直訳:一つでは恋することも分別できない。
<恋は思案の外>
恋は常識や理性では割り切れないものだ。
小野寺律の場合⑨
世界一初恋シリーズ通算第14話
本編に入る前に純情ロマンチカ2第8話をご覧下さい{%ケーキwebry%}
ではこれを踏まえて本編へ
丸川書店エメラルド編集部は年末進行{%大変webry%}
印刷所と取次先が年末年始に入るため締め切り日が通常より前倒し。
トリは原稿アップしてない吉川先生(=吉野千秋)のとこへ出動{%びっくり2webry%}
木佐くんは全員分の写植{%びっくり2webry%}
巷ではクリスマスシーズンで浮かれてるけど・・・
木佐くん:もうやだ!なんで毎年こんな目に遭うんだよ!!(><)
高野編集長:それはだな。盆暮れ正月何が何でも休む輩がいるからだ。だからオレは出版関連は24時間365日無休にしろといつも言っている(`へ´)
呪ってやると逆恨みですかい(^^;)
律っちゃんの元に印刷所から催促の電話{%びっくり2webry%}
バイク便で今届いたと伝えるが
高野編集長:アホか!!そーいうときはウソついて時間引き延ばせ!!
原稿ゲットした苦労を印刷所に押しつけ。
律っちゃんは、写植張り終えた原稿とバイク便でトリが持って行くはずだった原稿を印刷所に入稿する羽目に。
コピー取り終わった高野編集長に肩叩かれ・・・
頼む・・・気をつけて
律っちゃんちょっと顔赤いよ(^0^)
高野編集長に入稿完了メールをし、丸川書店に戻る。エレベーターに乗ったとき、高野編集長から直帰していいというメールが届いてた。
これには律っちゃんブチ切れ
エレベータードアを開くと高野編集長と横澤部長。
律っちゃんは高野編集長にメール今気付いたと言ったら
高野編集長:うわ~マヌケくさ
律っちゃん2度ブチ切れ
横澤部長が高野編集長にプレゼント何がいいのか聞き出す。
何のプレゼントかな{%はてなwebry%}
高野編集長が書類持ち帰るのを忘れたと一旦戻っている時、横澤部長は律っちゃんに言う。
横澤部長:お前24日は何か予定入れてるのか?
なんで律っちゃんに{%はてなwebry%}
えッ{%びっくり1webry%}
その日はクリスマスイブだけでなく
高野編集長の誕生日
さらにこの前の質問で高野編集長と付き合ってたかというと・・・
横澤部長:その通り
傷心になっている高野編集長を放っておけなくってそばにいたんだって{%キラキラwebry%}
では、今でも付き合ってるのかと聞いてみたけど、答える気ない様子。
律っちゃん、高野編集長と横澤部長との関係がますます気になると途方にくれる{%がっかり(orZ)webry%}
翌日の夜エメラルド編集部忘年会の後、高野編集長と同じ帰り道なので一緒に電車に乗る律っちゃん。
高野編集長に誕生日おめでとう言葉を言ったら、{%プレゼントwebry%}を要求。
律っちゃんからの{%プレゼントwebry%}を期待する高野編集長なんだけど、律っちゃんは横澤部長から聞いて知ったから、そんなもん用意してあるはず分けないと返答。
高野編集長:マジかよケチくせーなー
あつかましいい一言に律っちゃんブチ切れ
高野編集長からあさってのデートを誘われた{%!?webry%}
律っちゃん:そんなにいきたいんなら・・・
横澤部長を思い浮かべ言葉を呑み、高野編集長とのデートを頑なに断る。
当日の朝。高野編集長が律っちゃんを連れ出そうと
チャイム連打
電話かけまくり
ドア蹴り
とお見舞い
律っちゃん:き、近所迷惑なんですけど・・・
律っちゃんの負け~(^0^)
パジャマ着たまま強制ドライブデートされる羽目に
律っちゃん、嵯峨先輩と付き合い始めてから間もない頃の夢見たんだって。
嵯峨先輩の誕生日がクリスマスイブと聞いて、テーブルの上に1ホールケーキとプレゼントを置いて、どのように祝おうかと1人シチュエーション。
でも嵯峨先輩とはクリスマス前に別れて祝いそびれた。
車酔いで少し寝ると嘘言って車ドアに寄っかかる。高野編集長の誕生祝いをどのように祝おうかな・・・
横澤さんなら高野さんがどうやったら喜ぶかちゃんと知ってるのかも知れない。
と考えるうちにうたた寝し、目が覚めたら外は{%雪の結晶webry%}。
車から降りると夜景の横浜ベイブリッジ。
そう、2人は港の見える丘公園にいるんだよ。
律っちゃんは改めて高野編集長におめでとうの言葉をかける。
高野編集長:どーもありがとうございます
頭乗せられた高野編集長の手に律っちゃん赤く染まるんだけど、
高野編集長、律っちゃんの寝癖がどうしても気になるとかき集めた雪でお見舞い。
律っちゃんはじたばたしながら高野編集長の右手首を掴んだら、顔が間近でキスされた。高野編集長の体を突き放し、横澤部長が高野編集長と付き合ってたの事を口出す。
その事に高野編集長は大学時代自暴自棄になった自分が勢い任せで何度か寝たけど付き合う意識はなかったと答える。
