しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ふしぎ遊戯 第二十二章二度と離れない

2012-08-02 21:37:00 | ふしぎ遊戯
 鬼宿がもう戻ってこないと実感し、星宿の自分に対する長年の想いに応えようとする美朱。そんな中、鬼宿が美朱抹殺しにやってきた。美朱を護るために星宿が鬼宿とタイマン勝負{%火webry%}美朱を巡った2人の決闘始まる{%!?webry%}

―たとえ何があってももう二度と離さない―(BY鬼宿)

<オンエア当初>
1995年8月31日(木)


 宮殿に鬼宿が美朱を抹殺しに現れた。
降りしきる雨の中、星宿は鬼宿に決闘申し込む{%びっくり2webry%}
星宿の体に赤いオーラ。
それは愛する女性(=美朱)を命かけて護るという星宿の気迫{%びっくり2webry%}
鬼宿の脳裏から心宿に告げられたことを思い出す{%シャボン玉webry%}


心宿:朱雀の巫女だけでなく紅南国皇帝彩賁帝、星宿殺せ

星宿に投げられた剣をとって臨む。
美朱をかけた2人の決闘に誰も入る隙がない。
 その一方で、美朱は鬼宿と星宿の決闘を止めようとドアを叩く。
んんッ、なんか上から降ってきた{%!?webry%}





軫宿の飼い{%ネコwebry%}
あんたどっから入ってきたの{%はてなwebry%}




上にある開き戸{%電球webry%}
というわけでそこから脱出{%!?webry%}
納戸部屋から抜け出し着地{%!?webry%}
なんて無様な・・{%汗webry%}・
んなことは置いといて、早く止めなきゃどちらか死んでしまう{%うずうずwebry%}
急げ美朱{%大変webry%}


 鬼宿と星宿のお互い剣がぶつかり合う。剣を使い慣れている星宿のオーラがさらに立ち上り鬼宿を圧倒{%びっくり2webry%}

星宿:どうしても美朱を殺すというのなら、鬼宿その前に私がお前を殺す。
温厚だったあの星宿がブチ切れたヌオーーー/(°□°;)/ーーーッ!!
突進する時、星宿は濡れた雨で足場をすべらせ不利な状況に陥る{%!?webry%}
隙ありと鬼宿が飛びかかる。









ダメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!


>美朱、乱入{%!?webry%}
鬼宿はその声に反応。しかし・・・














星宿の剣が鬼宿の体を貫通{%!?webry%}
その衝撃な光景に美朱は鬼宿のとこに駆け寄る。

美朱:死んじゃヤだよ、鬼宿!!
倒れた鬼宿を抱え必死に叫ぶ美朱。
星宿をはじめとしたほかのメンバーはただ唖然とする。
鬼宿は瀕死になりながら美朱を殺そうと落ちてた剣に手を伸ばす{%!?webry%}




おいおい美朱、剣を鬼宿に持たすなんてどうかしてるわよ\(゜□゜;)/


美朱:あたし鬼宿に殺されるなら構わない・・・だから死なないで
なんて健気なんでしょ(T0T)
鬼宿の顔を手に取りこう言う。


―好きだよ・・・鬼宿。ずっと・・・ずっと大好きだよ・・・―
美朱の涙と{%キスマークwebry%}のぬくもりに鬼宿は・・・




心宿の主従と美朱の愛との狭間を彷徨う





鬼宿の剣が美朱の背中に
もうダメなのか・・・










んんッ、鬼宿の額に朱雀七星の証


鬼宿復活b(≧∀≦)d


鬼宿:ごめん・・・月が真上に・・・約束したのに・・・遅れちまった・・・
泣いている美朱に手を伸ばす鬼宿。

美朱:ううん・・・大丈夫・・・今、真上に来たとこだから
やっと会えたと鬼宿の胸の中にダイブ
そのあと軫宿の能力で鬼宿を治療。
お帰り~鬼宿{%キラキラwebry%}


 雷がなる倶東国で心宿は宮殿廊下で鬼宿と鉢合う。
美朱を始末したと告げた鬼宿がそのまま通り過ぎようとしたとき、


心宿不意打ち

心宿:元に戻ったのか!?
鬼宿がこ毒を破るとはと驚きを隠せない心宿。
鬼宿に青ピアスが返される。
鬼宿を思うがままに操ろうと心宿が鬼宿の左耳につけておいた

心宿:なぜだ!なぜ敗れた!一度体に入いれば世界中どのような法を持ったとしても治すことは不可能こ毒の力が
鬼宿:てめェには一生わからねえよ!
操られた振りをして潜入し朱雀四神天地書を奪還。
鬼宿にまんまとハメられたと心宿は初めて怒りを露に張り合おうとするが、駆けつけてきた唯に引き止められる。
鬼宿の全身には井宿の術で結界を張っている。


