たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

暑いよ

2011-09-01 | たけぞう
「今から川散歩に出発です!!」



旧じんぺい号・現たけぞう号の車検も来年には切れるらしい。

とうちゃんがどんなボロでもええけん、エアコン付きがほしい!と言う。

特に今年の暑さでのエアコン無しのボロ軽トラでの移動は

かなり厳しいものがあった。

ほんとに、暑いよね~。

昨日の夕散歩の時、国道沿いの温度計が30°でした。

お日様が少しだけ傾いたので

真夏の時期は真上から当たっていた日差しが

少し、リビングに入って来るようになり

暑いんだ~~~。

日中の気温は一向に下がる気配はないし

川には虻が飛び始めて

虫嫌いなワタシには超~デンジャラスな夕散歩となっております(泣)

虫除けシュッシュと水性キンチョージェットを手に

たけぞうのお供を続けております。

とうちゃんが仕事で行った所のおばちゃんたちは

空中を飛ぶ虻をとても器用にキャッチして

「羽根を毟ってポイ!ってするがぞっ!」ととうちゃんに聞いたときには

尊敬を通り越して若干ぞっとした。

羽根のない虻って・・・( ̄∀ ̄;)

でも、虻って噛まれると痛いんだぁ~~。


台風12号が接近しております。

進路方向にあたる場所では強い雨風になっているみたい…。

どうかみなさまお気を付けくださいね。






アリの巣ころり

2011-09-01 | 日記
いつも事務所、と言っているのはワタシの生まれ育った実家で

ようするにそこへ

奇妙なじいさんと真面目な天然ボケのババちゃんが暮らしている。

今年はエコ、と言うことで

アリちゃんたちとキュウリやトマトやピーマンのプランター菜園をやってみた。

それがえらいこっちゃになってしまった。

キュウリが毛虫みたいに枯れたのはいいとして、

ラディッシュの葉っぱがみんな毛虫に食べられた・・・のもいいとして、

どこからか「アリ」の集団が現れて

二階の台所へ行列をなしてやってきた。

「お~の、えらいこっちゃ!」と言うことで

神経質なほどきれい好きなババちゃんは時間さえあれば素手

バンバン!とアリの虐殺を繰り返していた。

砂糖類はみな、ボールに張った水に浸かって緊急避難。

しかし、大量のアリの集団はボールの周りをぞろぞろ。

後から後からアリのように(…いや、アリです)途絶えない行列。

こんないい物が昔からあったぢゃないか!!と思い出したのが

「アリの巣殺し」もとい「アリの巣ころり」

で、早速薬屋さんで買って来て流し台の彼らの通り道へ2個設置。

その後がこれまた珍。

ババちゃんがいっこうに流し台から離れないのでどうしたのかと見れば・・・

「アリの巣ころり」に吸い寄せられ続々とやってくる彼らを

またしても素手でバンバンと叩き殺しておるではないか。

ころりに入ろうとしているアリをみんなブッ叩いちゃ、意味がないぢゃろ。

アリにしてみれば、どっちみち成敗されるにしても、だ。

誘い込まれる場所へ到達もしないまま叩き殺されてしまっては無念というもの。

そんなことより、ババちゃんのことだ。

お母さん、そのまんまにしちょったらアリの巣ころりにみんな入って

中の毒を持って元の巣に帰るけん、

巣ごと全滅、言うて(説明書)に書いちょるやんか。

「まぁ。そうかね!ほいたら余計なことしよったね。置いちょこうかね。」



・・・



翌々日あたりからぱたりと彼らの姿は見なくなりました。

素晴らしいぞ、アリの巣ころり。



・・・という記事をUPしようとした7月の初め。

ババちゃんが入院しました。

もうどうにもならなくなり妹とやっと説得して救急車のお世話になりました。

あの時は助けてもらってほんとうにありがとう。(救急隊員さん)

あっ。

ご心配なくd(*⌒▽⌒*)b

つい先日無事に退院いたしました

なのでお蔵入り(我が家に蔵はないですが)していた記事をUPしました



元気にバリバリ働いていた人間がバタリと倒れて二ヶ月も入院すると

なかなか元通りの生活に戻るのは大変で

外出、外泊、一時退院等々リハビリを繰り返してようやく今日を迎えました。

ようやく…と言えば。



有り難いことに今年の5月、じいさんとババちゃんは結婚50年、

俗に言う「金婚式」っつうおめでたい年を迎えました。

あまり感心もなかったのだけど

考えてみれば、50年という年月を

共に健康で、家族のために働いて今も現役で

この日が迎えられるというのは、たくさんの偶然が重なり合って繋がってきたからで

ほんとうにおめでとう、と言うことなんだなぁ。

じいさんとババちゃんの人生は苦労ばかりの年月だったように思う。

真面目で勤勉で、人に裏切られても人をだますことは絶対にない人たちだ。

何もないところから働いて働いて、会社を始めて

私たちを何不自由なく育ててくれてありがとう。

私たちの子どもを宝物のように慈しんでくれてありがとう。

思いがけないまさかの入院で金婚式は無理だろうと一時は思ったけど

元気になってよかった、よかった。

ワタシはこの年になっても何でも母に依存しているし、

子どもたちが学校を卒業してからというもの

お友だちと出かけることも少なく(要するに友だちがいないので)

なんでも相談できるのは母だけだから

元気でいてもらわないとヒジョウに困るのです(笑)


お陰様で二人揃って金婚式に出席させていただけそうです。

ありがとうございました。



※またまたいただいたコメントへのお返事が遅くなっております。
いましばらくお待ちくだされ。
と言ったいささかバタバタしておりまして
少しコメント欄を閉じさせていただきますm(__)m