しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

かみちゃまかりん 第2話かりんちゃんかみちゃまに変神だしー

2007-04-14 14:38:00 | アニメ感想
 私が住んでいるとこの桜は満開になりその2日後にあっという間に散っていた。満開姿はほんの一瞬のうちで儚く散っていくもんだと・・・。
 さて、4月6日からスタートしたかみちゃまかりんの第2話は前回の続きから始まるよ~{%diacritic_a%}

 しーちゃんの墓で自分が一人ぼっちで寂しいと話し掛ける花鈴ちゃんにメガネをかけた男が現れた。彼は,花鈴ちゃんの素性を知り尽くし、花鈴ちゃんが身に付けている指輪を消しにやって来た。その指輪でしーちゃんを生き返らすと花鈴ちゃんに言う。メガネ男の掌から光る。花鈴ちゃんはしーちゃんを生き返らすことができるならとメガネ男に指輪を渡そうとした(光の玉に入れようとした)。花鈴ちゃん、寂しい気持ちは分かるけど、それは罠だよ。
そこで和音くんが乱入し、光の玉から指輪を取り出す。
和音くん:ったく。気になって来て見りゃ、死んだやつが生き返るなんて・・・んなわけねーだろ!
      大事なもんだって言ったじゃねえか? ウソだったのかよ?
と花鈴ちゃんに叱咤した。
メガネ男:もう少しで騙せたのに・・・。 やはりウソだったのか!
メガネ男は剣を出し、和音くんは弓矢でメガネ男と対決します。
和音くんに逃げるように花鈴ちゃんに言う。
 花鈴ちゃんは神様の事・指輪の事で頭が混乱に。いったん逃げますが、和音くんが心配で何とかし様と考える。そこで姫香ちゃんとばったり会います。和音くんの後を追いかけてたらしい。花鈴ちゃんは何か知ってると思い、姫香ちゃんに問うが、遠まわしに。姫香ちゃんはココから離れよと言いつつ、和音くんのとこへ戻ってしまった。
 花鈴ちゃんと一緒に戻ってきた事で怒る和音くん。
メガネ男:己、九条! たぜいにふぜい、卑怯だぞ!
あきれる和音くん
あのーもとはと言えば、姫香ちゃんが間違えてここに戻ってたんですけど・・・
とっさに花鈴ちゃんにと姫香ちゃんがなにやらギャ-ギャ-と人が聞こえるように叫ぶ。
メガネ男:人が来たら面倒だ。こののままで済むと思うなよ―だ!
と言い残し退却。
 花鈴ちゃんは、和音くんにメガネ男の言ったことを問う。和音くんは明日、きちんと説明すると言う。

 翌日の学校の帰り、校門で和音くんと姫香ちゃんが待っていた。
和音くんが横にいるとぎくしゃくする花鈴ちゃん。ちらっと和音くんの横顔を見る。カッコ良くて、女の子に持てるのも無理もない。そう思った花鈴ちゃんは余計にぎくしゃくする。
和音くんから話し掛け、そのあいだ姫香ちゃんが何かを見つけてどこか行く。梅の花が咲いた事に花鈴ちゃんは、この春から中学生になり、楽しみだと言う。和音くんにどこの中学校にいくの?と聞いたら,超名門桜ヶ丘中だと。花鈴ちゃんにとっては高嶺の花だ。
 この後和音君が何かそわそわする。その理由は・・・。
姫香ちゃんが、梅の花を持って戻ってきた。途中、何でもないとこで転ぶけど・・・。姫香ちゃんは極上の梅を花鈴ちゃんのために取ってきた。どこが極上かと姫香ちゃんに聞いたら、枝の先っぽに毛虫がついてるからと答える。
2人の反応は・・・花鈴ちゃん驚く!和音くんビビる。ここで、和音くんの嫌いなもの判明する。
ちなみに姫香ちゃんは虫好き。姫香ちゃんは毛虫つき梅で和音くんをからかいます。その姿を見て花鈴ちゃんは笑った。

 高級ホテルの最上階辺りの部屋であまりの豪華さに驚く花鈴ちゃん。どうやら和音くんの家は、お金持ちらしい。
 和音くんは本題に切り出します。花鈴ちゃんに神様って何なのか質問する。花鈴ちゃんはえらい人と答えた。和音くんに0点と言われムッとする花鈴ちゃん。
人によって、強力なもの、絶対的なもの、何かを司るもの、慈悲に深いもの、何かを守るものとさまざま。和音君たちの場合は何かを守るもの。花鈴ちゃんが身に付けている指輪は、神の力を引き出すものと花鈴ちゃんに告げる。
昨日のメガネ男は力のもと(指輪)を消そうとした。
花鈴ちゃんの身に起こったのは髪の力が使いこなせなかったため暴走したのではと予測。
 花鈴ちゃんと和音くんが話している時、窓に烏が止まっているのを姫香ちゃんが見つけます。烏のくちばしに何かくわえてる。姫香ちゃんがそれを読む。
 和音くんからの話を聞いた花鈴ちゃんは足をじたばたと音を立てながら、メガネ男を神の力でやっつけるとムキなってた。調子に乗らないでよー花鈴ちゃん!
昨日,あんなに弱気になっちゃって、和音くんが来なかったら、メガネ男の思う壷になってたんだからね。
 花鈴ちゃんは窓を見る。姫香ちゃんの姿が見当たらないのに気づいた。和音くんはホテルの部屋を全部探したが、見つからない。心当たりを探ってみると烏の事を思い出し、花鈴ちゃんと一緒に姫香ちゃんを探します。

