【ML251 (Marketing Lab 251)】文化マーケティング・トレンド分析

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THE ROOSTERZ 『THE CROSS ROAD MEETING at SHINJUKU LOFT』 2011/5/21 On Sale

2011年06月25日 | 徒然
これはゲットするしかないですな。
通販とジプシーズのライブ会場限定か。
即、手元にこないのがもどかしい。

【DVD発売告知】THE ROOSTERZ『THE CROSS ROAD MEETING at SHINJUKU LOFT』2011/5/21 On Sale



MESSAGE FROM THE ROOSTERZ

解散ライブ(@渋谷公会堂)の前後、今は亡き週刊『平凡パンチ』のあるページで、このお二人(↑)のステージ姿が漫画で戯画化されてましてね。

「おれたち、仲が悪いわけじゃないんだよね。職人肌だけなんだもん・・・」

という内容の吹き出しが。傑作。
切り抜いておいたんですが、友人にあげてしまいました(後悔)。

MESSAGE FROM THE ROOSTERZ Vol.2 (ANAI&MIHARA) -Take2-

穴井仁吉さん(Bass)は、元「TH eROCKERS」ですね。
陣内孝則さん(Vocal)の (藤原紀香と離婚したほうじゃないですよ)。

三原重夫さん(Drums)は、元「ローザルクセンブルグ」ですね。
故 どんと氏の。

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「心の健康」と「ゆとり」(土井健郎)

2011年06月20日 | カルチュラル・キーワード備忘録
『表と裏』(土井健郎著、弘文堂、1985年)より。

■心の健康とは?

「心のあるべき姿、あるいは心の健康の由って来るところは、秘密を持って落ち着いておられるということであると思う」(同書132ページより)

いくら伝達しようにも伝達できないものが自分の中にあると悟ること。
自分に秘密があることを苦しく感じることなく、そのことに深い驚異を感じつつ、それを天与の賜物として受け取れること。

■ゆとりとは?

「ゆとりがあるのは空間あるいは金そのものではなく、それぞれの使い方であること」」(同書133ページより)

<お金のゆとり>

使おうと思えばいつでも使えるが、使い方が規定されていないこと。
予め予期しないことが起きても、それにふりむける用意のあること。

<時間のゆとり>

暇を作り出そうと思えば作りだせること。
⇒ 「無用の用」であり、「心の内的自由度」をあらわす。

例えば、仕事をしていて、心はそれに向けられているが、しかし決してそのとりこにはなっていないこと。
だから、必要とあらばいつでもそこから心を引き離せる。
⇒ 遊びの精神に近い。遊びと真面目の間に、あるいは自由と制約の間に、ある絶妙なバランスを保っていられるのが「ゆとり」。

<ゆとりをもつコツとは?>

何が一番自分にとって大事か?というところは秘密にしておくこと。
秘密にしておかないと、自分の自由がきかない。
⇒ 従って、いざという時に、ゆとりを生み出すことはできない。
  すなわち、余白や暇を作り出せない。

「秘せずは花なるべからず」(世阿弥)

土井健郎は1983年、国際価値会議において「ゆとりについて」と題して講演した際、世阿弥の言葉を引いてこう結論づけたそうです。

ゆとりは生活の花であり、これは秘密の価値なくしては咲かすことができない。

このブログを始めてから早4年半。
僕も結構、カミングアウトしましたが、墓場まで持っていかなければならないことも少なくないし、リアルでお会いする方々に知らせることのできないことは、決して書いてはおりませんですよ(笑)。

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泉谷しげる 「すべて時代のせいにして」

2011年06月19日 | 徒然
Facebookで知人がこの映像を紹介されてたのでここでも。
「すべて時代のせいにして」(泉谷しげる)。

「待て! 手拍子すんな、馬鹿!」

いいですね。これがロックですね。
尤も、これは超シャイで、実はいい人の泉谷しげるならではのMC。

「バカヤロー」は愛の言葉ですよ。
自分にとっても親しい人への「枕ことば」のようなもんです。

サンハウスの柴山さんの場合とは違いますけど。
ファンの声援に、ドスの効いた声で 「うるせー」 ですから。

それにしても伸一さんは、仲野茂さん(アナーキー)から始まって、泉谷しげるのような方とプレイできる貴重なギタリスト。
自分と同世代ですが(面識はありませんが)、「アナーキー」でデビューした当時は、暴走族のアンちゃんそのものでした。
逸見さんが傷害で逮捕されてから(故 松田優作さんが面会に行くのを写真週刊誌に撮られてた)、「THE ROCK BAND」になって、急速にブルーズ色が強くなったんだよな・・・。

泉谷しげる すべて時代のせいにして


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夏目漱石

2011年06月11日 | 徒然
最近も色んな本を読んだり、音楽を聴いたりしてますが、思うことがあって、久々に漱石の作品を読んでます。
何十年ぶりに「坊っちゃん」を読んでみたり。
でも、やはり後期三部作は秀逸ですね。

「近代日本(人)のアーキタイプ」

漱石を読むことで浮かび上がってくるのです。

さて、そろそろ出かけます。
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