写真1
集合写真です。今日は風もなく絶好の鳥見日和です。
写真2
スコープを使ってカモを見ました。
写真3
ハクチョウ用の餌に寄ってくるオナガガモの群れです(ガバ沼にて)。
写真4
写真5
カワセミもバッチリ見られました。♂です。
写真6
写真7
ハクチョウ観察中の皆さん。
写真8
オオハクチョウ(手前)もコハクチョウ(後方)も間近です。
首の長さとくちばしの黄色部分が違います。
写真9
多々良沼からの「赤城山」遠望。
写真1
集合写真です。今日は風もなく絶好の鳥見日和です。
写真2
スコープを使ってカモを見ました。
写真3
ハクチョウ用の餌に寄ってくるオナガガモの群れです(ガバ沼にて)。
写真4
写真5
カワセミもバッチリ見られました。♂です。
写真6
写真7
ハクチョウ観察中の皆さん。
写真8
オオハクチョウ(手前)もコハクチョウ(後方)も間近です。
首の長さとくちばしの黄色部分が違います。
写真9
多々良沼からの「赤城山」遠望。
令和6年12月7日(土)サンデンフォレスト内において、ぐんま森林インストラクター会の自主事業となる
「ネイチャークラフト大集合~竹を活用した工作~」が無事に終了しました。
サンデンフォレスト、森の教室の中で開会式を行い、根岸会長のユーモアあふれる挨拶や
サンデンの柴崎さんからお話しなどを聞いたあと外に出て写真を撮影し、ケガをしないように体操もしました。
ヘルメットやノコギリを片手に持って、サンデンフォレスト敷地内の竹林まで移動します。
整備されている竹林は、明るい日差しがはいりますね。
竹の切り方について、お話を聞いている参加者のみなさん。
このあと、とても立派な竹を3本切り出しました。
今回は、自分が必要な竹を切り出して運ぶという材料の準備から皆さんに体験していただける
とても貴重なイベントです!
人力で運ぶため、運べる位の長さに短くしています。
森の教室まで、竹を運び込んだら、いよいよ工作の開始です。
みなさん、何を作るのでしょうか?
竹灯ろうを作っています。
的に弓矢をいるこどもたち。
室内では、竹ひごへぎ体験もでき、竹かご編みもやってみたいと思ってしまいました。
深みにはまる参加者続出中です。
完成した、ミニ門松。すてきな作品ができました。
今日、竹で作ったもの。
ミニ門松、竹灯籠、弓矢、水鉄砲、コップ、はし、笛、ガリガリトンボ、竹けんだま。
まだ、他にもあったかな?
今日を機会に竹の活用性に目覚めて、家に返って「竹馬を作る~。」と言って竹を持ち帰った方もいました。
頑張って作ってみてね。
また、今後のイベントにもご参加ください。
11月に入ったというのに、小春日和(いや、、小夏日和?)の暖かい日が続いていますね。
妙義の山々が赤や黄色に色づく頃、小根山森林公園の木々もキレイに色づき、落ち葉の海が広がります。
初参加の方を含め、大勢のお客様に参加して頂きました。
鈴木担当からのイベント説明・注意事項、根岸会長のユーモアあふれる挨拶の後、
全員で集合写真を撮って、さあスタートです!
管理棟から歩き始めると、「カリヤアルバ」という北米原産のクルミ科の木があります。
現在、日本には1本しかない貴重な木です。↑のような実がなります。
ドイツトウヒ、チョウセンマツ、ヒマラヤトウヒ・・・といった針葉樹が出迎えてくれます。
街中ではめったに見ない珍しいマツボックリがたくさん落ちていますよ。
後ろの木々にだいぶ緑が目立ちます。今年は色づきが1~2週間程度遅れているようです。
”スズカケの並木”にて。
「①スズカケノキ」(西アジア原産)「②アメリカスズカケノキ」(北アメリカ東部原産)
「③モミジバスズカケノキ」(イギリスで作られた①と②の交配種)の落ち葉探しを楽しみました。
みなさん、3種類見つかったかな?
