唯と会った鬼宿は美朱と自分が異次元同士で結ばれやしないとダメ出しされ物思いに更ける。そんな鬼宿の様子に柳宿は話の相手してあげようと飲み明かす。髪の毛を切った時ホントの自分に気付いたと柳宿の心境を語る{%!?webry%}
―あたし今になって朱雀の巫女を護る役目を持って生まれて良かったと思う―(BY柳宿)
<オンエア当初>
1995年11月9日(木)
鬼宿を探しに行こうとした美朱に青龍七星士尾宿が襲ってきた{%雷webry%}
美朱のピンチに一緒にいた柳宿が身を挺して美朱を護る{%!?webry%}
うげ~えッ{%びっくり2webry%}
尾宿が通りすがった人を獲物だと思って喰ってる/(°□°;)/
尾宿って姿だけでなく行動も猛獣みたい・・・
美朱、星宿の神剣で何とかならないの{%はてなwebry%}
えッ、荷物と一緒に井宿に預けちゃった{%びっくり2webry%}
明らかに美朱の失態(ー▽ー;)
んなことは置いといて、尾宿が突進してきた{%びっくり2webry%}
柳宿が機転を利かせて美朱の懐にしまっている照明弾を取り出し尾宿に向けて放った{%びっくり2webry%}
照明弾は尾宿の左目にヒット{%びっくり2webry%}
尾宿は焼けるように痛いと退却{%大変webry%}
なんとか追っ払えたんだけど柳宿の左腕にケガ{%びっくり1webry%}
美朱は柳宿の手当をする。
鬼宿はと言うと唯とバッタリ会い、自分が本の中の人間という唯の妙な一言に戸惑う。その意味を問い詰めるが、答えてくれない。
鬼宿:お前、青龍を呼び出したらきっと後悔する。それにお前の欲しいのはオレじゃなくて本当は美朱じゃないのか?
唯が美朱の事を今でも親友だと思っている悟り、美朱と戦うのをやめさせようと説得する鬼宿。
今引き返せば美朱との友情が復活出来る。でも・・・
角宿:唯様から離れろ!
こんなときに限って角宿乱入かよ・・・
鬼宿はここは退却とここを後にした。
柳宿に助けられた美朱は礼を言う。
そいや、最近の柳宿って男らしくなってきたんじゃない{%はてなwebry%}
柳宿:らしくないかもしれないけど、きっとこれが本当のあたしだと思う。
美朱:妹さんのこと吹っ切れたから?
柳宿:それもあるけど・・・アンタの力も大きいんじゃないかな
美朱の力もってどーいうことなの{%はてなwebry%}
柳宿:教えない
もったいぶらないでよ(^^;)
それとも美朱本人には恥ずかしくて言えないとか・・・
それはそうと髪の毛切った姿はかっこいいんだけど、女装をやめたことに関してはと言うと・・・
柳宿:星宿様にはぜひ幸せになって頂かなくっちゃ!あ~んでも・・・あたしくらい美人でしとやかで自愛にあふれるいい女がぁ~他にいるかしら?
報われない想いはすっぱり諦めてるけど、星宿{%ハート1webry%}は相変わらずね(ー▽ー;)
角宿の乱入で退却した鬼宿。唯の一言で物思いに更ける。
―オレと美朱は朱雀を呼び出さなきゃ結ばれない運命なのか?呼び出せたとしても本当に叶えてくれるのだろうか?―
巨大雪玉が飛んできた{%びっくり2webry%}
あんな大きさに作れるのはただ1人
柳宿しかいないっしょ~(^0^)
美朱とともに合流。
神座宝のありかは200里(=785.454545km)離れたとこの黒山の頂上付近にあると2人に教える。
柳宿が放った照明弾にやられた尾宿は心宿に調教されていた。
飼い主がペットをしつけているみたいに・・・
倶東国の端くれの村で見世物にされていた自分を心宿が助けてくれたんだって。
降りしきる雪の中で尾宿の遠吠えが山に響く。
尾宿を調教した後、唯と角宿が戻って来た。
唯は心の中で青龍を呼び出したら後悔するという鬼宿の言葉に動揺しつつも・・・
唯:私はもう引き返せない
鬼宿が神座宝のありかを見つけたと心宿達に告げる。
美朱、鬼宿、柳宿は急遽宿屋でくつろぐ。
鬼宿はどうやってここに来たのかと美朱に問い出すが怪訝な表情され、下で酒を飲むと話を切り上げる{%!?webry%}
