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拙ブログへお越し下さり、ありがとうございます。
皇室では、皇太子ご夫妻の結婚25周年を祝う行事や食事会が続いています。25年間、国民の
ための公務に余り出席せず、私事や私的な楽しみを優先しているように見えましたが、多く
の人を招いて食事会をされたそうです。雅子様に至っては、昼夜逆転など自堕落な生活をさ
れているのでないかと思います。
最近の地震の多さは、新天皇・皇后の即位を神々が歓迎していないのでないかと思う今日こ
の頃です。異常な天候に続いて、これだけ地震が続くといろいろ考えてしまいます。
昔の皇室は、天変地異が続くときは祈りの力が足りないのかと思いを巡らされたそうです
が、今の皇室はそんな事は考えないようです。宮中祭祀をしない人が新しい皇后になりそ
うで、嘆かわしいことです。私は、国家の平安や国民の安寧を祈り続けることに、皇室の
価値があるのでないかと思います。
皇室はそんな状況ですが、皇室から降嫁された黒田清子さまが伊勢神宮の月次祭に奉仕
され、五穀豊穣を祈って下さいました。ありがたいことです。
内宮で夜に行われた由貴夕大御饌では、どこからか現れた蛍が、黒田祭主の近くを舞い、
黒田祭主をほんのりと照らしたそうで大変幻想的な光景だったようです。蛍は、参進の時
も退下する時も黒田祭主の側を舞ったそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーー伊勢志摩経済新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホタル舞う伊勢神宮で「月次祭」 黒田清子神宮祭主、五穀豊穣祈る
2018年06月18日
ホタル舞う伊勢神宮で「月次祭」 黒田清子神宮祭主、五穀豊穣祈る
伊勢神宮125社で6月15日から、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「月次祭(つきなみさい)」が執り行われている。25日まで。
【その他の画像】伊勢神宮月次祭
毎年6月と12月の「月次祭」と10月の「神嘗祭(かんなめさい)」を合わせて「三節祭(さんせつさい)」とよぶ。伊勢神宮の年間1500以上の祭典の中で最も重要な祭典と位置付けている。
月次祭は、外宮(げくう)で15日の22時「由貴夕大御饌(ゆきのゆうべのおおみけ)」と16日の2時「由貴朝大御饌(ゆきのあしたのおおみけ)」の2回、アワビやタイなど豪華な食事を奉納する。16日12時には皇室より送られた布などを奉納する「奉幣(ほうへい)」が執り行われる。
内宮(ないくう)でも同様に16日の22時と17日の2時の2回の「由貴大御饌祭」、17日12時「奉幣」が繰り返される。同25日までの期間に伊勢神宮125社で同様の祭典が行われ、五穀豊穣、国家繁栄、国民の幸福、世界平和への祈りが1500年以上毎年欠かさず続けられている。
梅雨と重なる6月の月次祭は雨や曇りの日が多い。15日の外宮の由貴夕大御饌では雨が降り、黒田清子神宮祭主を先頭にした神職らの参進風景は傘を差しながらのものだった。一方、16日の内宮の由貴夕大御饌では晴天となり、流れる雲に星空が美しく、神域内は幻想的な雰囲気に包まれた。
奉拝者によると、内宮の由貴夕大御饌での参進の際、1匹のホタルが現れ黒田祭主をほんのり照らしながら、目元まで接近して急上昇し、そのまま一行を先導するように上空を飛び続けたという。黒田祭主が退下(たいげ)する際にも1匹のホタルがどこからともなく現れ、黒田祭主の上空を2度回った。
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天皇皇后両陛下の長女の黒田清子祭主は、頭に木綿鬘(ゆうかずら)、緋(ひ)色の浅沓(あさぐつ)を履き、桧扇(ひおうぎ)を手に持ち、白衣・緋袴(ひばかま)・小袿(こうちぎ)といった平安の装束で祭典に臨まれました。神宮祭主となってからの黒田さまの月次祭奉仕は、昨年10月の神嘗祭(かんなめさい)、11月の新嘗祭(にいなめさい)、12月の月次祭(つきなみさい)、今年2月の祈年祭(きねんさい)に次ぎ5回目です。
黒田祭主は、内宮で「興玉神祭(おきたましんさい)」「御卜(みうら)」を行った後、外宮と内宮にアワビや伊勢エビなど約30品目の神饌(しんせん)をお供えする「由貴夕大御饌祭(ゆきのゆうべのおおみけさい)」「由貴朝大御饌祭(ゆきのあしたのおおみけさい)」、天皇陛下からの幣帛(へいはく)を奉納する「奉幣(ほうへい)」を執り行いました。
内宮や外宮の月次祭が終わると、別宮、摂社、末社、所管所で次々と月次祭が行われます。
