先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

心配かけてごめん

2019年08月17日 | 日記
幸江ちゃんと話をしていると、
「みっこ!」と、
手を上げながら弟のよしが、
家族で来てくれました。

よしは小さい頃から、
姉の私の事を「みっこ」
と、呼んでいます。

よしの奥さんのまさみちゃんと、
よしの息子で、私の甥のコナンが
息子の部屋に 
顔を見に行ってくれている間
よしが、手術の終わった私達と
ICUで面会した時の話をしてくれました。

『みっこに「終わったよ」と、
声をかけると「うん」とうなづいて
右手を上げたんだよ。
ユウキと玲子おばさんが心配そうに
みっこの事を見ていたら、
「まだわからないから行こうか」と言って
ばあちゃんが部屋を出て行こうとしたので、
ICUの看護師さんが慌てて
「まだ大丈夫ですから居てあげてください」
ってばあちゃんを引き留めてくれたんだよ』
と、1人で何役もこなしながら話す、
よしを見て、
私はお腹を押さえながら
幸江ちゃんと「アハハ!」と大笑いをしました。

その後息子の手術が終わり
息子と対面したばあちゃんは、
息子の顔を見た途端に「ワーっ」っと
号泣したそうで、
「どうしてそんなに娘と孫の対応が違うんだろー。」と、
今度は泣きながら笑いました。

退院前日の事でした。

今日のとらちゃん


やっぱり
むすめよりまごのほうが
かわいいってことニャ



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