酒を飲みながら物思いに更けてたとき柳宿に頭を弾かれる{%びっくり1webry%}
って鬼宿が潰れてるけど
柳宿:あらや~ね~♪軽く弾いただけなのに
鬼宿:お前の軽くは普通の人間の鉄拳だつーことがなんでわからん!!(`□´#)×100
悪気はないんだけど・・・(^^;)
ここは大目に見て頂戴よ鬼宿。
柳宿:おじさ~ん白酒(パイチュウ)と老酒(ラオチュウ)と紹興酒(ショウコウシュ)を1:3:4ねそれとワンタンとチョウサイもね
鬼宿の話し相手でもしてやろうと隣の席に座る。
というのは・・・
柳宿:そんなにいじいじしてたら、美朱を誰かに取られちゃうわよ~♪
鬼宿が美朱に言いたげそうな顔してたの柳宿は見逃さなかった。
で美朱を誰が取るんだって{%はてなwebry%}
柳宿:あたしとか
えッ、柳宿の好きな人って星宿何じゃ{%はてなwebry%}
鬼宿飲んでいるものを吹き出してるし{%汗webry%}
柳宿:それは女の方の私でしょ
どういう事{%はてなwebry%}
柳宿:今日ね、命がけで美朱を護りたいと思ったわ。髪を切るたったそれだけで自分の心がドンドン男に成っていくのが分かった。それで初めて気付いたの。
―あたし・・・きっと男として美朱がすっと好きだったのね―
髪の毛切ったのは美朱達との出会いを通して、美朱を密かに想い朱雀七星士として生まれたのを誇りに思っているからなんだね。
柳宿:美朱には幸せになって欲しいの、アンタとね。だからいつも2人のこと見てるわよ~ず~っと♪
斗族の村で美朱と鬼宿が2人で話しているとこ遠くから見てた{%羽webry%}
朱雀を呼び出したら、この世界に残って鬼宿と一緒に暮らすと聞いて、柳宿は2人の幸せを見届けようと。
柳宿の男らしさに鬼宿は考えたって仕方ないと今は美朱を護ることだけに気持ちを切り替える。
2人は和気藹々と神座宝ゲットの前祝いで酒を交わす。下から見える廊下の影に美朱がいた。2人の今の会話を聞いて・・・
―ありがとう柳宿。柳宿の気持ち忘れない―
翌朝、雪が止んであたりは真っ白で綺麗な雪景色。
あれ、鬼宿二日酔い{%びっくり1webry%}
そりゃね柳宿のスペシャルドリンクってウオッカ―並にヘビーなんだわ。
あれをゴクゴクと飲み干したんだって(^0^)
中国の飲酒年齢って
なんと・・・
無制限なんだって
ドひゃーーーーーーーーーーー(°□°;)ーーーーーーーーーーーーーー!!
でも飲み過ぎには気を付けてね
雑学はこれくらいにして、井宿達との連絡と神座宝のありかを2手に分かれることに。
鬼宿は美朱を柳宿と一緒に組もうとするが、柳宿の後押しで美朱と同行。
柳宿が一足先神座宝のある黒山へ行くことに。
美朱と鬼宿は井宿達を探しだそうと街の中を歩く。
鬼宿がぼーっとしている{%!?webry%}
何かあったんじゃないかと美朱は
必殺
泣き落とし
これには参ったと鬼宿は昨日唯にあったことを打ち明ける。
美朱:唯ちゃん元気だった?何か行ってた?
その一言に鬼宿は何も言わなかったと嘘言う{%!?webry%}
唯がここに来たことに美朱は唯との距離がどんどん離れっていくことを実感{%うずうずwebry%}
柳宿は黒山の麓にたどり着く{%!?webry%}
馬から降りて高くそびえ立つ山を登る。
柳宿:美朱かあ・・・康琳が生きていれば、あんなだったかしら・・・好きな人の顔色や仕草で一喜一憂して
美朱を柳宿にとって死んだ妹と同じくらい大切な存在。
―大事な人達を死なせない―
それが柳宿の誇りだから・・・
黒山の頂上にたどり着いた{%!?webry%}
だけど扉はでかい岩に遮られて入れない。
柳宿の怪力でどかせば楽勝楽勝~{%音符webry%}
んんッ、柳宿血相変えてどうしたの{%はてなwebry%}
背後に誰かいる{%びっくり1webry%}
げッ尾宿{%びっくり2webry%}
匂いでここまでつけてたのね(><)
尾宿:神座宝のところまで案内してもらったお礼に貴様はなぶり殺した上たっぷり味わって喰らってやろう。その後は残りのも・・・特に朱雀の巫女を存分に喰らってやる!
