「玉原高原・ブナの森 自然ん観察会2」を7月24日(土)に実施しました。
梅雨が明け連日暑い日が続きますが、標高1200〜1500mに広がる玉原高原は別世界。センターハウススタート・ゴールでブナ平から玉原湿原を歩く約4kmのコースを散策しました。
玉原高原のブナ林は生まれたばかりの稚樹(赤ちゃん)から胸高直径1mを超える巨木(老木)までさまざまな樹齢のブナが自生する、日本でも屈指の貴重なブナの森です。一般にブナの寿命は200年から400年、また胸高直径1mの大木に育つのに約300年かかると言われています。
このようにいろいろな太さのブナが見られるということは健全に世代交代が行われている証しです。
また玉原のブナ林はほぼブナの純林、ブナの占有率が非常に高いことにも改めて気づかされます。
コオニユリ
玉原湿原は赤い花も咲き始めて、これから夏から秋へ季節が進んでいきます。
【当日の様子は↓こちら】 合言葉は「buna」
アルバムのタイトル「20210724_玉原高原・ブナの森 自然観察会2」
アルバムの URL
http://30d.jp/gsiphotos/2