実は、、最後に歩いた班ではこの時、ヒルと遭遇していました(´;ω;`)ウッ…
人間が発する二酸化炭素&熱に反応し、目覚めてしまったようです。
ほとんどの班では昼食時に(落ち葉の下の)ヒルに気付き、お互いで入念にチェックしました。
通常この時期、ヒルは越冬状態となるのですが、地球温暖化は気候や紅葉の遅れだけでなく、
ヒルの活動時期にも影響を及ぼしているようです。当会でも更なる対策の必要性を感じました。
初冬時期のヒル出現に驚きつつも、参加者同士、和気あいあいと楽しんで頂けました。
小根山の森では多くのリスが活動しているようで、
リスたちが作る”森のエビフライ”が至るところで落ちていました。
★参加してくださった方々、有難うございました★
開催当日は、お天気は曇り。少し肌寒い朝でしたが、雨に降られることもなく、
木登り体験としては十分なコンディションでした。
午前中は森の探索、午後早めに木登り体験を実施しました。森の探検では、動物の痕跡や色のついた花などを見つけるネイチャービンゴゲームを実施しました。
「この幹の傷は誰がつけたのかな? 動物の毛もこびり付いてるね」
「カエデの種は飛ぶかな?」
「この葉っぱの匂いはどこかで嗅いだことがあるかな?
「パパの大好物! 炭火で焼いた○〇〇が食べたくなるね」
「笹の葉で笛ができるかな?」「むずーい!」「音がでたよー!!」
「森の探検ではいろんな虫を見つけたよ。次は木登り頑張るよ」
「さあ いよいよ木登りだよ。しっかり登り方を聞いて下さーい」
「ほら、もう足が浮いてるよ。うまくできそうだね」
「みんな、のみ込みが早いね!」
「木の上のハンモックに乗れるよ」
「みんな高いとこまで、うまく登れたね~。」
「バランス難いよ~」
「大きなハンモック! 皆で休憩中だよ!」
「木登り最高!!!」
「皆さんお疲れさまでした」 「今年もケガ無く良かったです」
ご参加ありがとうございました。またのご参加をおまちしております。<m(__)m> スタッフ一同より
天気よく、雄岳山頂目指して頑張るぞー。大人26名、会員9名。
出発前。前日雨が降ったので足元に気を付けて行こう。5班に分かれて出発。
珍しいホソエウリハダカエデ、体の痛みをとってくれるイタドリ(虎杖根)、
ビールのホップのようなクマシデの実 等々。
いよいよ山道を登り始めます。雄岳見えるかな。
岩とコケと落葉に注意して急登開始。今、何合目まできたのかな。
山頂からお昼食べて降りてきたよ。これからは少し楽なルート。油断しないで歩こう。
すごい。ダイモンジソウってホントに『大』の字みたいな花だね。
オンマ谷分岐。やっと広めの山路にでました。
つつじヶ丘景色いいね。赤城山、子持山、近くは水沢山かな。ヤマツツジ「返り咲き」
も綺麗だね。あとは集合場所までゆっくり下ろう。
ツタウルシの紅葉が始まっていました。その他はこれからです。
参加された皆様、標高差約400mの登山お疲れさまでした。
お客様26名の方にご参加いただき、初秋の湯檜曽川沿い渓畔林の自然観察会を行いました。
出発前の集合写真です。
天候はくもり。川の徒渉や水の流れをすぐそばに感じながら湯檜曽川沿いを歩きます。
サワグルミ、キハダ、ヤナギなどを観察しながら、少し早い秋の気配を感じる渓畔林を歩きます。
トチノキがたくさん実を落としています。
ホオノキの種も観察しましたね。
湯檜曽川から対岸の白毛門に突き上げるゼニイレ沢などアバランチ・シュートと呼ばれる雪崩跡を見えました。
新道は、湯檜曽川沿いの道です。何度か徒渉を繰り返します。
鉄の階段をのぼり旧道まで少しずつ高度があがります。今日一番の難所でした。息を整えながら歩きました。
一ノ倉沢出合は、標高差1,000メートル以上。大迫力の一ノ倉沢の大岸壁を正面に望める
最高のロケーションの場所で昼食休憩。今日の一ノ倉沢。残念ながら、全部眺めることはできませんでした。
午後は、旧道(一ノ倉沢道路)をみんなで観察しながら歩きます。
何か説明しているようですね。
近くに秋の花、ヨツバヒヨドリが咲いています。
ヨツバヒヨドリといえばアサギマダラかな。
今回は、水の豊富な谷川岳の自然、明治の遺構である石垣など歴史も堪能しつつ、キノコやミズナラ、トチノキ、ブナ、サルナシやヤマブドウなど豊かな奥利根の自然と植物など、クマの爪痕やサルも近くで見ることができました。みなさん楽しく実りの秋を探すひとときを過ごしました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
湯檜曽以南では、ナラ枯れが深刻な状況です。
次回は、10月12日の伊香保森林公園から雄岳自然観察会でお会いしましょう。
午前中に榛名富士に登り、下山しました。午後は沼ノ原を散策しました。
たくさんの草花を見ることができました。マツムシソウも満開でした。
これから後ろに見える榛名富士に登ります。標高差が約300mあります。
このときは晴れていて眺望を期待したのですが。
準備完了、出発です。
ガッカリです。 1週間前はたくさんの花が咲いていました。刈り払われてしまい
残っている花はわずかでした。 何か咲いているかな。
こんなものがあったよ。わかるかな。
I
トンボをつかまえました。
この木の名前は?
