しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

ママレード・ボーイ 第47話 海辺の二人「君の幸せを思うから…」~傷【scar】~

2013-02-09 09:06:00 | ママレードボーイ(再放送版)


視聴ポイント:「名村先生の茗子への思いとは・・・」


<内容と感想>
 広島へ行った茗子と光希。
光希は茗子を待っていた・・。シカと戯れていた。
なっちゃんとうまく行っていればいいが・・。

いつのまにか、シカが群がっていた・・。
後ろにも・・いたのだ。

一応宮島にもシカはいます。

エサクレ・・
空っぽなのに・・
エサクレ・エサクレ・・

すごい群がってしまった。ここで、光希はこのあと○ぐということはないであろうな。

チッ ニゲラレタカ・・。

と出てきた・・。
そこに茗子が走っていった・・。
泣いていた・・。

ダメだった・・ダメだって、最初からわかっていたのに・・。
涙が止まらなかった。

だからもう無理なんだって・・。

夕方・・。茗子は、黙りこんでしまった。
茗子とは元通りになると思っていたのに・・いつかむすばれるという
ことを思ったのに・・打ち砕かれてしまった。
光希は残酷なことをしてしまったのかと思っていた・・。

まあ友達思いですから・・。

光希はホテルに帰ることにした。しかし、茗子は帰りたくなかったのだ。
このままずっとここにいたい・・。と光希もそのままいた。

宮島をそのまま再現しています。って今のアニメの聖地巡礼は当たり前だけど、このママレード・ボーイはそれをすでに実践しています。

広島市内・・。ホテルに帰ってきた茗子と光希。
そこで見たのは、、三輪さんと桃井先生だった。
いや・・いや・・いやあ 来ないで!

すごい拒絶反応だなこれ・・。

声をかけたが、来ないでって言って出て行った。
桃井先生は、この状況をわかっていなかった。

まあ、付き合っているということだからな・・なおさらだな・・。

桃井先生が連れて帰るといったようだが、
光希は茗子を一人にしてあげてといって阻止した。
必ず連れて帰ると・・いって承諾したようだ。

そして茗子は、ベッドの上で泣き崩れた・・。
光希が、ドアの前でいった。
「泣きたいだけ泣けばいいよ・・呼びたくなったらわたしはいつでもここにいるから・・」

そして、三輪さんと桃井先生は、あの茗子のことを思っていた。
光希が、秋月にいま必要なのは、茗子をサポートすることだ。

桃井先生が言った「茗子を名村くんの彼女じゃないの・・。
わたしたち・・付き合ってはいないのよ!」
と吐き捨てた・・。

って、なんで名村先生と仲良くしていたんですか?真意を問いたいです。

茗子は、バッグをみて、プレゼントを見たのだ。
遊に電話をした。茗子のことを話していた。
秋月を元気づけているノーテンキでのり切らなきゃとアドバイス・・

遊・・そんなことを言っている場合じゃ・・

そこで、茗子が飛び出していった。

夜、宮島で物思いにふける名村
そこでみたのは、桃井先生だった。
名村くんのしていることを見てきたが、秋月さんのためになるのかは
いまのやっていることは違うのではないかということだ。

おおー

名村:茗子のためにはこれが一番いいのだ。
束縛することが茗子には悪いことだ・・
しかし、桃井先生は、愛しているから努力しただけだ・・。と

ってなんで、付き合っていると言わせたんだよ・・。高校生は恋愛禁止かよ!

そして、三輪くんが名村を殴った。
卑劣なやろうは、地獄に落ちろといった。
茗子の気持ちなんかわからないあろうと・・なんども殴りつけた。
なぜ自分で立たない・・どうしてたちむかってこない・・
将来のためだ・・本音はどうなんだ・・
おまえの本当の気持ちを言ってみろ!

傷だらけになった名村・・。だれも抵抗しないところがドラマっぽいな。

「どこまでなさけないやろうだ・・気に喰わないんだ」
といったら茗子が出てきて殴られてしまった。

茗子!

