七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

日本代表選手の健闘を祈る!!

2020年03月08日 | スポーツ
拙ブログを訪問していただき、ありがとうございます。

中国の武漢発の新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。感染は、世界各国に
広がっています。感染が、急拡大する国々もあり、いつ終息に向かうのか分りません。
日本より感染者が、少なかった韓国やイタリア、イランなどの国々の感染者数が大きく
増えています。早くワクチンや特効薬が開発されるように願っています。

東京オリンピックを、予定通り実施できるのか心許なくなってきました。

現在の各国の感染者数は下記の通りです。
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6


中国    80695   (人)
韓国     7134
イタリア   5883
イラン    5823
フランス    949
ドイツ     800
スペイン    525
日本      461
アメリカ    429
スイス     268
イギリス    209

バドミントンの日本代表が、全英オープン大会に出場するために英国に向けて
出発しました。この大会が実施されるかの最終判断は明日行われるそうです。
新型コロナウィルスの感染拡大が、伝統的な大会の開催にまで影響しています。

日本代表は、今日から50日間帰国することなく各国で行われる大会を転戦します。
日本からの入国拒否をする国が増えているので日本に帰国すると大会に出場でき
なくなるのを恐れての措置だそうです。もちろん選手の各大会での健闘を願って
いますが、まずは新型コロナウィルスに感染しないように気を付けて、事故もな
く無事に帰国できるようにと願っています。

アメリカの感染者が増えています。東京オリンピックに黄信号が点りつつあります。


ーーーーーーーーーTHE ANSWERより転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バト日本代表、異例50日間の長期遠征出発 新型コロナ余波で「すごい日程と驚いた」
2020/03/08 12:27
(THE ANSWER)

全英オープン後に帰国予定を変更、国際ツアーを転戦へ
 バドミントン日本代表は8日、五輪レース終盤を戦い抜く50日におよぶ長期海外遠征に旅立った。行き先は、11日に全英オープンが開幕する、英国バーミンガム。当初は大会後に帰国を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、各国が渡航者の制限を設けるようになっているため、日本バドミントン協会は方針を変更した。出発後は、海外で合宿を行い、国際ツアー大会を転戦。五輪レース最終戦となる4月26日閉幕のアジア選手権(中国・武漢からフィリピン・マニラに開催地変更)までの約50日間を帰国せずに戦い抜く。慌ただしい対応に追われながらも体制を整え、日本代表を率いる朴柱奉ヘッドコーチは「(全英の前に参戦予定だった)ドイツオープンが開幕3日前に中止になり、緊急ミーティングをした。大事な五輪レースの最後の勝負。無理のあるスケジュールだけど、予定が決まって良かった。全英は、残りの大会で一番大事。良い成績を残せれば、残りの大会が楽になる。全員集中で頑張りたい」と、五輪レース終盤の大舞台に向けた意気込みを語った。
 
 バドミントンの東京五輪出場権獲得レースは、4月末までの1年間の成績を反映した世界ランキングで争われる。レースはすでに終盤で、出場圏の瀬戸際の選手や追い上げを狙う選手にとっては、最も重要な期間となる。しかし、新型肺炎の影響により、すでに複数の大会が中止や延期、あるいは開催地変更となっており、大会の日程自体が不透明だ。全英オープン後に日本の選手が参加するインドオープンは、ビザが取得できるか、有効かという問題も抱えたが「ギリギリ、取得できた」(日本バドミントン協会関係者)という。全英後の帰国を取り止めたが、海外合宿も当初予定していた英国の大学は使用不可となり、英国協会の協力を得て当地のナショナルトレーニングセンターを借りるなど、刻一刻と変わる状況の中で、関係者は対応に追われている。一方、医師による講習や、マスクの配布など、選手には予防を徹底。選手の検温は、毎日行われている。同部屋での濃厚接触を避けるため、合宿期間のホテルは、できるだけシングルユースを希望することも検討しているという。朴HCは「コンディションの管理が大事。選手個人の問題ではなく、選手団としての問題になり得る。何度も体調管理の話をした」と体調面での警戒を強調した。
 世界中が困惑している状況だが、選手は変わらずに結果を求められる。男子ダブルス世界ランク4位の園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)は、五輪出場の有力候補。夏に向けて上位シードの獲得とコンディションの向上を狙う。園田は「話を聞いたときは、すごいスケジュールだなと思い、驚いた。全英には栄養士さんや(食事面のサポートをしている)味の素の方が付いて来て下さるので、食事の面でアドバイスをもらいたい」と長期遠征の鍵に食事を挙げた。嘉村は「全英は、大会の開催が最終的には月曜日(開幕前日)に決まると聞いている。学校の休校などでバドミントンをプレーできない学生や社会人が多い中、少しでも元気を与えられるような結果を残したい。大会があるかどうか分からないけど、期間は分かっているので、ベストを出せるように準備したい」と抱負を語った。五輪レースの最後、前代未聞の長い戦いが始まる。(平野 貴也 / Takaya Hirano)
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