今度の尾宿は柳宿にやけどを負わされた怨みとやる気満々{%火webry%}
柳宿:笑わせるな!お前尾様な化け物に・・・美朱も仲間も指一本触れさせるものか!!柳宿の腕輪が籠手に変化。
柳宿:あたしが倒す!!来い!!
柳宿と尾宿の2度目のバトル{%雷webry%}
勝敗の行方は{%はてなwebry%}
次回に続く{%!?webry%}
<奎介&哲也の行動>
重要文献資料室
奎介奥田永之助のデータ収集
哲也四神天地書読み手
<文庫コミックス>
第5巻P74~P112
<原作との相違>
特になし
脚本:阪口和久 絵コンテ:西澤晋 演出:島崎奈々子 作画監督:本木久年
原画:ドラゴンプロダクション(9人) 色彩設計・色指定:いわかみみか
動画:ドラゴンプロダクション(4人)
仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオジブリ、スタジオぐりふぉん、アニメワールド大阪、スタジオオーエム、遠東動画、福島友子 文芸進行:水越保 制作進行:清水隆之
柳宿が康琳から柳娟へ。柳宿が髪の毛を切った真相は美朱の事が好きになった。美朱を星宿の恋敵と見なして散々嫌がらせしてきたけど、一緒にいるに連れて恋敵から1人の女へと柳宿の見方が大きく変わった。美朱と鬼宿との愛の絆を最初に気付いたのは柳宿。美朱が鬼宿と一緒にいて幸せなら、鬼宿がしっかりと美朱を幸せにしてくれるならと2人の中を後押し。いい仕事してるね柳宿。妹の死を否定してた柳宿が美朱達との出会いで、大切な人達を精一杯護ると本来の自分(=柳娟)を取り戻せた{%!?webry%}
そんな柳宿に尾宿とのバトルに直面。柳宿に勝算はあるのか。美朱、他の仲間と合流して柳宿のとこまで間に合って欲しいとこ{%うずうずwebry%}
<次回>
第三十三章柳宿、永遠(とわ)の別離(わかれ)
―あたし今になって朱雀の巫女を護る役目を持って生まれて良かったと思う―(BY柳宿)
<オンエア当初>
1995年11月9日(木)
鬼宿を探しに行こうとした美朱に青龍七星士尾宿が襲ってきた{%雷webry%}
美朱のピンチに一緒にいた柳宿が身を挺して美朱を護る{%!?webry%}
うげ~えッ{%びっくり2webry%}
尾宿が通りすがった人を獲物だと思って喰ってる/(°□°;)/
尾宿って姿だけでなく行動も猛獣みたい・・・
美朱、星宿の神剣で何とかならないの{%はてなwebry%}
えッ、荷物と一緒に井宿に預けちゃった{%びっくり2webry%}
明らかに美朱の失態(ー▽ー;)
んなことは置いといて、尾宿が突進してきた{%びっくり2webry%}
柳宿が機転を利かせて美朱の懐にしまっている照明弾を取り出し尾宿に向けて放った{%びっくり2webry%}
照明弾は尾宿の左目にヒット{%びっくり2webry%}
尾宿は焼けるように痛いと退却{%大変webry%}
なんとか追っ払えたんだけど柳宿の左腕にケガ{%びっくり1webry%}
美朱は柳宿の手当をする。
鬼宿はと言うと唯とバッタリ会い、自分が本の中の人間という唯の妙な一言に戸惑う。その意味を問い詰めるが、答えてくれない。
鬼宿:お前、青龍を呼び出したらきっと後悔する。それにお前の欲しいのはオレじゃなくて本当は美朱じゃないのか?
唯が美朱の事を今でも親友だと思っている悟り、美朱と戦うのをやめさせようと説得する鬼宿。
今引き返せば美朱との友情が復活出来る。でも・・・
角宿:唯様から離れろ!
こんなときに限って角宿乱入かよ・・・
鬼宿はここは退却とここを後にした。
柳宿に助けられた美朱は礼を言う。
そいや、最近の柳宿って男らしくなってきたんじゃない{%はてなwebry%}
柳宿:らしくないかもしれないけど、きっとこれが本当のあたしだと思う。
美朱:妹さんのこと吹っ切れたから?