鬼宿:心宿覚えとけ!今オレは確かにお前には勝てねえ。でもオレはもっと強くなってみせる。そして必ずこの手でお前を倒す。

因縁ライバル成立{%!?webry%}
男を見せたじゃん鬼宿~{%キラキラwebry%}
唯にも言いたいことがあるって


鬼宿:オレはお前に同情していた。でもお前のしたことが許されることじゃねえ。お前の心の傷が早く癒されるようにオレは祈ってる・・・
去って行く鬼宿をどうすることもできなかったと涙流す唯。
鬼宿を美朱のとこに帰さず自分のものにしようとしてたことがアダとなった。


 紅南国の宮殿で美朱と鬼宿を除いたメンバーは井戸端会議。
こ毒を打ち破ったのは、鬼宿が瀕死状態で毒の力が弱まったのと同時に美朱と鬼宿の愛の絆が強かったから。
星宿は張宿の笛を聞きながら、美朱に対する想いにけじめつけようと・・・
 宮殿の通路橋で張宿の笛の音を聞く美朱。
鬼宿がいじけてる{%汗webry%}
それも倶東国から帰ってきてからすっとあのまんま
美朱とこうして会えたんだから顔上げなよ{%びっくり1webry%}
ひどい目合わせて美朱や仲間にどう詫びたらいいのか躊躇してるって。


・美朱の腕を砕いた(第十九章)
・美朱の前で美朱に対する気持ちを破いた(第二十章)
・翼宿を半殺し(第二十章)
・紅南国皇帝(=星宿)に剣を向けた

それらすら覚えていないと鬼宿からして見れりゃショックだわ(^^;)
美朱、どーする{%はてなwebry%}


―今度こそそばにいてね。離れないでね。ずっとこうして抱いていて・・・―
鬼宿が勝手に出ていったこと怒っているけど鬼宿がこうして戻ってきてくれたからそれでいいって。
終わりよければすべてよしってことね。
2度目の約束に鬼宿はもう離さないと美朱と{%キスマークwebry%}
仲直りしたとこであとは朱雀召喚して・・・
んんッ、どうした





えッ、まだ甘いって{%びっくり1webry%}
どーいうこと{%はてなwebry%}


心宿:もうすぐ仕掛けといた罠が動き出しましょ。そして奴らは既にその罠にかかっているのですから
美朱たちに見えない罠
心宿、往生際悪ッ(><)
どんな罠を仕掛けたのかしら{%はてなwebry%}
朱雀召喚が刻々と迫る{%BIGLOBEwebry%}
次回に続く{%!?webry%}


<文庫コミックス>
第3巻P302~P345



<原作との相違>
とくになし


脚本:浦沢義雄 絵コンテ・演出:鍋島修 作画監督:時矢義則
原画:7人 動画チェック:児玉八重子 色彩設計・色指定:いわみみか
動画:スタジオぴえろ作画室、スタジオぴえろ福岡分室、スタジオZ5、OHプロダクション、スタジオシータ、大阪アニメワールド、ゼロ・ジー・ルーム 
仕上検査:上原由紀子、石澤梨絵、森博行 仕上:スタジオキリー、スタジオぴえろ福岡分室、マッドハウス、スタジオぐりふぉん、プロダクションI.G、遠東動画、福島友子
制作進行:高橋誠 文芸進行:水越保


 
 鬼宿が戻ってこないと傷心に浸る美朱。自分の身を案じ、そばにいてくれた星宿に惹かれ鬼宿のこと忘れようとしたけどやっぱ鬼宿が好きなことに変わりなかった。鬼宿もまた美朱への愛で破ることないこ毒の力を打ち勝った。2人の関係は元通りになったけど、哀れなのは星宿。報われない想いに決着ついちゃったね。当たって砕けろで美朱にアプローチしてみたけど、美朱が選んだのはやはり鬼宿。2人の愛の絆の強さに入る隙がなかった。唯もダメもとで鬼宿を自分のものにしようとしてたけど叶わなかったし。
 朱雀召喚目前という時に見えない罠。何事も起きなきゃいいんだけど・・・


<次回>
第二十三章謀略の予兆


コメント
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