービジネス」とは違うらしい
企業のCSRの考え方が変わってきている?
下図(↓)は、お話を聴いて自分なりにイメージしたものです。
縦軸は「リベラル度」、横軸は「有償⇔無償」です。
(昨夜読み終わった『FREE』では、結構、収益構造確立のために頑張ってるような
ことが書いてありましたが)
■初心者へのアドバイス
・まず、自分のプロフィールをしっかり書くこと(160文字以内)
・「代償の理論」(「返報性の法則」)によってフォローすること
・フォローする人の基準
⇒ フォローしている人数とフォローされてる人数がほぼ同程度の人
フォローしている人数がやたらと多く、フォローされてるのが少ない人は要注意
・わからないことがあったら、とにかくググる
(マニュアルが豊富な日本のサービスとは違う)
・「これでナンパが簡単に!」なんて考えない
・誰かを責めたり、本気で怒ってつぶやかない
・「マイケルからお誘いが来た!」と、ついクリックしない
------------------------------------------------------------------
トークでは、「加ト吉」さんのほのぼのとした事例(飲み会の参加費を6千円から3千円へ)や、有名なUCCさんの失敗事例の話もでました。
「リスト」「ハッシュタグ」とか「ツイログ」とか出てきましたが、そのうち。
あと、嫌な人を切るのは、mixiより心理的障壁が低いようですね。
(私は過去2名ほどおりました)
で、私自身のメリットは?
「やってみなきゃわからん」ということで。
(まだ一言しかつぶやいていません)
今のところ、そんなに期待はしてません。
http://twitter.com/shuji_inoue
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お読み頂き有難うございます。
(↓)クリックの程、宜しくお願い申し上げます。
Twitterの書籍を出されました。
自分のブログを昨秋まで1年半、放置していた私、
日記を書く回数を減らしながらも続けていたのはmixiのみ。
しかも、昨夏より近所のスポーツジムに通い始めたこともあり、
Twitterには興味を持ちつつも、手が回らなかったわけです。。。
時間は有限ですしね。
何やら日本で600万人を超えた(?)なんていう噂もありますし、
鳩山首相とかも始められたようで、
まぁ、「Second Life」のようにポシャる可能性は低いか?
それに、自分で使わにゃ、話についてけんわ、ということで、
重い腰を上げようという私です。
完全に「フォロワー」ですな。。。
mixiにもTwitterを真似た機能はありますが、どう違うんだろうか?
で、足掛け5年間参加している「マーケティング庵」という
ゆる~い集まり(Freeの座談会)がありまして、
先週の土曜日(2/20)のテーマが、「Twitter」。
「マーケティング庵の胴元」であり、神田さんの盟友「SatoRichman」さんのお話を楽しみに参加しました。
約3時間のフリートークを、簡単にまとめてみました。
初心者視点です。
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◆Twitterのお勉強
■歴史
・元々、米国のエンジニアのショート・メール(連絡ツール)
(彼らにとって米国の「iモード」のようなもの)
・2008年、インターフェースが日本語化
(「SatoRichman」と他数名の参加者はそれ以前から使っていた)
■コミュニケーション
・能動的に使わないと意味がない
・一方的なフォローは日本人的ではない(ブロック、非公開可能)
■魅力
・即時性
・ネガな書き込みが少ない(今のうちだけ?)
・「Twitterはプロトコル」(by 津田大介)
・中心ユーザー(ボリューム)は30~40代で、「iPhone」ユーザーが多い。
(『週刊ダイヤモンド 2010.1/23』では、男女とも20~30代だったんだけど・・・)
■利用形態
・80%以上はPC
⇒ これは意外! 自分の先入観では、即時性=モバイルでした。。。
・残り20%のモバイルユーザーの殆どは「iPhone」で
■収益構造
・現状、GoogleとYahoo!への情報提供料のみ
・どうやら「ソーシャルビジネス」は、従来の「ベンチャービジネス」とは違うらしい
企業のCSRの考え方が変わってきている?
下図(↓)は、お話を聴いて自分なりにイメージしたものです。
縦軸は「リベラル度」、横軸は「有償⇔無償」です。
(昨夜読み終わった『FREE』では、結構、収益構造確立のために頑張ってるような
ことが書いてありましたが)
■初心者へのアドバイス
・まず、自分のプロフィールをしっかり書くこと(160文字以内)
・「代償の理論」(「返報性の法則」)によってフォローすること
・フォローする人の基準
⇒ フォローしている人数とフォローされてる人数がほぼ同程度の人
フォローしている人数がやたらと多く、フォローされてるのが少ない人は要注意
・わからないことがあったら、とにかくググる
(マニュアルが豊富な日本のサービスとは違う)
・「これでナンパが簡単に!」なんて考えない
・誰かを責めたり、本気で怒ってつぶやかない
・「マイケルからお誘いが来た!」と、ついクリックしない
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トークでは、「加ト吉」さんのほのぼのとした事例(飲み会の参加費を6千円から3千円へ)や、有名なUCCさんの失敗事例の話もでました。
「リスト」「ハッシュタグ」とか「ツイログ」とか出てきましたが、そのうち。
あと、嫌な人を切るのは、mixiより心理的障壁が低いようですね。
(私は過去2名ほどおりました)
で、私自身のメリットは?
「やってみなきゃわからん」ということで。
(まだ一言しかつぶやいていません)
今のところ、そんなに期待はしてません。
http://twitter.com/shuji_inoue
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お読み頂き有難うございます。
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