125社あるので、終わるのは25日になります。
皇室では、皇太子ご夫妻の結婚25周年を祝う行事や食事会が続いています。25年間、国民の
ための公務に余り出席せず、私事や私的な楽しみを優先しているように見えましたが、多く
の人を招いて食事会をされたそうです。雅子様に至っては、昼夜逆転など自堕落な生活をさ
れているのでないかと思います。
最近の地震の多さは、新天皇・皇后の即位を神々が歓迎していないのでないかと思う今日こ
の頃です。異常な天候に続いて、これだけ地震が続くといろいろ考えてしまいます。
昔の皇室は、天変地異が続くときは祈りの力が足りないのかと思いを巡らされたそうです
が、今の皇室はそんな事は考えないようです。宮中祭祀をしない人が新しい皇后になりそ
うで、嘆かわしいことです。私は、国家の平安や国民の安寧を祈り続けることに、皇室の
価値があるのでないかと思います。
皇室はそんな状況ですが、皇室から降嫁された黒田清子さまが伊勢神宮の月次祭に奉仕
され、五穀豊穣を祈って下さいました。ありがたいことです。
内宮で夜に行われた由貴夕大御饌では、どこからか現れた蛍が、黒田祭主の近くを舞い、
黒田祭主をほんのりと照らしたそうで大変幻想的な光景だったようです。蛍は、参進の時
も退下する時も黒田祭主の側を舞ったそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーー伊勢志摩経済新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホタル舞う伊勢神宮で「月次祭」 黒田清子神宮祭主、五穀豊穣祈る
2018年06月18日
ホタル舞う伊勢神宮で「月次祭」 黒田清子神宮祭主、五穀豊穣祈る
伊勢神宮125社で6月15日から、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「月次祭(つきなみさい)」が執り行われている。25日まで。
【その他の画像】伊勢神宮月次祭
毎年6月と12月の「月次祭」と10月の「神嘗祭(かんなめさい)」を合わせて「三節祭(さんせつさい)」とよぶ。伊勢神宮の年間1500以上の祭典の中で最も重要な祭典と位置付けている。
月次祭は、外宮(げくう)で15日の22時「由貴夕大御饌(ゆきのゆうべのおおみけ)」と16日の2時「由貴朝大御饌(ゆきのあしたのおおみけ)」の2回、アワビやタイなど豪華な食事を奉納する。16日12時には皇室より送られた布などを奉納する「奉幣(ほうへい)」が執り行われる。
内宮(ないくう)でも同様に16日の22時と17日の2時の2回の「由貴大御饌祭」、17日12時「奉幣」が繰り返される。同25日までの期間に伊勢神宮125社で同様の祭典が行われ、五穀豊穣、国家繁栄、国民の幸福、世界平和への祈りが1500年以上毎年欠かさず続けられている。
梅雨と重なる6月の月次祭は雨や曇りの日が多い。15日の外宮の由貴夕大御饌では雨が降り、黒田清子神宮祭主を先頭にした神職らの参進風景は傘を差しながらのものだった。一方、16日の内宮の由貴夕大御饌では晴天となり、流れる雲に星空が美しく、神域内は幻想的な雰囲気に包まれた。
奉拝者によると、内宮の由貴夕大御饌での参進の際、1匹のホタルが現れ黒田祭主をほんのり照らしながら、目元まで接近して急上昇し、そのまま一行を先導するように上空を飛び続けたという。黒田祭主が退下(たいげ)する際にも1匹のホタルがどこからともなく現れ、黒田祭主の上空を2度回った。
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天皇皇后両陛下の長女の黒田清子祭主は、頭に木綿鬘(ゆうかずら)、緋(ひ)色の浅沓(あさぐつ)を履き、桧扇(ひおうぎ)を手に持ち、白衣・緋袴(ひばかま)・小袿(こうちぎ)といった平安の装束で祭典に臨まれました。神宮祭主となってからの黒田さまの月次祭奉仕は、昨年10月の神嘗祭(かんなめさい)、11月の新嘗祭(にいなめさい)、12月の月次祭(つきなみさい)、今年2月の祈年祭(きねんさい)に次ぎ5回目です。
黒田祭主は、内宮で「興玉神祭(おきたましんさい)」「御卜(みうら)」を行った後、外宮と内宮にアワビや伊勢エビなど約30品目の神饌(しんせん)をお供えする「由貴夕大御饌祭(ゆきのゆうべのおおみけさい)」「由貴朝大御饌祭(ゆきのあしたのおおみけさい)」、天皇陛下からの幣帛(へいはく)を奉納する「奉幣(ほうへい)」を執り行いました。
内宮や外宮の月次祭が終わると、別宮、摂社、末社、所管所で次々と月次祭が行われます。
125社あるので、終わるのは25日になります。