しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ふしぎ遊戯 第四十六章虚実の少年

2013-02-08 19:22:33 | ふしぎ遊戯
 青龍の力で元の世界に強制帰還した美朱と唯。しかし鬼宿が次元を超えてこの世界にやってきたという奇跡が起きた{%!?webry%}

―鬼宿が本の中から出てきたんだ―(By美朱)

<オンエア当初>
1996年2月15日(木)


 青龍の2つ目の願いで元の世界に戻ってしまった美朱。教室には美朱一人かとおもいきやどーいうわけか鬼宿もいたことにビックリ{%びっくり2webry%}
気絶した鬼宿を連れて帰ろうと盛岡から帰ってきたばかりの兄奎介に電話かける。
 一方、唯は戻ってきて早々自分の部屋に閉じこもりっきり。唯の手には心宿の青いピアス。離れ離れになったときの通信手段としてピアスの片方を渡された。必要とあれば今すぐにすっ飛んでいくとの事。


 鬼宿を奎介の部屋に寝かせといた美朱と奎介。唯が鬼宿を引き離そと青龍の力で自分と唯を元の世界に帰ったと兄に打ち明ける。元の世界では本の世界に再び入ってから2日経過してた。唯の家に電話してみたら、唯はすでに戻っているけど用があってでかけているんだって{%びっくり1webry%}
 美朱と奎介が話している間、鬼宿が意識を取り戻して起き上がった。ブラインドを開いた景色を見てビックリ。
時をかける青年ですから(^^;)
翼宿のところへ早く行かなくちゃと今置かれている状況にパニクる鬼宿。
見たことない世界を目にしちゃ驚くのも無理ないね(^^;)
四神天地書を開けば帰れるけど、それが大杉宅に残っている哲也が持っていてここにはないし、鬼宿が本の世界の人間だってことを本人は知らない。
奎介がこんな形で鬼宿に会えて嬉しいとすかさず自己紹介。
妹の代弁してあげようと翼宿に帰れる方法が見つかっていないとワザと言う。
母から哲也から電話があると聞いて先に部屋から出て行く。
ところで、鬼宿はなんでこの世界に来ちゃったの{%はてなwebry%}








どこへも行かせないと消えそうになる美朱を抱きしめ、気がついたらこの世界に来たって{%!?webry%}


2人が離れ離れになりたくない想いが鬼宿を本の世界から抜けだしたなんてアンビ~リーバボ~/(°□°;)/
鬼宿がここに出てくるなんて夢にも思っていなかったと美朱は鬼宿の胸に飛びつく


―温かい・・・肌のぬくもり・・・心臓の音がする。夢じゃない・・・本の中でもない。鬼宿はここにいる。ここにいるんだ―


 奎介は哲也から鬼宿がこの世界に来たことでこの世界の様子が綴られていると聞かされ自分たちも登場人物になっていると喜ぶのつかの間、哲也からの重大な事態に血相かえる{%うずうずwebry%}




>今少女たちの世界に次元を超えて新たな闇が現れようとしている。巨大な悪の気を持って世界を足下に治めるために・・・神となるためにそのものは現れる
心当たりあるとすれば・・・

あの人しかいない{%!?webry%}


 翌朝、美朱は兄の部屋に寝ている鬼宿のとこへ。鬼宿の寝顔にしようと近づけるが・・・











新婚さ~ん
兄が鬼宿の隣に寝てたとは・・・
そりゃねえ自分の部屋だから
 母親が仕事で出て行ったのを確認し、鬼宿をリビングへ。美朱が腕を奮ってごはん作りで作ったものは

こはん
味噌汁(じゃがいも)
お新香
おかか
ワンプレート(目玉焼き、キャベツ、プチトマト)
相変わらず・・・{%汗webry%}
元の世界に帰れる方法はという鬼宿の問いに、一瞬ヒヤッとしたけど奎介が帰れる方法はあることはあると言葉濁す。
というのは哲也が渋谷で待ち合わせしてるんだって。
説明するのはそれからと段取りまで決めて{%羽webry%}

奎介:どっか店入っていいもん食わせないと
なんで{%はてなwebry%}
奎介:これがこの世界の味だと思われたら・・・
美朱が作った料理が不味いってことはもう実証済みだけど(^^;)
※詳しくは第四十一章を参照{%!?webry%}
 出かける支度をしようと奎介が鬼宿をドレスアップ{%!?webry%}
何やらニヤニヤしてる・・・
できたようなのでちょっと見てみますか{%音符webry%}














あれ{%はてなwebry%}









鬼宿が{%びっくり1webry%}










>●流俳優と見間違えるくらいカッコ良くなった(≧∀≦)
テレビや中央快速電車など自分の世界にはないものに鬼宿は子供みたく大はしゃぎ。
いい男が台無しだよ鬼宿(^^;)
美朱たちが出かけている一方、四神天地書の世界では
 紅南国が倶東国の猛攻で城壁が破られるのも時間の問題という最悪な事態{%雷webry%}
んんッどーした{%はてなwebry%}











なんだって軫宿がやられた{%!?webry%}
心宿の気功がクリティカルヒット{%!?webry%}
朱雀の能力が使えないんじゃ、とても太刀打ち出来ない(><)