いーけないんだ いけないんだあ~

バックが落ち、プレゼントが出てきた。
茗子・・どうして戻ってきたりしたんだ。

これを忘れたから・・。これだけはわたして欲しかった。
先生のメダイユ・・チョコレート・・バレンタインデーでしょ・・
一生懸命作ったんだ。

最後のお願いというやつだね・・。

桃井先生:秋月さん・名村先生と付き合っているのはうそだといった。
あれは・・せっかく一人を後戻りにさせたくない嘘だったのだ。

嘘をついたらはり1000本飲ますからな・・。

すべては秋月さん・・あなたのためなんだ。おれなんかといっしょにいれば
未来を押しつぶしてしまうのだ。本当に愛しているのだ。

まだ高校生は未熟すぎるとうことなのか

名村:おれの考えは、桃井先生の言うとおりであった。
思いは、変わらなかった。

先生の気持ちはわかった。つらい思いをするのは、いやなんだね。さようなら・
といって去ろうとしたが、
光希:茗子 本当にいいの!

しかし、
茗子:でも・・わたしはきっと一生先生のことが好きだから!

名村:茗子!
駆け寄った名村先生
名村:どうして、抑えきれないんだ・・。君の幸せを思うから・・。
なんで抑えきれなくさせるんだ!

キスした

ええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桃井先生たちは去っていった・・。

結ばれた・・。うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チューしやがったよ

名村:愛してる・・ほんとうに俺でいいのか?ついてきてくれるのか?
茗子:ついていく・・。

 いやあ、嘘をついていたとは恐れ入りました。茗子のためとはいえ、高校生と先生というこの愛は、だれにも止められなかったようです。やはり、茗子は殴られても起きるということなのかもしれませんね。それにしても、三輪くんの行動・・普通ならありえませんよね。大人を殴るなんて・・でも、茗子は、名村先生をかばっても、好きだったということを証明したのかもしれません。これぞ愛ですよ!愛!


<この話のまとめ>
「名村先生の茗子への思いとは・・・」

 一旦、別れて初めて茗子という存在に気づいたこと。それは、抑えきれない思いからかけがえのない愛だった。

 傷をおった名村を助けようとして茗子が身代わりになったようです。三輪さんの「本当のことを言ってみろ」ということで、嘘を隠し続け・・ついに、桃井先生からは、名村くんのことを代弁したようです。その結果、名村の本性が見えて、茗子のことがどうしても忘れられないということになったようです。


<今日の主役>
秋月茗子(山崎和佳奈)と名村慎一(古谷徹)

<キスシーン>
茗子と名村先生とのキス 32秒(記録更新!)
(本編 20:53-21:25)

<挿入歌>
本編中のクレジット:「ママレード・ボーイ 幾つもの出会いを重ねながら」
「ママレード・ボーイ ママレード・フェイス!」 より


【流れた曲】
最後の約束/國府田マリ子 3分12秒
(本編 16:48-20:00)

<収録アルバム>
・シングル 最後の約束(APDM-5012:廃盤) 
・ママレード・ボーイVol.3 ヴォーカルアルバム ママレード・ヴォイス!(廃盤) 7曲目に収録
・ママレード・ボーイ全曲集(COCX-32230~1)ディスク1-9曲目に収録

<原作>
アニメオリジナルストーリー
一部原作7巻 23-32ページを引用
*原作では、桃井先生および三輪さんが登場していません。しかと戯れるシーンが最初になっていました。

<シチュエーション>
・茗子の心の変化
なんでわかってくれないの?もう来ないで。一人にさせて!ー>最後に告げたいの、好きだったことー>あなたのために作ったのよー>ありがとう、わたし一生ついていくわ!


<気づき事項>
・三輪さんが名村を殴りつけたところですが、普通大人を殴ることはないと思われます。
・桃井先生が言った嘘というのは果たして本当なのかという疑問があります。それならば、付き合っているというオーバーなことは言うべきではないと思います。


<参考>
・広島市
http://www.city.hiroshima.lg.jp/
・広島電鉄
http://www.hiroden.co.jp/
本編で出てきたのは市内線と思われます。

<演出>
梅澤淳稔

<脚本>
松井亜弥



<次回>
今日は、バレンタインデーだ!広島へ行って帰ってきた光希は、遊にチョコ渡すのすっかり忘れていた。そこで、手作りチョコに挑戦した。茗子にも手伝ってもらった。遊がが驚くだろうと企んでいた。

次回 ママレード・ボーイ 第48話 チョコの味「甘くて苦いバレンタイン!」


 バレンタインデーは誰に上げるのかもうわかっているんだな! 光希!

遊に決まっているだろ!

次回、「バレンタインデー」【St. valentine's day】にご期待ください

<放送日>
朝日放送(テレビ朝日系列全国放送) 1995/2/12(本放送)
キッズステーション 2007/5/24 (最後の帯放送)
フジテレビTWO 2012/5/23
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