先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

働く側から見た良い職場とは?

2022年07月09日 | 日記
ユウキの親友ゆうたが
泊りがけで遊びに来て
「これ、一つしかなかったから」と
ケンタッキーのチョコパイを
私に持ってきてくれました。

それを頬張りながら
以前の職場の先生が買ってきてくれた
トップスのチョコレートケーキを
思い出しました。

私の最初の職場は
家族経営の病院で
お父さん先生が病院長
お兄ちゃん先生と弟先生の
兄弟先生がいました。

以前の記事で
夜のプールに飛び込んだのが
弟先生(笑)

その弟先生が
寮生活の私達に買ってきてくれたのが
トップスのチョコレートケーキ。

お兄ちゃん先生は
手術室に入って頑張った時は
いつもお寿司屋さんに連れて行ってくれました。

奥さんと旅行に行ったと
帰りにお二人でお土産を持ってきてくれたりもしました。


ちびユウキが
保育園で骨折した時には
直ぐに診察治療をしてくれて、
自宅にもお見舞いに来てくれました。

私が入院した時には
入院当日にお花が届き、
手術して落ち着ける頃に
それぞれご夫婦でお見舞いに
来てくれました。

病院の経営が
大変だった時もあったけど、
私達のお給与が遅れることはなかった。

ボーナスも例年通りに
支給されました。

後で知ったのですが、
クリスマスで賑わう中
先生達は私達従業員の為に
知人に頭を下げて
そのお金を工面してくれたそうでした。

その頃も
私達看護師だけでなく
100人からの従業員がいたので、
大変だったと思います。

100人以上居ても
先生達経営者と
私達従業員の心の距離は
近かったように思います。

本当にあたたかい職場でした。



それは、
従業員数の多いとか少ないとかの
違いではなく、
経営者側の
そこで働くスタッフへ対する
気持ちの違いだと思います。


そこを退職して
振り返った時に
良い職場だったと思える所が
働く者にとっての
良い職場なのだと
私はそう思うのです。


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ばあちゃんのショートスティ物語(2)

2022年07月09日 | 日記
ばあちゃんが
ショートスティに行った夜。

「ばあちゃん大丈夫かな?」
と心配していると、
「『もう行きたくない!』なんて
言い出すんじゃない?」と看護師くんが言いました。

あり得るよね~

そして無事に一夜明けて
そんな私達の心配も他所に
「ばあちゃん、
ご機嫌で帰ってきたよ!」と
弟から連絡がありました

仕事帰りに実家に行くと
2日目の今日は
お昼ご飯を食べてから13時に
家に送って来てもらったそうですが
それが早すぎる!と言って
次は
夕方まで居たいと言っていたそうです。

まぁ
楽しかったみたいで
何よりです



いろんな人達と
おしゃべりできて
少し刺激になったかな?と
思いましたが
直ぐに
「どこへ行ってきたんだっけ?」と
相変わらずばあちゃんの
ボケは健在でした

こんな感じで
ばあちゃんの
初めてのショートスティは
無事に終わりました。

ばあちゃん
お疲れ様でした✨

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