しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

好きっていいなよ。第5話「このままが」~もう一度~

2012-11-06 09:42:00 | 好きっていいなよ。
今日もスーパーニヤニヤタイムの始まりだ!
(この感想は、対話形式と考察問題が掲載されています。)

<しるばにあ学園の学級活動 5時間目:もう一度>
*この記事中の名前などはフィクションです。実在とは関係ありません。

しるばにあ先生:みなさん、おはよう!さて、先週の宿題の答えを発表してもらおう
りつこ:(1)早川駆流は、愛子のことをどう思っていたんでしょうか。また、めいのことをどう思っていたんでしょうか?
 大和に取られるということを愛子は考えていたようです。めいのことについては、かわいいやつだと思いました。

あずさ:(2)大和と駆流・めいがデートに行ったとき、めいの気持ちはどうだったんでしょうか?駆流がめいをどう思ったかを中心にして述べてみてください。
 めいは、駆流をなれなれしいと感じています。なぜなら、駆流はかなり話してきて、しつこいと思ったからです。つまり、大和のことを振って駆流にしなよということを思ったままに逃げ出したからです。


りつこ:(3)大和と駆流がけんかをしたことについて、めいはどうおもったんでしょうか?
 手を見て、やはり傷をおっていることに同情したと思われます。私もこうなったらいいなあ。


はるか:(4)大和が愛子と付き合っていたことがめいが知ったことについて、大和はどのように思ったんでしょうか?
 めいは、やっぱりという感じでしたが、お守りのネックレスで、気があうんだということで信じようということになるようです。

しるばにあ先生:(5)今回の話について、傷があるというサブタイトルにちなみ、それぞれのおった傷についてめいはどのように感じたんでしょうか?それぞれ考えてみましょう。
 これは先生がやろう。愛子、大和、駆流それぞれの傷の深さを言っています。愛子は、痩せたということで、傷つきながらも大和を愛そうとしていた。大和は駆流を殴ってしまい、悔やんでいた。駆流は、めいを傷つけたことで後悔したということです。
 ここでの主題は、泣きそうになるくらい傷がいとおしいことで、感情を大切にし、気続くことを恐れずにいることを強く感じたことです。すなわち、傷を分かち合いおたがいに一緒になっていこうという気持ちということでいいと思います。



<原作>
好きっていいなよ。(「KCデザート」コミックス)
第3巻 第9話 第10話
+10-13・45-80ページの内容に準拠


<この回のまとめ>
*今回も、考える問題として各自考察することにしましょう

(1)凪が学校へ行かない理由とは何だったんでしょうか?

(2)めいが凪に言ったメッセージとは何でしょうか?

(3)「このままが」というサブタイトルですが、ここでは2つのことがあるようです。以下に続けて書いてみてください。

めいと大和そして凪はこのままが(                   )
そして、めいが決心したこととは(                      )

(解答例)

(1)凪が学校へ行かない理由とは何だったんでしょうか?
 友達ということがわからなかったからです。みんなと遊んでも、話相手がいない。その生徒たちからの噂のコンプレックスが災いして、拒否するようになったようです。また自分が何を言いたいのかを伝えることができず。一人で考えこむ事になってしまったからです。


(2)めいが凪に言ったメッセージとは何でしょうか?

 自分自身が嫌になることを恐れず。傷を負いながらも生きていこうということ。特技をバネにして、自分に自信を持ってくださいということです。

(3)「このままが」というサブタイトルですが、ここでは2つのことがあるようです。以下に続けて書いてみてください。

めいと大和そして凪はこのままが(自分にとって一番よい瞬間だと思う     )
そして、めいが教えたこととは(友達を持つことについて、もう一度やってみようということだ。 )



今日のサブタイトル曲:選者 しるばにあ>
もう一度/竹内まりや(1984年)
発売元:ムーンレコード(MOON-711)

凪に教えたことは、もう一度やり直そうということ。お互いに頑張りましょうねというものを確信したようです。執筆時点でどれがいいか迷いましたが、最後の結論でこの曲にしました。俺の妹がこんなに可愛いわけがないのオープニングテーマも考えましたが、古い曲のほうがいいので・・・

<気づき事項>
・本編にいた黒猫ですが、原作では、あんなに小さくはありません。

<キスシーン>
なし

<演出>
丸山由太

<脚本>
佐藤卓哉

<次回>
めい:このまま時が止まれば、誰にでもそんな瞬間があると思います。辛い時があっても、人とつながり合えた幸せを忘れずにいたいものです。
大和:ああー胸にしみるニャ!

<提供>
キングレコード
講談社
コメント
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