久々、2週間ぶりのブログは、これまた久々の山ブログ。
今回登ったのは、福島県の二ッ箭山。
低山だが、岩場、鎖場が多数ある山で、前から興味があった。
今年は2年ぶりに会津駒ケ岳に行こうと思っていたが、スケジュール等の都合で日帰り登山に決定。
家族3人で出かけたのだが、登るのは娘と私の2人。
嫁さんはその間、下界で適当に暇つぶし。
もともと嫁さんは山が好きではないが、そもそも岩場だらけという時点で、嫁さんにはインポッシブルなミッションなのである。
登山開始は9時ちょっと前。
ムシムシする日であったが、ちょっと山に入っただけでいきなり涼しくなった。
順調に進んでいくことはできたのだが、ところどころ謎の分岐があってわかりにくい。
登山道の案内にはない分岐があるのは勘弁して欲しい。
今回は最初の分岐を左に進んで、男体山を目指した。
沢登りコースもあるらしいのだが、とても登れるようには見えない荒れようだった。
それでも途中でちょっとだけ沢登りになるところがある。
そのコース途中に怪しげな水場が・・・
写真では分かりにくいが、水は澄んでいてとても綺麗ではある。
しかし、コップが置いてあるとはいえ、むき出しの山肌を流れてきた水を飲む気になれない。
水が湧き出している所なら少しは信用するが、ここに無言でたたずむコップ君はトラップにしか見えない。
水場を無視してさらに進むと山頂の足元の分岐に到着。
左は巻道で右が岩場コース。
数日前の雨で足場が少々悪いが、せっかく来たので岩場コースへ。
明らかに危険なときは引き返せばいいだけ。
そして、約30mの鎖場に到着。
見上げると、右上に女体山の岩肌が見える
夏なので、木々も青々。
行けそうなので、岩登り開始!!
体力と集中力の両方が必要な岩場を登ると、男体山と女体山の間に出る。
男体山の登り口がわからず、まずは女体山に登ることにした。
これが、女体山の岩場。
先ほどの岩場と違って、空が見えるので気持ちがいい!
ちなみに女体山は、この岩場の左側に巻道があるので心配ご無用!
登頂すると、実に絶景!
これは、女体山からの景色。
見えているのが男体山。
寝ている人は他人だが、誰だかわからないサイズなのでまぁいいでしょう。
今見えている男体山とこの女体山の間が、30mの鎖場の上りきった所になるわけである。
女体山山頂には、この山に何度も登っているような人が数人いた。
ちょっと話をすると、男体山に案内していただけることになった。
女体山の巻道を下ってほんのちょっとで男体山の登り口(鎖場)に到着。
これはなかなかハードな鎖場だった。
登るにはいいが、下りも同じ鎖場を下らなければならない。
このような急登は、登りよりも下る方が難しく、体力と判断力と勇気がないと降りられないのだ。
それでも、無事に娘とともに男体山も制覇!
小2のときに初めて本格的登山に挑んだ那須の朝日岳でも、娘は鎖場に物怖じしなかったが、今回も冷静に鎖場をこなしていた。
当時は鎖場でめげると思っていたが、むしろ小2で山に目覚めてしまったので、嬉しい驚きであったのを思い出した。
男体山登頂時、ちょっと黒い雲が出てきたので、早めに下山することにした。
予定よりもやや遅れていたのもあったが、何より下界で暇をつぶしている嫁さんに申し訳ない。
下山は、登ってきたコースを引き返すか、月山コースをまわるかの2択であったが、遠回りでも月山を回るコースの方が歩きやすいらしい。
そこで、二ッ箭山山頂をまわって月山経由で下山することにした。
そのコースで下山するにはもう一度女体山に登らなければならない。
再び女体山に登ると、先ほど男体山を案内していただいた方と、そのお仲間さんたちが談笑していた。
お礼を言って、月山コースで下山することを伝えて出発しようとすると、先ほど男体山を案内してくれた方が、月山コースもガイドしながら下山してくれることになった。
詳しく聞くと、その方は二ッ箭山の管理をしている方だった。
おかげ様で、スムーズに下山できたし、何よりも色々と山の面白い話を聞くことができた。
娘も大満足だったようである。
幸い天候も崩れず、いい登山になった。
下山後はいわきの湯本で温泉に浸かって帰宅。
久々に「遊んだ〜!」と思える休日だった。
さて翌朝、すっかり体がなまった状態で久々の登山に挑んだ私は、案の定、身体中が痛かった。
一番元気だったのは、部活で体を鍛えている娘。
そして不思議なのが、なぜか体の痛みを訴える嫁さん。
まるであの鎖場、岩場を完登したかのような痛がりっぷり。
下界で車をころがしていただけなのに!!!
