しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ママレード・ボーイ 第18話 恋のゆくえ「思い通りにならないね」 ~忘却(forget)~

2012-08-04 08:59:00 | ママレードボーイ(再放送版)

視聴ポイント:「名村先生と別れた茗子にしてあげたこととは・・」


<内容と感想>
 光希の部屋・・。
交換日記に何を書けばいいのか・・。
なっちゃんいえ名村先生は、広島へ帰って行った。

慰める言葉なんてみつからないよ。

朝、食べられなかったようだ。
学校に遅れそうになっていた。

今日は、謹慎がとけて茗子が来るはずなんだが・・。
来てくれるのか心配だった。
おまえのノー天気さで、元気になれるといってくれた。

まあ単純ですからね・・。

登校の途中、
茗子が来るのかと思いきや。

い た 。

背中が寂しそうだった。

そして、会った・・いつものとおりだった。

ふりをしてんだろ!

茗子が、久しぶりの登校・・。
心配をかけてごめんといってさっそくクラスメイトと
一緒に・・。

あの子が名村先生と・・。
とはやし立てたところを
睨みつけた・・。

昼・・。
光希は、ゲーム機の販促をしていた・・。

当時発売していたんだな・・。

しかし、茗子は、物思いにふけっていた。
元気にしていたが、やはり、あの最後の約束は
どうなってしまうのか・・。

それぞれの名村先生との思い出・・。
忘れようとしていた。

図書館で三輪さんが、茗子を見つけた。
茗子は泣いていた。

声をかけようと思ったが、
かけられなかった。

一方、部活にうちこんでいる名村先生のことを
思っていたのは、桃井先生だった。

銀太も茗子を心配していた。
立ち直れるはずがないと言っても、
遊がいった言葉に
気分転換に、どこか行こうと銀太は提案した。

来ちゃったとジャンクジャングルにいたのは
亜梨美だった。

光希は、遊とチューしているシーンを思い出してしまったのだ。

銀太が、茗子とみんなでカリヨン牧場へいこうと誘ったのだ。

そして「わたしも言っていい?」

本当にずうずうしいやつだな・・。

仲間はずれはないんじゃないかということで、光希は
亜梨美も誘った・・。

あれ?火花を散らしているんじゃ・・。

遊は何がいいの?
なんでもいいよ
と「どうして断らないの?」光希

そこがわからないんですね。これ断ったら、このアニメの良さがわからなくなる
かもしれません。

今回の誘いで、茗子が元気になってくれればいいんだということを思っていた。

茗子に電話したらすんなりOKしてくれた。
母に弁当のメニューを相談することにした。

朝、作っているのは、おにぎり・・。
おかずをいっぱいつくったようだ。

こんなに持っていけるのかよ!

カリヨン牧場に到着。
光希と遊は完全に遅刻していた。

本当に持っていった

ぜんぶ弁当だった。

よく持てたな

牧場のなかに入っていったら、亜梨美が遊と腕を組んでいた。
遊がランチタイムを提案し
早速お昼に・・。
さっそく亜梨美の作ったものから・・。

どう?
美味しい

と光希がだしたのは、おにぎり。
亜梨美・・呆然・・。

銀太も絶賛していた。

卵焼き・・焦げてない・・。
と光希にしては上出来だったようだ。

銀太は光希と茗子の面倒を見ることにボートに乗った。
一方遊は亜梨美と一緒にボートに乗った。

茗子は、名村先生のことが忘れられなかった。

そして、馬車とかレンタサイクルとかで遊んでいった。
なかには、列車にのって行ったところも・・。

馬を見た光希は喜んでいた。
光希は、あの北海道修学旅行をを思い出した
茗子は、あの修学旅行での名村先生との時を思い出した。
(詳しくは第7話を参照してください)

銀太と遊がジュースを買ってくると
いったら、茗子の帽子が飛ばされた。

このアニメってかならずトラップが仕掛けられているんですよ。
見る側にとってはやはりそうかという感じです。
牧場の中に入り、帽子をとった。
そのとき、突然馬が暴れだしたのだ。

追いかけてくる馬・・。

馬は迫ってくる
間に合うのか!?

遊:光希!

遊が馬の首を掴んだ・・。
どうどう・・

銀太と遊の連携プレーで

あぶないっていったろ!

遊・・・。遊・・・。ごめん!

茗子の帽子は無事に戻った。
恋ってなかなか思い通りにならないんだね
と言った。

 茗子の気分転換に、提案した、小旅行。しかしそれでも名村先生の思いは、ぬぐいきれずにいるようです。しかし、最後に言った「恋ってなかなか思い通りにならない」ことは、今の世の中でもあることなのです。はたして、茗子の気持ちはどうなっていくのか・・またありみの気持ちはどうなっているのか・・楽しみにしましょう。(ってもう全部知っているからあまり気にはしませんが・・)


<この話のまとめ>
名村先生と別れた茗子にしてあげたこととは・・

 気分転換のための小旅行。みんな和気あいあいで牧場で遊んでいた。

 茗子の名村先生の想いを忘れさせるために企画した小旅行でした。しかし、茗子は、それでも忘却はできず。みんなから一歩おいていた感じです。ありみの目的は、やはり遊と一緒にいること・・。光希への挑戦状は、遊の行動によってお預けとなったようです。

<今日の主役>
秋月茗子(山崎和佳奈)

<キスシーン>
亜梨美と遊のキス 13秒
(本編 9:24-9:37)
亜梨美と遊のキス 5秒(静止画)
(本編 9:43-9:48)


<挿入歌>
本編中のクレジット:ママレード・ボーイVOL.3「ママレード・ヴォイス!」より
(正式には、「ママレード・ボーイVol.3 ヴォーカルアルバム ママレード・ヴォイス!」といい挿入歌集となっております。)

【流れた曲】
最後の約束/國府田マリ子(1番の歌詞)  1分43秒 
(本編 6:26-8:09)
<収録アルバム>
・シングル 最後の約束(APDM-5012:廃盤) 
・ママレード・ボーイVol.3 ヴォーカルアルバム ママレード・ヴォイス!(廃盤) 7曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-9曲目に収録


<原作>
アニメオリジナル

ママレード・ボーイ 第3巻168-169ページにも茗子が投稿するシーンがありますが、話が異なっています。

<気づき事項>
・カリヨン牧場って実在はしていませんが、おそらくマザー牧場かりんどう湖ファミリー牧場じゃないかと思われます。でも小岩井農場もあるかもしれません。

<参考>
・ママレード・ボーイ 第7話 恋の北海道「どうなってるの?あの二人!」
・ママレード・ボーイ 第14話 恋する資格「あなたは遊にふさわしくない!」
以上の回想がながれました。
・夢色パティシエール recette 30 「ミラクルチーズケーキ」
 これも牧場の話でした。


<シチュエーション>
・茗子の心の変化
彼が行ってしまった->考えてもしかながない->でも忘れられない->どうして思い出してしまうの?恋ってなかなか思い通りにならないんだね

<演出>
山吉康夫

<脚本>
影山由美

<次回>
 光希の両親'sは、入籍をした。光希自身は、交換結婚のことを納得していたが、違う苗字になってことに心が複雑だった。ところが両親'sのことがばれれてしまい、学校中が大騒ぎにになってしまうのだ。

次回ママレードボーイ 第19話 入籍騒動「非常識だなんて言わないで!」

 両親’sの秘密を阻止できるのか! 光希!

<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1994/7/10(本放送)
キッズステーション 2007/4/9 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/4/13



コメント (1)
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