71回目の終戦記念日でした。戦没者追悼式が行われ、正午の時報を合図に黙とうを捧げました。
戦没者追悼式に当たり、天皇陛下のお言葉がありました。
昨年から、過去を顧み、「深い反省」という言葉が入っています。
昨年も考えたのですが、深い反省をするのは誰でしょうか?主語が、はっきり分かりません。
天皇陛下であるのなら、多くの日本人を天皇の御名で召集し、戦地へ送り戦死に
至らしめたことへの反省かと思ったのですが、国民への反省の言葉でなく、
対外的な反省を表明した言葉であるらしいです。
戦没者追悼式で「深い反省」を言うと、戦地で名誉の戦死を遂げた英霊の御霊が浮かばれません。
反省をしなくてはいけない戦争をして、戦死したことになってしまうからです。
遺族は、どのような気持ちでこの言葉を聞いたでしょうか?
話は変わりますが、天皇陛下はパラオやフィリピンへ慰霊の旅を行い、戦死者の慰霊をされましたが、
戦死者の御霊は海外の現地にはいません。英霊は、九段の靖国神社に鎮まっています。
本当に戦死者の御霊の慰霊をしたいと考えるのであれば、靖国神社に
参拝されれば一度に多くの英霊の慰霊ができます。できないとは思いますが、、、
~~宮内庁ホームページから~~
全国戦没者追悼式
平成28年8月15日(月)(日本武道館)
本日,「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり,全国戦没者追悼式に臨み,さきの大戦において,かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い,深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に71年,国民のたゆみない努力により,今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが,苦難に満ちた往時をしのぶとき,感慨は今なお尽きることがありません。
ここに過去を顧み,深い反省とともに,今後,戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い,全国民と共に,戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し,心から追悼の意を表し,世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
~~転載終わり~~
戦没者追悼式に当たり、天皇陛下のお言葉がありました。
昨年から、過去を顧み、「深い反省」という言葉が入っています。
昨年も考えたのですが、深い反省をするのは誰でしょうか?主語が、はっきり分かりません。
天皇陛下であるのなら、多くの日本人を天皇の御名で召集し、戦地へ送り戦死に
至らしめたことへの反省かと思ったのですが、国民への反省の言葉でなく、
対外的な反省を表明した言葉であるらしいです。
戦没者追悼式で「深い反省」を言うと、戦地で名誉の戦死を遂げた英霊の御霊が浮かばれません。
反省をしなくてはいけない戦争をして、戦死したことになってしまうからです。
遺族は、どのような気持ちでこの言葉を聞いたでしょうか?
話は変わりますが、天皇陛下はパラオやフィリピンへ慰霊の旅を行い、戦死者の慰霊をされましたが、
戦死者の御霊は海外の現地にはいません。英霊は、九段の靖国神社に鎮まっています。
本当に戦死者の御霊の慰霊をしたいと考えるのであれば、靖国神社に
参拝されれば一度に多くの英霊の慰霊ができます。できないとは思いますが、、、
~~宮内庁ホームページから~~
全国戦没者追悼式
平成28年8月15日(月)(日本武道館)
本日,「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり,全国戦没者追悼式に臨み,さきの大戦において,かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い,深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に71年,国民のたゆみない努力により,今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが,苦難に満ちた往時をしのぶとき,感慨は今なお尽きることがありません。
ここに過去を顧み,深い反省とともに,今後,戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い,全国民と共に,戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し,心から追悼の意を表し,世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
~~転載終わり~~