誰ッ{%はてなwebry%}


ごめんください
どなたですか
頭のピンチを救いに来たとーてもかっこいいお兄さんたちです
まあ素敵!お入りください
ありがとう
その声とわざとらしいセリフ


















攻児{%!?webry%}

翼宿に加勢しようと一緒に戦ってくれるんだって
心宿&角宿はすぐさま撤退{%!?webry%}
翼宿と攻児が久しぶりと友情ダンス{%キラキラwebry%}
って呑気にやっている場合じゃないでしょ(ー▽ー;)
紅南国の今の状況を整理すると
・美朱と鬼宿が青い光の中に消えた
・井宿が重傷を負っている軫宿を担いでかくまっている
・倶東国の第2波がこっちに向かっている
2人は裏道を通って宮殿に残っている星宿に報告。
紅南国の不利な状況に星宿は自ら出陣すると決意。
翼宿と攻児が先に行った後、美朱からもらったくまのぬいぐるみを見て・・・




―せめてお前たちは平和な世で幸せに・・・―
現実世界にいる美朱と鬼宿の幸せを祈るのであった
 一旦退却した心宿と角宿は蜃に入っている青いピアスに通じて元の世界に帰った唯と通信してた。

唯:これでやっと美朱から鬼宿を引き離せるって思った。なのに鬼宿までこっちに来ちゃうなんて・・・
実は昨夜美朱のとこへ行ってた。
青龍の力さえ美朱と鬼宿の愛を引き裂けなかったことに愕然。

唯:どーして私よりも・・・友達だったのに・・・小さい頃からそばにいたのに!
美朱が鬼宿と一緒にいるのが耐えられないと不安がる唯。


心宿:あなたは・・・あの娘と鬼宿のどちらを愛していたのです?
唯にとっての大切な存在は誰なのかと。
2人をどうしても引き離したいと心宿にすべてをかける。
しかし・・・


心宿:私よりむしろ今あなたのそばに行くべきなのは別のものでしょう
なんで{%はてなwebry%}









やるべきことがあるからすぐには行けない{%びっくり2webry%}
心宿がやるべきことっていったい何だろうね{%はてなwebry%}
美朱たちがいる現実世界と星宿たちがいる四神天地書の世界
この先に待ち受けるものとは{%はてなwebry%}
次回に続く{%!?webry%}





<奎介&哲也の行動>
奎介{%右矢印webry%}先に帰る
哲也{%右矢印webry%}四神天地書のことで大杉宅に残る
奎介に電話
鬼宿が美朱たちの世界にやってきたことで自分たちの行動も四神天地書に綴られてた。


<文庫コミックス>
第7巻P131~P175


<原作との相違>
・唯が帰ってきたと唯両親が部屋に入ってきた(P134~135)
・奎介&哲也が会っていた大杉鈴乃は健全だったが婁宿の最期で突然死(P145~146)
・哲也が公衆電話で東京に帰っている奎介に電話かけた(P154~155)
・星宿が戦へ出かけると后鳳綺に告げる。鳳綺のお腹に子供が宿ってた(P174)


<ゲスト>
美朱母:佐久間純子
唯母:渡辺美佐


脚本:浦沢義雄 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:山沢実
原画:ドラゴンプロ(11人) 色指定:いわみみか 
動画チェック:児玉八重子 
動画:スタジオぴえろ作画室、スタジオぴえろ福岡分室、ドラゴンプロ、マッドハウス、スタジオシータ 
仕上検査:上原由紀子、清水佳子、村崎泉 、森博行
仕上:スタジオぴえろ福岡分室、スタジオぐりふぉん、マッドハウス、楚谷動画、福島友子 制作進行:清水隆之 
文芸進行:水越保、森島さくら 


 唯が2つ目の願いで美朱と鬼宿を引き離せたと誰もが確信してたのが、鬼宿が次元を超えてやってきたと予想外。と同時に奎介をはじめとした美朱たちと関わっていた人物の行動まで綴られてた。鬼宿が大寺院で唯と話していた時、美朱が元の世界に帰ってしまうくらいなら、自分もその世界に行ってやると宣言してた(第四十三章を参照)のがホントに来ちゃったよ(^0^)
 でも唯はずっと一緒だった美朱が鬼宿のそばにいるのが耐えられないと不安煽る一方で自分にとっての一番大切な存在は鬼宿でも心宿でもなく美朱だってこと素直に認めていない模様。


<次回>
第四十七章鎮魂の空
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僕は友達が少ないNEXT 第5話 そんな遊びはいけません! 君がいると世界観が~ 【伊藤かな恵の仕事

2013-02-08 06:40:00 | アニメ感想
そんな遊びはいけません!~君がいると世界観が乱れる~<=「そんな遊びはいけません!4~同棲すると風紀が乱れる~」 岩波零著(メディアファクトリー) 

(僕は友達が少ないシリーズ 第17話)

<今日の柏崎星奈>
 伊藤かな恵・・乙女ゲームをやることにした・・それはとき○きメモリアルだった。それは、自分自身のゲームらしく、フォトカノというゲームのキャラで自画自賛のゲームだった。名前を決めるのに、一人で受けてしまい、バッドエンドハッピーに怒られてしまった。
 井上麻里奈もこのゲームに参加した。男の子をめぐるゲームだったが、攻撃のゲームと勘違いしたらしく、一人で萌えていたのは言うまでもなかった。
 木村良平さんもこのゲームに入ろうとしたが、福圓美里さんのことが、気に入ったらしく、「○き」と言ってしまった。恥ずかしくて一時的に逃げ出してしまったのはプリキュアのフラグなのかもしれない。
 とはさておき、井上麻里奈は、乙女ゲームが気に入ったようだが、福圓美里さんがダンスインザヴァンパイアバンドの主人公に化けてしまったようだ。でもみんなには受けなかったらしい。
 今回は、ゲームだけで参加した形になってしまった。それにしても、本当に伊藤かな恵はゲーム漬けになっていたことをこれで証明できたであろう。

 

<演出>
南川達馬

<脚本>
砂山蔵澄

<提供会社>
メディアファクトリー
ブシロード

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