榛名富士登山開始です。がんばろう。
山の天気は変わりやすいです。なにも見えません。
外輪山も見えません。案内板の写真を見ながら榛名山の成立ちを学びました。
沼ノ原:ゆうすげの道。 散策開始です。
子供たちも興味津々です。
マツムシソウが満開でした。
木陰でひと休み。
参加された皆様、暑い中お疲れ様でした。
当日は、31名のお客様&12名の会員が参加してくれました。なんとか一日お天気がもってくれますように・・(≧▽≦)
・全員で集合写真。残念ながら、日光白根山の頂きは雲に隠れています。
・途中、登りも多いので、適時休憩を取って疲れと熱中症に備えます。
・岩場では滑らないよう、慎重に歩を進めます。
・おっ、何があるのかな?
・ヒカリゴケを発見。今回のルートでは5~6か所の大岩の下で見つけました!
自生地が減少しているため「準絶滅危惧種」(環境省)となっています。
・急な登りでも、みなさん元気いっぱい!あともう少し。がんばってー!(^^)!
・やっと空が見えてきて、急登も終わりです。
・霧に包まれた弥陀ヶ池に到着。
・通称「モンローリップ」と呼ばれるイオウゴケ(硫黄苔)。先端の赤い部分がセクシーな唇に見えるのが特徴。
・アップダウンを経て、五色沼に着きました。場所や深さによって湖面の色が変わる神秘的な雰囲気。
・水たまりで何か見つけたようです。
・クロサンショウウオの幼体を発見。頭が平べったく、オタマジャクシより少し大きめ。
途中で雨に降られることもなく、怪我もなく全員が無事に戻ってきました。
最後には、ほんの数分だけ雲が晴れ、“関東以北最高峰の頂き”を望むことができました。
みなさん、本当にお疲れさまでした(^^)/
降雨が心配されましたが、蒸し暑い曇り空の下、里山の自然の豊かさと生きものたちの生活を感じる林業体験会と散策会に一組2名の方にご参加いただきました。
森の教室の中で「サンデンフォレストの森と工場」についての話を聞きました。
林業体験の森に移動し、なぜこの木を切るのか間伐の意味と木の倒し方について説明を受けました。
のこぎりの使い方の説明を聞いたあと、参加した子どもさんが少し緊張しながら「受け口」作りに挑戦。
参加したお父さんも「受け口」作りを体験。
再び子どもさんに交代。のこぎりの使い方にもだいぶ慣れた様子です。
木にかけたロープを引く準備をしながら、「追い口」を作る作業を見学。
白旗の合図で参加者とスタッフ一緒にロープを引きました。
木が倒れる様子を見ながらロープを引き続けました。
倒した木の追い口を触ってみました。
木口の年輪を観ながら木のしくみについて説明を受けました。
森の散策路では、たくさんの「タマゴタケ」ほかたくさんのいきものに出会いました。
まるで鳥の巣の中にある卵のようです。
樹木に昆虫が集まる様子を観察しました。
「ミズキ」の葉っぱをちぎって、糸ようにつながっている様子を観察。
散策路ではいきものたちの痕跡(カブトムシの前胸背板や前脚など)をみつけました。
サンデンフォレストでは、各種イベントや学校受け入れ(ガイドウォーク、クラフト、林業体験や工場見学など)、毎月行われる「森の開放日」などで
里山の自然を体験することができます。事前に窓口に申込して体験してみてください。
〇台風1号の接近が心配されましたが、当日は最高の散策日和となりました。
〇11名の方にご参加いただきました。
〇「林業体操」で体をほぐします。
〇「ブナ平」と呼ばれるブナの森へ入り、玉原湿原の木道を散策するコースでした。
〇樹齢数百年にもなるブナの大木は、直径1メートルほどの太さがあり、圧巻でした!
〇ギンリョウソウが美しく咲いていました。
葉緑体を持たないギンリョウソウは、樹木が作り出した栄養をもらって成長する腐生植物で、透き通るほど真っ白です。
〇玉原湿原では、澄んだ青空の下、ワタスゲやハクサンタイゲキが一面に広がっていました。
〇クロサンショウウオの幼生も観察することができました!