柳宿:それもあるけど・・・アンタの力も大きいんじゃないかな
美朱の力もってどーいうことなの{%はてなwebry%}
柳宿:教えない
もったいぶらないでよ(^^;)
それとも美朱本人には恥ずかしくて言えないとか・・・
それはそうと髪の毛切った姿はかっこいいんだけど、女装をやめたことに関してはと言うと・・・
柳宿:星宿様にはぜひ幸せになって頂かなくっちゃ!あ~んでも・・・あたしくらい美人でしとやかで自愛にあふれるいい女がぁ~他にいるかしら?
報われない想いはすっぱり諦めてるけど、星宿{%ハート1webry%}は相変わらずね(ー▽ー;)
角宿の乱入で退却した鬼宿。唯の一言で物思いに更ける。
―オレと美朱は朱雀を呼び出さなきゃ結ばれない運命なのか?呼び出せたとしても本当に叶えてくれるのだろうか?―
巨大雪玉が飛んできた{%びっくり2webry%}
あんな大きさに作れるのはただ1人
柳宿しかいないっしょ~(^0^)
美朱とともに合流。
神座宝のありかは200里(=785.454545km)離れたとこの黒山の頂上付近にあると2人に教える。
柳宿が放った照明弾にやられた尾宿は心宿に調教されていた。
飼い主がペットをしつけているみたいに・・・
倶東国の端くれの村で見世物にされていた自分を心宿が助けてくれたんだって。
降りしきる雪の中で尾宿の遠吠えが山に響く。
尾宿を調教した後、唯と角宿が戻って来た。
唯は心の中で青龍を呼び出したら後悔するという鬼宿の言葉に動揺しつつも・・・
唯:私はもう引き返せない
鬼宿が神座宝のありかを見つけたと心宿達に告げる。
美朱、鬼宿、柳宿は急遽宿屋でくつろぐ。
鬼宿はどうやってここに来たのかと美朱に問い出すが怪訝な表情され、下で酒を飲むと話を切り上げる{%!?webry%}
酒を飲みながら物思いに更けてたとき柳宿に頭を弾かれる{%びっくり1webry%}
って鬼宿が潰れてるけど
柳宿:あらや~ね~♪軽く弾いただけなのに
鬼宿:お前の軽くは普通の人間の鉄拳だつーことがなんでわからん!!(`□´#)×100
悪気はないんだけど・・・(^^;)
ここは大目に見て頂戴よ鬼宿。
柳宿:おじさ~ん白酒(パイチュウ)と老酒(ラオチュウ)と紹興酒(ショウコウシュ)を1:3:4ねそれとワンタンとチョウサイもね
鬼宿の話し相手でもしてやろうと隣の席に座る。
というのは・・・
柳宿:そんなにいじいじしてたら、美朱を誰かに取られちゃうわよ~♪
鬼宿が美朱に言いたげそうな顔してたの柳宿は見逃さなかった。
で美朱を誰が取るんだって{%はてなwebry%}
柳宿:あたしとか
えッ、柳宿の好きな人って星宿何じゃ{%はてなwebry%}
鬼宿飲んでいるものを吹き出してるし{%汗webry%}
柳宿:それは女の方の私でしょ
どういう事{%はてなwebry%}
柳宿:今日ね、命がけで美朱を護りたいと思ったわ。髪を切るたったそれだけで自分の心がドンドン男に成っていくのが分かった。それで初めて気付いたの。
―あたし・・・きっと男として美朱がすっと好きだったのね―
髪の毛切ったのは美朱達との出会いを通して、美朱を密かに想い朱雀七星士として生まれたのを誇りに思っているからなんだね。
柳宿:美朱には幸せになって欲しいの、アンタとね。だからいつも2人のこと見てるわよ~ず~っと♪
斗族の村で美朱と鬼宿が2人で話しているとこ遠くから見てた{%羽webry%}
朱雀を呼び出したら、この世界に残って鬼宿と一緒に暮らすと聞いて、柳宿は2人の幸せを見届けようと。
柳宿の男らしさに鬼宿は考えたって仕方ないと今は美朱を護ることだけに気持ちを切り替える。
2人は和気藹々と神座宝ゲットの前祝いで酒を交わす。下から見える廊下の影に美朱がいた。2人の今の会話を聞いて・・・
―ありがとう柳宿。柳宿の気持ち忘れない―
翌朝、雪が止んであたりは真っ白で綺麗な雪景色。
あれ、鬼宿二日酔い{%びっくり1webry%}
そりゃね柳宿のスペシャルドリンクってウオッカ―並にヘビーなんだわ。
あれをゴクゴクと飲み干したんだって(^0^)
中国の飲酒年齢って
なんと・・・
無制限なんだって
ドひゃーーーーーーーーーーー(°□°;)ーーーーーーーーーーーーーー!!
