黒執事シリーズ通算33話
アロイスの最期
<本日のスケジュール>
特になし
瀕死の重傷から意識を取り戻したアロイスはクロードさんに手当をしてもらう。クロードさんに自分の血を貪りたいのかと問いだしたら、クロードさんの口元が笑っていた。クロードさんのその表情を見て、アロイスはシエル坊ちゃまに興味があると察する。
自分のもとから離れるんじゃないかと涙流し、ハンナにシエル坊ちゃまのとこ行こうとハンナに馬車を出すよう命じる。
アロイスの左腹の傷口が開き再出血。そんな時、突如現れたグレルに死の宣告を告げられる。ハンナがグレルと相手している間、アロイスが1匹の野犬に襲われるとこを、クロードさんに助けられる。そばにいて欲しいとクロードにすがるが、その想いは儚く体を貫かれ、アロイスの魂を身につけていた指輪に封じ込められた。
<クロードさんの行動>
・アロイスの手当
・野犬を瞬殺
・アロイスとの主従関係を破棄
・アロイスの魂を指輪に封じ込めた
・グレルと邂逅
バトルなし
<ハンナの行動>
・アロイスの手当を使用するが、拒絶された
・アロイスを馬車でシエル坊ちゃまとこへ送る
・グレルとバトル
グレルのデスサイズで惨殺されたが、不死身
・遺体となったアロイスに以前自分の右目を抉られた(黒執事Ⅱ第1話を参照)ときと同じ行為をした
<3つ子使用人の行動>
クロードさんにアロイスがシエル坊ちゃまのとこへ行ったことを伝える
<グレルの行動>
・アロイスに死の宣告
・ハンナとバトル
デスサイズで倒した。
・魂の回収不可能だったのは魂を指輪に封じ込めるというクロードさんのトリックだったと判明する
<アロイスの半生>
本名:ジム・マッケン
アロイスに両親と弟ルカの4人で暮らしていたが、両親の死を境に村人に疎まれ、その人たちの物を盗み出す日々を送ってた。ルカと一緒にいることがアロイスにとって唯一の心の支えだった。あるとき、川に村人達の遺体が流れているとこを目撃。自分達を虐げる村人全員が死んだと歓喜あふれた表情。村全部の宝を丸ごとゲットした時、ルカがいなくなったことに気付く。探し回ったら、ルカはすでに死んでたと自分を見失い、男色家である先代トランシー伯爵の小姓として虐げられる日々と地獄のような生活だった。
1人の小姓が妖精が願いを叶えてくれるという噂を耳にし、蜘蛛の巣を張った森へ行き、妖精を召喚。出てきたのは妖精とは思えない蜘蛛。願いを聞く蜘蛛に今のアロイスはこれていって何もなかった。蜘蛛はアロイスが願いを見つけるまで待ってると告げ去っていった。それが、クロードさんとの出会いだった。
アロイスは心身を整え、眉目秀麗な少年にイメージチェンジし、トランシー伯爵の寵愛兼養子(ジム・マッケンから改名)となる。
クロードさんからルカの死の真相を聞かされる。セバスチャンさんがシエル坊ちゃまの前の主人と契約し、アロイスの村を焼き払ったと。アロイスはルカがセバスチャンさんに殺されたと険しい表情。セバスチャンさんは、その主の魂を食い、新たな現主人シエル坊ちゃまと新たに契約しているとのこと。セバスチャンさんに弟を失った苦しみをそっくりそのまま返してやろうとシエル坊ちゃまをゲットし、抹殺しようとクロードと正式に契約を交わした。トランシー伯爵を亡き者にし(※)、虐げられた少年達を解放。
アロイスの復讐劇がここから始まった。
※トランシー伯爵の葬儀に叔父アーノルドがアロイスが兄の実息子ではないと疑い始める
<ゲスト出演>
ルカ:井上麻里奈(セキレイシリーズ月海、ハヤテのごとく!シリーズ橘ワタル、こばと。田所むつみ、けんぷファー瀬能ナヅル)
トランシー伯爵:ふくまつ進紗
少年A:〆野潤子
少年B:互野ちひろ
男A:鈴森勘司
男B:紺野相龍
<2ndED>
曲:輝く空の静寂(しじま)には
作詞・作曲・編集:梶浦由紀
歌:Kalafina
EDアニメーション
演出・絵コンテ:佐々木忍
撮影:5人
脚本:岡田磨里 演出・絵コンテ:佐々木忍 総作画監督:芝美奈子 作画監督:安田京弘 作画監督補佐:奥田佳子
原画:25人 第2原画:小山知子Go Hands、プロダクションリード、TNK 動画検査:宮田知子
動画:3人、プロダクションリード、Wish、ufotable、F.A.Iインターナショナル、Triple A
色指定・検査:金月梨香 仕上:A-1Pictures、D-colors、Wish、バード、MSC、F.A.Iインターナショナル、Triple A 特殊効果:古市裕一 撮影:6人 制作進行:佐藤聡
シリアスな展開。クロードが以前、シエル坊ちゃまの魂をどのようにして横取ったのかはこの話で判明。アロイスの魂も指輪にいったん封じ込め、どのように利用するんだろう
アロイスの傲慢な外見とは裏腹、やっぱり孤独。クロードさんを失いたくないというアロイスの純粋な想いがクロードさんに届かなかったという悲しい結果。
クロードさんが去った後のハンナ、ルカの一言と重なりながらアロイスに顔を近づいたけど、ルカとの接点が気になります。
次回、第9話虚(うろ)執事
クロードさんがアロイスの魂を仕込んだ指輪を使って、シエル坊ちゃまの心を覗く模様
セバスチャンさん:あくまで執事ですから
アロイスの最期
<本日のスケジュール>
特になし
瀕死の重傷から意識を取り戻したアロイスはクロードさんに手当をしてもらう。クロードさんに自分の血を貪りたいのかと問いだしたら、クロードさんの口元が笑っていた。クロードさんのその表情を見て、アロイスはシエル坊ちゃまに興味があると察する。
自分のもとから離れるんじゃないかと涙流し、ハンナにシエル坊ちゃまのとこ行こうとハンナに馬車を出すよう命じる。
アロイスの左腹の傷口が開き再出血。そんな時、突如現れたグレルに死の宣告を告げられる。ハンナがグレルと相手している間、アロイスが1匹の野犬に襲われるとこを、クロードさんに助けられる。そばにいて欲しいとクロードにすがるが、その想いは儚く体を貫かれ、アロイスの魂を身につけていた指輪に封じ込められた。
<クロードさんの行動>
・アロイスの手当
・野犬を瞬殺
・アロイスとの主従関係を破棄
・アロイスの魂を指輪に封じ込めた
・グレルと邂逅
バトルなし
<ハンナの行動>
・アロイスの手当を使用するが、拒絶された
・アロイスを馬車でシエル坊ちゃまとこへ送る
・グレルとバトル
グレルのデスサイズで惨殺されたが、不死身
・遺体となったアロイスに以前自分の右目を抉られた(黒執事Ⅱ第1話を参照)ときと同じ行為をした
<3つ子使用人の行動>
クロードさんにアロイスがシエル坊ちゃまのとこへ行ったことを伝える
<グレルの行動>
・アロイスに死の宣告
・ハンナとバトル
デスサイズで倒した。
・魂の回収不可能だったのは魂を指輪に封じ込めるというクロードさんのトリックだったと判明する
<アロイスの半生>
本名:ジム・マッケン
アロイスに両親と弟ルカの4人で暮らしていたが、両親の死を境に村人に疎まれ、その人たちの物を盗み出す日々を送ってた。ルカと一緒にいることがアロイスにとって唯一の心の支えだった。あるとき、川に村人達の遺体が流れているとこを目撃。自分達を虐げる村人全員が死んだと歓喜あふれた表情。村全部の宝を丸ごとゲットした時、ルカがいなくなったことに気付く。探し回ったら、ルカはすでに死んでたと自分を見失い、男色家である先代トランシー伯爵の小姓として虐げられる日々と地獄のような生活だった。
1人の小姓が妖精が願いを叶えてくれるという噂を耳にし、蜘蛛の巣を張った森へ行き、妖精を召喚。出てきたのは妖精とは思えない蜘蛛。願いを聞く蜘蛛に今のアロイスはこれていって何もなかった。蜘蛛はアロイスが願いを見つけるまで待ってると告げ去っていった。それが、クロードさんとの出会いだった。
アロイスは心身を整え、眉目秀麗な少年にイメージチェンジし、トランシー伯爵の寵愛兼養子(ジム・マッケンから改名)となる。
クロードさんからルカの死の真相を聞かされる。セバスチャンさんがシエル坊ちゃまの前の主人と契約し、アロイスの村を焼き払ったと。アロイスはルカがセバスチャンさんに殺されたと険しい表情。セバスチャンさんは、その主の魂を食い、新たな現主人シエル坊ちゃまと新たに契約しているとのこと。セバスチャンさんに弟を失った苦しみをそっくりそのまま返してやろうとシエル坊ちゃまをゲットし、抹殺しようとクロードと正式に契約を交わした。トランシー伯爵を亡き者にし(※)、虐げられた少年達を解放。
アロイスの復讐劇がここから始まった。
※トランシー伯爵の葬儀に叔父アーノルドがアロイスが兄の実息子ではないと疑い始める
<ゲスト出演>
ルカ:井上麻里奈(セキレイシリーズ月海、ハヤテのごとく!シリーズ橘ワタル、こばと。田所むつみ、けんぷファー瀬能ナヅル)
トランシー伯爵:ふくまつ進紗
少年A:〆野潤子
少年B:互野ちひろ
男A:鈴森勘司
男B:紺野相龍
<2ndED>
曲:輝く空の静寂(しじま)には
作詞・作曲・編集:梶浦由紀
歌:Kalafina
EDアニメーション
演出・絵コンテ:佐々木忍
撮影:5人
脚本:岡田磨里 演出・絵コンテ:佐々木忍 総作画監督:芝美奈子 作画監督:安田京弘 作画監督補佐:奥田佳子
原画:25人 第2原画:小山知子Go Hands、プロダクションリード、TNK 動画検査:宮田知子
動画:3人、プロダクションリード、Wish、ufotable、F.A.Iインターナショナル、Triple A
色指定・検査:金月梨香 仕上:A-1Pictures、D-colors、Wish、バード、MSC、F.A.Iインターナショナル、Triple A 特殊効果:古市裕一 撮影:6人 制作進行:佐藤聡
シリアスな展開。クロードが以前、シエル坊ちゃまの魂をどのようにして横取ったのかはこの話で判明。アロイスの魂も指輪にいったん封じ込め、どのように利用するんだろう
アロイスの傲慢な外見とは裏腹、やっぱり孤独。クロードさんを失いたくないというアロイスの純粋な想いがクロードさんに届かなかったという悲しい結果。
クロードさんが去った後のハンナ、ルカの一言と重なりながらアロイスに顔を近づいたけど、ルカとの接点が気になります。
次回、第9話虚(うろ)執事
クロードさんがアロイスの魂を仕込んだ指輪を使って、シエル坊ちゃまの心を覗く模様
セバスチャンさん:あくまで執事ですから