〇ズミの花は、咲き始めはピンク色で、徐々に白色になっていきます。
〇タニウツギの蕾がほころび始めていました。
標高1200~1300mの玉原のブナの森・湿原で、おいしい空気や自然の美しさにリフレッシュしていただけたら嬉しいです(^^♪
今後もイベントへのご参加もお待ちしております。
〇当日は天候にめぐまれ、絶好の散策日和となりました。
〇参加者は一般の方が20名、スタッフ10名でした。
〇“ねぎじい”ことインストラクター会の会長より、「怪我なく、ご安全に!」「危険な植物を誤食しないように実物をしっかり観察いただければ幸いです」のご挨拶
〇午前の部は、山コースでの植物観察
〇早速、きれいなトウゴクミツバツツジと一般のミツバツツジの違いの説明から。
〇ツツジは一般には食べませんが、そこは山菜教室です。食べられるツツジと有毒なツツジがあることをお話しです。
〇植物は食用に利用されているだけでなく、昔から有用な薬として利用されています。
抗がん剤にも利用された樹木もありますね
〇ちょうどウワミズザクラが満開でした。白い花がきれいで、桜のクマリンの匂いが。
〇ズミの白い花も満開。これも実が果実酒で利用できる“山菜”ですね
〇これは枯葉みたいな翼がついた種ですね。「あら不思議な形。おひょうー!」
〇お昼は“山菜と毒草の見分け方の座学”です。さて、どうして誤食しやすいのでしょう?
〇午後は沢コース。
〇ここはオオシマザクラがたくさん。いろいろ利用されている野生種の桜ですね。
〇アズマヒキガエルの繁殖地です。ちなみに、粘液はスズランの植物毒にも似ている強心性のステロイド系毒物も含んでいます。触ったらしっかり手を洗って!
〇ヤマブキソウとヤマブキがちょうど同時に咲いています。黄色い花がよく似ていますね。
〇皆さんご参加ありがとうございました。“ケガ無く”無事観察会を終了しました。
今回の観察会で見聞きした情報・経験により危険な植物を認識いただき、植物が不確定なものは食べないなど、少しでも植物を安全に利用することに役立てていただければ幸いです。
今後のイベントも皆様のふるってのご参加をお待ちしております。
4月20日(土)快晴 26名の方々が参加してくれました。
① 集合写真です。
② 太田・金山へようこそ!
③ もう少しで尾根です。がんばりましょう。
④ コナラの雄花と雌花の説明です。
⑤ 見附出丸の説明です。
⑥ 山座同定中。
⑦ 物見台で記念写真
⑧ 月の池 カエルと金魚が生息。水が涸れません。
⑨ 発掘調査に基づいて復元された石垣。
⑩ ウラシマソウ。
今回は、昨年までの前橋市嶺公園から伊勢崎市の境御嶽山自然の森公園周辺に場所を変えての観察会でした。32名の参加をいただき、4班構成で粕川と広瀬川の合流点周辺の河川敷を観察しました。ヨシガモ、マガモ、コガモなどの水鳥、ノスリ、トビの猛禽類やサギ類、カワセミも飛んでくれました。
まずは、集合写真の撮影でハイチーズ!
早速、河川敷に出てみます。
粕川の堤防を上流方面に歩いていくと、水面になにやら水鳥が優雅に漂っています。
なんでしょう??? 覗いてみると、、、
ナポレオンハットをかぶったようなヨシガモ、全長(嘴の先から尾の先まで)は50cmほどです。
ハットの部分は緑色をしていますが、カモ類は光が当たる角度によって色が変わって見えます。(構造色)
上流方面にはコガモも確認できました。全長は38cmほど、名前のとおり小型のカモです。
移動していると、何か小さい鳥が飛びました。速くてなかなか追いきれません。
飛んだのは、今や大繁栄のカワセミ、水辺を注意深く観察するとあちこちで確認できますが、慣れないと見つけるのはけっこう難しいです。
河川敷には小鳥がたくさん確認できましたが、そのほとんどはスズメ。背景の山は妙義山です。
周辺にはヒヨドリやセキレイの飛ぶ姿が、水辺にはセグロセキレイの姿も確認できました。
川と反対側に目を移すと、
田んぼの中の電柱に何か大きな鳥が止まっていました。ノスリのようです。
覗いてみましょう。
背中を向けていましたが、時々こちらの様子を覗いていました。
上を見ると猛禽の飛ぶ姿も確認できました。
トビに交じってノスリの姿、ノスリは全長53~60cmくらいで、トビよりちょっと小さいくらい、飛ぶとこんなふうに見えます。扇子を開いたような大きな尾羽が特徴的
最後に取り合わせをして、今回のバードウォッチング初級編は終了となりました。
水鳥、猛禽類、サギ類、セキレイなど24種ほどの野鳥を観察することができました。
暖かく、風もなく、穏やかな観察日和となりました。