ぐんま森林インストラクター会

ぐんま森林インストラクター会(GSI)イベント情報、開催後の報告、その他活動報告などを掲載しています。

5月20日【玉原高原・ブナの森 自然観察会】無事終了しました。

2023年05月22日 | イベント終了報告

お客様大人22名の方にご参加いただき、会員10名が同伴し、自然観察会を行いました。

 

みんなで今日のルートを確認、ブナ平、湿原、花々、木々に期待でワクワク。.

 

1班、銅金沢入り口の野鳥看板で、今日出会える夏鳥の紹介、クロジ、コルリ、カッコウ、ウグイス。

 

2班、玉原の積雪量を沈降雪圧で削られた苔の高さで説明、「2~3メートルも積もるのとビックリ」

 

3班、湿原の木道をゆっくり散策しながら、ミズバショウ、モウセンゴケ、コバイケイソウ、ワタスゲを観察!

 

4班、綺麗な新緑を、間近に見ながら観察、写真で見るよりずっと綺麗。

 

5班、ツリバナを観察、1ヵ月早い開催で、花期迄もう少し。

 

帰り道にブナの湧き水で一休み、汗ばむ気候に、冷えた湧き水が爽快!

 

筆のような、小さなリンドウにウットリ!

 

大合唱で迎えてくれた、エゾハルゼミ!

曇りの予報でしたが、か、時折日差しも差し込み、新緑の眩しさ、香り、鳥、セミの大合唱、初めましての木々、花々に迎えられました。別の季節に来てみたい、尼ヶ禿山、鹿又山にも行って見たいとの、お話もあり、次回の楽しみが出来き、満足していただけた様子でした。

最後に今回のゲストです。↓

https://drive.google.com/file/d/1DC42ghMiOSRZZYjUE4CUeL-8HF3v9fam/view?usp=drivesdk&usp=embed_facebook

この動画は帰り道で熊に遭遇された一般参加者の方にご提供いただきました。

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5月6日【春の山菜教室 in SUBARUふれあいの森 赤城】無時終了しました。

2023年05月07日 | イベント終了報告

5月6日(土)、SUBARUふれあいの森 赤城にて「春の山菜教室」が行われ、28名の方々が参加してくれました。参加者は班ごとに森林内を散策。芽吹いたばかりの木々や草花を観察して、春の森を五感で満喫した様子。昼食後には山菜教室が開かれ、山菜の見分け方や注意点を学びました。

まずは全員で写真撮影。みなさん、いい笑顔! ↓

 

ヤマツツジもちょうど見頃を迎えて、目にも鮮やかな赤がまぶしい。↓

 

「トウゴクミツバツツジ」にはおしべが10本あるから「トウ(10)ゴク・・」と覚えると分かりやすいですね。↓

 

玄関前にイヌサフラン。山菜は毎年誤食事故があるので、資料で違いを説明。↓

 

写真だけでなく実物で全体を実際に見てもらって、見分け方のコツを解説。↓

 

モミジの見分け方を説明してますね。↓

 

池には「アズマヒキガエル」の卵とおたまじゃくしが。↓

 

群馬テレビのインタビューを受けてます。↓

 

「オヒョウ」は北海道などの寒冷地に多いニレ科の高木。葉っぱの切れ込みに特徴がありますよ↓

 

「オオツクバネウツギ」は、5枚のがく片のうち1枚がとっても小さい。↓

次回は5月20日 玉原高原でお会いしましょう。

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