まるで、たいして仕事をしているわけでもないのに、一番仕事をしているかのように大汗をかく人のようだ。
今回登ったのは、福島県の二ッ箭山。
低山だが、岩場、鎖場が多数ある山で、前から興味があった。
今年は2年ぶりに会津駒ケ岳に行こうと思っていたが、スケジュール等の都合で日帰り登山に決定。
家族3人で出かけたのだが、登るのは娘と私の2人。
嫁さんはその間、下界で適当に暇つぶし。
もともと嫁さんは山が好きではないが、そもそも岩場だらけという時点で、嫁さんにはインポッシブルなミッションなのである。
登山開始は9時ちょっと前。
ムシムシする日であったが、ちょっと山に入っただけでいきなり涼しくなった。
順調に進んでいくことはできたのだが、ところどころ謎の分岐があってわかりにくい。
登山道の案内にはない分岐があるのは勘弁して欲しい。
今回は最初の分岐を左に進んで、男体山を目指した。
沢登りコースもあるらしいのだが、とても登れるようには見えない荒れようだった。
それでも途中でちょっとだけ沢登りになるところがある。
そのコース途中に怪しげな水場が・・・
写真では分かりにくいが、水は澄んでいてとても綺麗ではある。
しかし、コップが置いてあるとはいえ、むき出しの山肌を流れてきた水を飲む気になれない。
水が湧き出している所なら少しは信用するが、ここに無言でたたずむコップ君はトラップにしか見えない。
水場を無視してさらに進むと山頂の足元の分岐に到着。
左は巻道で右が岩場コース。
数日前の雨で足場が少々悪いが、せっかく来たので岩場コースへ。
明らかに危険なときは引き返せばいいだけ。
そして、約30mの鎖場に到着。
見上げると、右上に女体山の岩肌が見える
夏なので、木々も青々。
行けそうなので、岩登り開始!!
体力と集中力の両方が必要な岩場を登ると、男体山と女体山の間に出る。
男体山の登り口がわからず、まずは女体山に登ることにした。
これが、女体山の岩場。
先ほどの岩場と違って、空が見えるので気持ちがいい!
ちなみに女体山は、この岩場の左側に巻道があるので心配ご無用!
登頂すると、実に絶景!
これは、女体山からの景色。
見えているのが男体山。
寝ている人は他人だが、誰だかわからないサイズなのでまぁいいでしょう。
今見えている男体山とこの女体山の間が、30mの鎖場の上りきった所になるわけである。
女体山山頂には、この山に何度も登っているような人が数人いた。
ちょっと話をすると、男体山に案内していただけることになった。
女体山の巻道を下ってほんのちょっとで男体山の登り口(鎖場)に到着。
これはなかなかハードな鎖場だった。
登るにはいいが、下りも同じ鎖場を下らなければならない。
このような急登は、登りよりも下る方が難しく、体力と判断力と勇気がないと降りられないのだ。
それでも、無事に娘とともに男体山も制覇!
小2のときに初めて本格的登山に挑んだ那須の朝日岳でも、娘は鎖場に物怖じしなかったが、今回も冷静に鎖場をこなしていた。
当時は鎖場でめげると思っていたが、むしろ小2で山に目覚めてしまったので、嬉しい驚きであったのを思い出した。
男体山登頂時、ちょっと黒い雲が出てきたので、早めに下山することにした。
予定よりもやや遅れていたのもあったが、何より下界で暇をつぶしている嫁さんに申し訳ない。
下山は、登ってきたコースを引き返すか、月山コースをまわるかの2択であったが、遠回りでも月山を回るコースの方が歩きやすいらしい。
そこで、二ッ箭山山頂をまわって月山経由で下山することにした。
そのコースで下山するにはもう一度女体山に登らなければならない。
再び女体山に登ると、先ほど男体山を案内していただいた方と、そのお仲間さんたちが談笑していた。
お礼を言って、月山コースで下山することを伝えて出発しようとすると、先ほど男体山を案内してくれた方が、月山コースもガイドしながら下山してくれることになった。
詳しく聞くと、その方は二ッ箭山の管理をしている方だった。
おかげ様で、スムーズに下山できたし、何よりも色々と山の面白い話を聞くことができた。
娘も大満足だったようである。
幸い天候も崩れず、いい登山になった。
下山後はいわきの湯本で温泉に浸かって帰宅。
久々に「遊んだ〜!」と思える休日だった。
さて翌朝、すっかり体がなまった状態で久々の登山に挑んだ私は、案の定、身体中が痛かった。
一番元気だったのは、部活で体を鍛えている娘。
そして不思議なのが、なぜか体の痛みを訴える嫁さん。
まるであの鎖場、岩場を完登したかのような痛がりっぷり。
下界で車をころがしていただけなのに!!!
まるで、たいして仕事をしているわけでもないのに、一番仕事をしているかのように大汗をかく人のようだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます