先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

人はそれぞれ何かを抱えて生きている

2019年12月19日 | 日記
みっちゃんから
「久しぶりにランチでもどう?」と
お誘いがあり、2人で出掛けました。

私の家に迎えに来てくれた
みっちゃんは、運転をしながら
「実は会社を辞めたんだ」と言いました。

そして会わなかった間にあった事を
私に話してくれました。

生きていると
自分の思い通りにいかない事や、
どうしてこんな事が。と、
思うような理不尽なことが
起こるもので、話を聞いて
みっちゃんは強い人だと思いました。

私はそんな時、
自分の心がその出来事を
受け入れられるようになって
消化できる時期にならないと
人には話すことができなかったから。

お店に着くとみっちゃんは
「もうこの話はおしまい!」と言って
美味しいランチを食べながら
一緒に笑いました。



私は
話を聞くだけだったけど
みっちゃんの心のモヤモヤは
少しでも軽くなったかな。

みっちゃんは
私と息子の入院手術の時に
何度も病院に来てくれて
私達の洗濯までしてくれました。

まだ私はみっちゃんに
何も返せてはいないけれど
みんなそれぞれ、いろんな悩みや
苦しみを抱えて生きている。

みっちゃんが
心が折れそうになった時は
そばにいるよ。

ひとりじゃないからね。
また一緒にご飯を食べようね。

今日のデザート



本日もお読みいただき
ありがとうございます。
























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