4月に入り桜の開花ももうすぐですね。
今回は「産後ケア事業」についての情報をお伝えします。
赤ちゃんが生まれてからしばらくすると、「おっぱいが痛い」「うまく飲ませられない」「足りているか心配」「疲れ」「寝不足」
「不安」「ストレス」など体や心の変調を感じたことはありませんか?
そんな時、助産師や保健師などの専門家に話を聞いてもらったり、対処法を教えてもらったり、体を休める場を提供してもらえたら
いいなあと思いませんか?
「産後ケア事業」はそんなママや赤ちゃんのために2年位前から始まった市町村事業です。
例として多賀城市では3時間で自己負担1600円くらい 6時間だと自己負担3500円くらいで昼食付でママと赤ちゃんのケアを行っています。(差額は市町村から助成されますので大変お得です)
ケアの内容は様々です。登録された助産院に来ていただき育児相談、母乳の飲ませ方、乳腺炎の対処等から 時にはただただ眠りたい 気分転換 といったその時のママの希望に合わせたケアが受けられます。
多賀城市では3か所の助産院がこの制度に登録していて事前に市の窓口で申し込みが必要です。また多賀城市では1歳になるまでに7回利用できるということです。
塩釜市では「にこサポ」にママと赤ちゃんに来てもらったり、塩竃市と登録している助産院に来てもらってケアを受けることが出来ます。塩釜市も1歳までの7回利用できて3時間で1000円くらい、6時間で2500円くらいで利用できるようです。利府町、松島町、七ヶ浜町もこの事業を開始しています。
いづれも市町村事業ですので、詳細は住民票のある居住地の市町村にお問い合わせくださいね。是非ご利用ください。