律っちゃんが気になってるのはもう一つ、横澤部長が高野編集長の飼い猫ソラ太の世話をしている(詳しくは世界初恋第11話を参照{%!?webry%})ことに関しては、ロクに面倒見ないからと横澤部長が引き取り、ソラ太は今面倒見のいい横澤部長になついていると。
高野編集長:つかお前よく猫のこと覚えてたな肝心のことは忘れているくせに
律っちゃん:じゃあ、なんで横澤さんとここに来なかったんですか
って律っちゃん高野編集長の話ちゃんと聞いてよ(><)
横澤部長は大学時代からの親友で誰とも付き合ってないと言ってるじゃん{%汗webry%}
高野編集長:オレは10年前からお前が好きなんだ
律っちゃん、ぶわっと顔赤くなった。
寒くなってきたと2人は車に戻る。
高野編集長は10年前律っちゃんと同じシチュエーションを考えてたんだって。
この前みたいに目覚ましたら忘れたなんてことないようにちゃんとオレを見ろ
高野編集長の真剣なまなざしとキスに律っちゃんは高野編集長を抱き回した{%!?webry%}
冗談じゃないと思いっきり罵声を浴びせるつもりだったのに高野さんの顔見たら、頭も体も高野さんでいっぱいになってぐちゃぐちゃになってしまってオレはただ必死にしがみつくことしか出来なくって・・・
翌日、律っちゃんは{%ケーキwebry%}買った高野編集長のために
それを受付嬢にあげちゃっうなんて素直じゃないんだから(^^;)
律っちゃんから高野編集長の誕生日プレゼント{%プレゼントwebry%}
それは・・・
薬品&栄養ドリンク一式
律っちゃん:高野さんは上司としては思ったよりすごいのかもしれないけどオレ個人としては好きとかではないんでそこんとこはき違えないで下さい!
高野編集長:オレ、愛されてんな~と思って
律っちゃんの愛情がずっしり
エメラルド編集部は仕事前に納会開こうと。
律っちゃんは反対するけど同僚達は空耳と相手にしてくれない
高野編集長:ナメられてるから言うこと聞いてもらえねーんだよ。コツがあるだろコツ
律っちゃんはそのコツを教えてと聞くが・・・
高野編集長:タダで教える筋はない
律っちゃん:お前ら、来月も雑誌に出るんだぞ
高野編集長までナメられたとブチ切れる律っちゃんであった。
<指摘事項>
・キャラクターの顔つきが雑
・忘年会のシーンカット
<本日の勤務内容>
・印刷所へ原稿入稿
・忘年会
<本編に出てきた書名>
なし
<ゲスト>
店長:松丸幸太郎
女店員A:杉浦奈保美
女店員B:美名(そらのおとしものシリーズ見月そはら、イナズマイレブンGO瀬戸水鳥)
脚本:中瀬理香 絵コンテ:小滝礼 演出:小俣真一
総作画監督:菊地洋子、安田京弘、平川亜喜雄
作画監督:山本佐和子、小坂知、平川亜喜雄
原画:14人 第2原画:2人、AI、アングル、スタジオコクピット、St.ワンパック
動画検査:浅利歩惟、赤堀隆一 動画:5人、ECHO 色指定・仕上検査:木村千登世
仕上:3人、ECHO 制作進行:西出奈津美
2人で過ごすクリスマスは10年越しで実現(一応)。高野編集長は横澤部長を親友なのに対して、横澤部長は高野編集長を親友以上と見ている模様。横澤部長が律っちゃんを目の敵にしてるのは高野編集長を傷つけただけではないと察します。
それにしても雪降る公園での2人のやりとり見て見ると純情テロリストとクリソツだったとは、そこんとこ変化付けて欲しかった。
<丸川書店用語集13>
年末恒例の大反省会
エメラルド編集部副編集長の羽鳥芳雪が担当作家である超売れっ子少女漫画家吉川千春と毎年年末に行っている反省会のこと。どれだけ進行が悪かったかなんで・・・
強制終了
トリ毎度ながらお疲れさんです。
<次回>
第3話Lingering love breeds mistake.{%大変webry%}
<恋は思案の外>
恋は常識や理性では割り切れないものだ。
小野寺律の場合⑨
世界一初恋シリーズ通算第14話
本編に入る前に純情ロマンチカ2第8話をご覧下さい{%ケーキwebry%}
ではこれを踏まえて本編へ
丸川書店エメラルド編集部は年末進行{%大変webry%}
印刷所と取次先が年末年始に入るため締め切り日が通常より前倒し。
トリは原稿アップしてない吉川先生(=吉野千秋)のとこへ出動{%びっくり2webry%}
木佐くんは全員分の写植{%びっくり2webry%}
巷ではクリスマスシーズンで浮かれてるけど・・・
木佐くん:もうやだ!なんで毎年こんな目に遭うんだよ!!(><)
高野編集長:それはだな。盆暮れ正月何が何でも休む輩がいるからだ。だからオレは出版関連は24時間365日無休にしろといつも言っている(`へ´)
呪ってやると逆恨みですかい(^^;)
律っちゃんの元に印刷所から催促の電話{%びっくり2webry%}
バイク便で今届いたと伝えるが
高野編集長:アホか!!そーいうときはウソついて時間引き延ばせ!!
