新年、あけましておめでとうございます。2013年が幕を開けました。
毎年、年の過ごし方のスタイルが変わって行くような気がします。
今から20年以上前、レコード大賞・紅白歌合戦を深夜遅くまで見て、除夜の鐘を聴いて過ごしていました。
今はどうでしょうか?ヒットしているのは、わからない曲ばかり、MUSIC ON TVの年間ランキングを見ても、AKBが占拠しているし、いったいなにがヒットしているのかがわからない時代になってしまいました。
音楽は、紅白歌合戦によって、あの時あの歌というのあるのですが、こういうもの少なくなったなあとつくづく感じます。
でも、最近では、声優が、古い曲をカバーで歌っており、懐かしさが蘇ってきております。これは、良い傾向ですが、まだまだ発展途上であると考えます。新曲作るよりも手軽かもしれませんが、新曲を求めている人たちにとっては、上の空になるかもしれません。 これはアニメにも言えていて、たくさんのアニメがあっても、多すぎて、どれが好きかということがわからないんじゃないでしょうか。
音楽とアニメは、近年のデジタル化で、コピーが簡単になった。このため、内容が同じ曲・同じ内容のアニメといった副産物を産んでしまったといっても過言ではありません。 昔のアニメは、心に残る作品が多かった。あんなもん会ったよねとか、こんなもんあったよねとかそういったものが若者には受けにくい傾向にあります。
現在、しるばにあと秘書は、「ふしぎ遊戯」「ママレードボーイ」をそれぞれ全話の感想を掲載することを進めています。これは、それぞれファンタジーと恋愛の王道ということで心に残る作品として行なっているのです。
一方プリキュアシリーズは、今年、どうなるのか?ということですが、東映アニメの10年プロジェクトということで今年が事実上最後のプリキュアになるのかという疑問があります。
500話(実際には480話前後)作ったら本当に終わるのか?そうなると、東映アニメの株価が下がるという事は懸念事項かと思われます。実際サザンオールスターズが解散したときは、所属のアミューズの株価が半分以上下落しました。
現在スマイルプリキュアは、昨年第44話の視聴率は5.5%、平均は5.3%となり、スイートプリキュアの次であるワースト2になってしまいました。しかも、玩具は、クリスマスの次の日から、価格の半分まで玩具が売られてしまうという事態になっております。
例えば
デコルデコール:5000円ー>2000円
デコルシリーズ:500円ー>200円
スマイルパクト:3000円ー>2000円
ロイヤルクロック:6000円ー>4000円
(イオン土浦店:しるばにあ調べ概算)
昨年の教訓を受けて早くも在庫整理をしたようです。キュアハッピーは早めの対応をしたようですが、まだ在庫が残っている状態です。番組終了まで在庫が掃けるのか・・苦悩は続くようです。
ネタバレによるとドキドキプリキュアの玩具は、スマートフォンみたいらしいのでヒットは最初だけなんでしょうね・・きっと・・。
ということで今年も感想を書いていきますので、よろしくお願いします。
ちなみに、昨日の大晦日は、ガキ使いでなくアイドルマスターライブを自主放送していました・・ガキ使いはつまらなかったので・・。