でも飲み過ぎには気を付けてね
雑学はこれくらいにして、井宿達との連絡と神座宝のありかを2手に分かれることに。
鬼宿は美朱を柳宿と一緒に組もうとするが、柳宿の後押しで美朱と同行。
柳宿が一足先神座宝のある黒山へ行くことに。
美朱と鬼宿は井宿達を探しだそうと街の中を歩く。
鬼宿がぼーっとしている{%!?webry%}
何かあったんじゃないかと美朱は
必殺
泣き落とし
これには参ったと鬼宿は昨日唯にあったことを打ち明ける。
美朱:唯ちゃん元気だった?何か行ってた?
その一言に鬼宿は何も言わなかったと嘘言う{%!?webry%}
唯がここに来たことに美朱は唯との距離がどんどん離れっていくことを実感{%うずうずwebry%}
柳宿は黒山の麓にたどり着く{%!?webry%}
馬から降りて高くそびえ立つ山を登る。
柳宿:美朱かあ・・・康琳が生きていれば、あんなだったかしら・・・好きな人の顔色や仕草で一喜一憂して
美朱を柳宿にとって死んだ妹と同じくらい大切な存在。
―大事な人達を死なせない―
それが柳宿の誇りだから・・・
黒山の頂上にたどり着いた{%!?webry%}
だけど扉はでかい岩に遮られて入れない。
柳宿の怪力でどかせば楽勝楽勝~{%音符webry%}
んんッ、柳宿血相変えてどうしたの{%はてなwebry%}
背後に誰かいる{%びっくり1webry%}
げッ尾宿{%びっくり2webry%}
匂いでここまでつけてたのね(><)
尾宿:神座宝のところまで案内してもらったお礼に貴様はなぶり殺した上たっぷり味わって喰らってやろう。その後は残りのも・・・特に朱雀の巫女を存分に喰らってやる!
今度の尾宿は柳宿にやけどを負わされた怨みとやる気満々{%火webry%}
柳宿:笑わせるな!お前尾様な化け物に・・・美朱も仲間も指一本触れさせるものか!!柳宿の腕輪が籠手に変化。
柳宿:あたしが倒す!!来い!!
柳宿と尾宿の2度目のバトル{%雷webry%}
勝敗の行方は{%はてなwebry%}
次回に続く{%!?webry%}
<奎介&哲也の行動>
重要文献資料室
奎介奥田永之助のデータ収集
哲也四神天地書読み手
<文庫コミックス>
第5巻P74~P112
<原作との相違>
特になし
脚本:阪口和久 絵コンテ:西澤晋 演出:島崎奈々子 作画監督:本木久年
原画:ドラゴンプロダクション(9人) 色彩設計・色指定:いわかみみか
動画:ドラゴンプロダクション(4人)
仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオジブリ、スタジオぐりふぉん、アニメワールド大阪、スタジオオーエム、遠東動画、福島友子 文芸進行:水越保 制作進行:清水隆之
柳宿が康琳から柳娟へ。柳宿が髪の毛を切った真相は美朱の事が好きになった。美朱を星宿の恋敵と見なして散々嫌がらせしてきたけど、一緒にいるに連れて恋敵から1人の女へと柳宿の見方が大きく変わった。美朱と鬼宿との愛の絆を最初に気付いたのは柳宿。美朱が鬼宿と一緒にいて幸せなら、鬼宿がしっかりと美朱を幸せにしてくれるならと2人の中を後押し。いい仕事してるね柳宿。妹の死を否定してた柳宿が美朱達との出会いで、大切な人達を精一杯護ると本来の自分(=柳娟)を取り戻せた{%!?webry%}
そんな柳宿に尾宿とのバトルに直面。柳宿に勝算はあるのか。美朱、他の仲間と合流して柳宿のとこまで間に合って欲しいとこ{%うずうずwebry%}
<次回>
第三十三章柳宿、永遠(とわ)の別離(わかれ)