原稿ゲットした苦労を印刷所に押しつけ。
律っちゃんは、写植張り終えた原稿とバイク便でトリが持って行くはずだった原稿を印刷所に入稿する羽目に。
コピー取り終わった高野編集長に肩叩かれ・・・
頼む・・・気をつけて
律っちゃんちょっと顔赤いよ(^0^)
高野編集長に入稿完了メールをし、丸川書店に戻る。エレベーターに乗ったとき、高野編集長から直帰していいというメールが届いてた。
これには律っちゃんブチ切れ
エレベータードアを開くと高野編集長と横澤部長。
律っちゃんは高野編集長にメール今気付いたと言ったら
高野編集長:うわ~マヌケくさ
律っちゃん2度ブチ切れ
横澤部長が高野編集長にプレゼント何がいいのか聞き出す。
何のプレゼントかな{%はてなwebry%}
高野編集長が書類持ち帰るのを忘れたと一旦戻っている時、横澤部長は律っちゃんに言う。
横澤部長:お前24日は何か予定入れてるのか?
なんで律っちゃんに{%はてなwebry%}
えッ{%びっくり1webry%}
その日はクリスマスイブだけでなく
高野編集長の誕生日
さらにこの前の質問で高野編集長と付き合ってたかというと・・・
横澤部長:その通り
傷心になっている高野編集長を放っておけなくってそばにいたんだって{%キラキラwebry%}
では、今でも付き合ってるのかと聞いてみたけど、答える気ない様子。
律っちゃん、高野編集長と横澤部長との関係がますます気になると途方にくれる{%がっかり(orZ)webry%}
翌日の夜エメラルド編集部忘年会の後、高野編集長と同じ帰り道なので一緒に電車に乗る律っちゃん。
高野編集長に誕生日おめでとう言葉を言ったら、{%プレゼントwebry%}を要求。
律っちゃんからの{%プレゼントwebry%}を期待する高野編集長なんだけど、律っちゃんは横澤部長から聞いて知ったから、そんなもん用意してあるはず分けないと返答。
高野編集長:マジかよケチくせーなー
あつかましいい一言に律っちゃんブチ切れ
高野編集長からあさってのデートを誘われた{%!?webry%}
律っちゃん:そんなにいきたいんなら・・・
横澤部長を思い浮かべ言葉を呑み、高野編集長とのデートを頑なに断る。
当日の朝。高野編集長が律っちゃんを連れ出そうと
チャイム連打
電話かけまくり
ドア蹴り
とお見舞い
律っちゃん:き、近所迷惑なんですけど・・・
律っちゃんの負け~(^0^)
パジャマ着たまま強制ドライブデートされる羽目に
律っちゃん、嵯峨先輩と付き合い始めてから間もない頃の夢見たんだって。
嵯峨先輩の誕生日がクリスマスイブと聞いて、テーブルの上に1ホールケーキとプレゼントを置いて、どのように祝おうかと1人シチュエーション。
でも嵯峨先輩とはクリスマス前に別れて祝いそびれた。
車酔いで少し寝ると嘘言って車ドアに寄っかかる。高野編集長の誕生祝いをどのように祝おうかな・・・
横澤さんなら高野さんがどうやったら喜ぶかちゃんと知ってるのかも知れない。
と考えるうちにうたた寝し、目が覚めたら外は{%雪の結晶webry%}。
車から降りると夜景の横浜ベイブリッジ。
そう、2人は港の見える丘公園にいるんだよ。
律っちゃんは改めて高野編集長におめでとうの言葉をかける。
高野編集長:どーもありがとうございます
頭乗せられた高野編集長の手に律っちゃん赤く染まるんだけど、
高野編集長、律っちゃんの寝癖がどうしても気になるとかき集めた雪でお見舞い。
律っちゃんはじたばたしながら高野編集長の右手首を掴んだら、顔が間近でキスされた。高野編集長の体を突き放し、横澤部長が高野編集長と付き合ってたの事を口出す。
その事に高野編集長は大学時代自暴自棄になった自分が勢い任せで何度か寝たけど付き合う意識はなかったと答える。