 しーちゃんの墓前にたどり着いた花鈴ちゃんと和音くん。
花鈴ちゃん:ったく、女女っていきあがっても、結構ぼーとしてるね。
和音くん:うっせぇー!
花鈴ちゃん:敵に姫香ちゃんが捕まってたら大変なんでしょ
メガネ男:見つかったか!
 2人に気づかれたと思い込み再び登場するメガネ男。メガネ男をさがす花鈴ちゃんと和音くんこちらは気づいていない。木の上にメガネ男がいた!
メガネ男:姫香をおびき寄せたはずなのに・・・なぜお前らが?
あほ!どう考えても、偶然来たからに決まってるじゃん。
花鈴ちゃん:せっかちメガネっ子、姫香ちゃんは?
メガネ男:せっかちメガネっ子ではない。オレの名は、烏丸キリオだ。
怒るメガネ男・・・いや、キリオ。
花鈴ちゃん:姫香ちゃんはどこなの?早く教えないとこの花鈴ちゃんが、とおー!成敗してくれるわ!
だから、調子に乗らないで・・・と言ってるのに。しかもヒーローの真似まで・・・。
花鈴ちゃん:ってどうやったら、指輪が光るのかな?思いっきりうでを振る花鈴ちゃん。
和音くん:お前、さっきのオレの話聞いてなかったのか!
と花鈴ちゃん怒る。やがて、痴話げんかに・・・。
 キリオは剣を出して2人に攻撃する。それを交わす2人。今ので当たれば、力が吸い取られていた。どうすればいいのか和音に聞いたとこ。とりあえず守りたいと願えと返す。その一言に花鈴ちゃんは戸惑う。
 ようやく、姫香ちゃんが来た。しかも蝶を持って・・・。またなんでもないとこで転ぶ。よく転ぶ事
転んだせいで虫かごから蝶が離れ、和音くんのほうに飛ぶ。それを見た和音くんは失神する。
事情を聞けば、烏からもらった地図で行ったが,途中道に迷い、たまたま蝶を見かけたから捕まえてきたと。本当に方向音痴な姫香ちゃん。あきれる花鈴ちゃん。
 キリオは花鈴ちゃんに攻撃したが、姫香ちゃんがかばい倒れる。容赦のないキリオの攻撃のに花鈴ちゃんは和音くんと姫香ちゃんを守りたいと神に力を貸す。花鈴ちゃん神様に変身。ひらひらな服装に、髪飾りをつけたストレートへアで。
神様になった花鈴ちゃんの姿を見る和音くんと姫香ちゃんとキリオ。

 姫香ちゃんを狙うキリオに花鈴ちゃんは、力を発動するが使いこなせないため暴走する。
和音くんは、花鈴ちゃんを手助けする。和音くんから1人じゃないと励まし、花鈴ちゃんは、自身を取り戻す。和音君の弓矢に花鈴ちゃんは光をイメージし、勝手に必殺技(必殺ゴットハンター)を言う。和音くんはキリオに矢を放つ。見事命中し、姿を消した。
花鈴ちゃんは疲れ果て、気を失う。よくやったと微笑む和音くんだった。

 その夜、花鈴ちゃんは気が付いた。和音くんから1人じゃないの一言で花鈴ちゃんはありがとうと言葉を返した。
 これから、指輪を狙ってくるため、和音くんと姫香ちゃんと一緒の学校で通うことに。そして、一緒に住むことに。
花鈴ちゃん:しーちゃん、聞こえますか?しーちゃんがいなくって、ずっと寂しかった。でも、もう大丈夫!あたしは、1人ぼっちじゃない。これからもずっと見守っていてね。しーちゃん。
 友達で来て、本当によかったね花鈴ちゃん。

 第1・2話は、花鈴ちゃんのおい立ちと指輪の秘密。そして、無愛想だけど根が優しい和音くんとおっとりでマイペースな姫香ちゃんの意外な一面で。プロローグが完成した。花鈴ちゃんの心の成長と和音くんとの関係が楽しみになってきた。

 次回第3話姫香ちゃんの秘密だしーは、さっきキリオが姫香ちゃんを狙おうとしたが、これには、何か関係あるらしい。





コメント
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