律っちゃんが気になってるのはもう一つ、横澤部長が高野編集長の飼い猫ソラ太の世話をしている(詳しくは世界初恋第11話を参照{%!?webry%})ことに関しては、ロクに面倒見ないからと横澤部長が引き取り、ソラ太は今面倒見のいい横澤部長になついていると。
高野編集長:つかお前よく猫のこと覚えてたな肝心のことは忘れているくせに
律っちゃん:じゃあ、なんで横澤さんとここに来なかったんですか
って律っちゃん高野編集長の話ちゃんと聞いてよ(><)
横澤部長は大学時代からの親友で誰とも付き合ってないと言ってるじゃん{%汗webry%}
高野編集長:オレは10年前からお前が好きなんだ
律っちゃん、ぶわっと顔赤くなった。
寒くなってきたと2人は車に戻る。
高野編集長は10年前律っちゃんと同じシチュエーションを考えてたんだって。
この前みたいに目覚ましたら忘れたなんてことないようにちゃんとオレを見ろ
高野編集長の真剣なまなざしとキスに律っちゃんは高野編集長を抱き回した{%!?webry%}
冗談じゃないと思いっきり罵声を浴びせるつもりだったのに高野さんの顔見たら、頭も体も高野さんでいっぱいになってぐちゃぐちゃになってしまってオレはただ必死にしがみつくことしか出来なくって・・・
翌日、律っちゃんは{%ケーキwebry%}買った高野編集長のために
それを受付嬢にあげちゃっうなんて素直じゃないんだから(^^;)
律っちゃんから高野編集長の誕生日プレゼント{%プレゼントwebry%}
それは・・・
薬品&栄養ドリンク一式
律っちゃん:高野さんは上司としては思ったよりすごいのかもしれないけどオレ個人としては好きとかではないんでそこんとこはき違えないで下さい!
高野編集長:オレ、愛されてんな~と思って
律っちゃんの愛情がずっしり
エメラルド編集部は仕事前に納会開こうと。
律っちゃんは反対するけど同僚達は空耳と相手にしてくれない
高野編集長:ナメられてるから言うこと聞いてもらえねーんだよ。コツがあるだろコツ
律っちゃんはそのコツを教えてと聞くが・・・
高野編集長:タダで教える筋はない
律っちゃん:お前ら、来月も雑誌に出るんだぞ
高野編集長までナメられたとブチ切れる律っちゃんであった。
<指摘事項>
・キャラクターの顔つきが雑
・忘年会のシーンカット
<本日の勤務内容>
・印刷所へ原稿入稿
・忘年会
<本編に出てきた書名>
なし
<ゲスト>
店長:松丸幸太郎
女店員A:杉浦奈保美
女店員B:美名(そらのおとしものシリーズ見月そはら、イナズマイレブンGO瀬戸水鳥)
脚本:中瀬理香 絵コンテ:小滝礼 演出:小俣真一
総作画監督:菊地洋子、安田京弘、平川亜喜雄
作画監督:山本佐和子、小坂知、平川亜喜雄
原画:14人 第2原画:2人、AI、アングル、スタジオコクピット、St.ワンパック
動画検査:浅利歩惟、赤堀隆一 動画:5人、ECHO 色指定・仕上検査:木村千登世
仕上:3人、ECHO 制作進行:西出奈津美
2人で過ごすクリスマスは10年越しで実現(一応)。高野編集長は横澤部長を親友なのに対して、横澤部長は高野編集長を親友以上と見ている模様。横澤部長が律っちゃんを目の敵にしてるのは高野編集長を傷つけただけではないと察します。
それにしても雪降る公園での2人のやりとり見て見ると純情テロリストとクリソツだったとは、そこんとこ変化付けて欲しかった。
<丸川書店用語集13>
年末恒例の大反省会
エメラルド編集部副編集長の羽鳥芳雪が担当作家である超売れっ子少女漫画家吉川千春と毎年年末に行っている反省会のこと。どれだけ進行が悪かったかなんで・・・
強制終了
トリ毎度ながらお疲れさんです。
<次回>
第3話Lingering love breeds mistake.{%大変webry%}