35度を超える毎日。
ひまわりは満開を迎えました。
キャスティングウッドのビターブラウン、カルクウォールの真っ白、ひまわりの黄色のコントラストが綺麗です。
意外と瓦の色も重要です。
素焼きの陶器瓦は重いので地震に向かないと言われますが、
構造さえしっかりすれば、耐候性、耐久性、断熱性からも優れていると思います。
構造用合板を張った枠組壁工法耐力壁の真壁+筋交いであれば、瓦でも安心でしょう。
35度を超える毎日。
ひまわりは満開を迎えました。
キャスティングウッドのビターブラウン、カルクウォールの真っ白、ひまわりの黄色のコントラストが綺麗です。
意外と瓦の色も重要です。
素焼きの陶器瓦は重いので地震に向かないと言われますが、
構造さえしっかりすれば、耐候性、耐久性、断熱性からも優れていると思います。
構造用合板を張った枠組壁工法耐力壁の真壁+筋交いであれば、瓦でも安心でしょう。
梅雨は明けていませんが、久々の青空です。
昨年まで電照菊のとなりの畑が、今年はひまわり畑に変身!
家が綺麗に見えます。完全な借景ですが(笑)
背の低いひまわりなので、見学にもぴったり。
なぜか、家から見ると花は後ろ向きです。ひまわりは東しか向かないのでしょうか?南向きと思ってました(笑)
まぁ、家を撮るには最高のひまわりです!
もみじの葉も青空だと綺麗ですね。
2階の部屋からみると、背中むき
2階は南向きの窓がなく、東西にあるのですがこの時は東側で良かったです。
ちなみに、南側はロフト。
子供の遊び場でもあり、ソファもあるのでセカンドリビングとしても活躍します。
天窓おかげでかなり明るい!
ドアにはステンドグラスで小窓もあり、照明の状態が分かるようにしています。
ちなみに、ロフトからもテレビを見れます。
暑い夏が目の前ですが、庇を長く日陰を作るようにしているので、比較的涼しいです。
中庭のバルコニー下は、雨が降っても濡れないため、乾燥しがちになります。
雨水は、雨樋を通じて地下のパイプで雨水桝へ流れていくので、地上へはまったく雨水が出ません。
雨水を生かすべく、雨樋を途中でカットして、某オクで購入した石鉢に一度雨水をため、こぼれた水を中庭に流すことにしました。
うまいこと雨樋の下に石鉢を置くことができました。
さらにもう一か所。
雨樋を隠すために花壇用の縁石を転用しましたが、ちょっとイマイチです(笑)
雨の予定でしたが、降りそうで降らなかったため、芝刈りを済ませました。
子供がサッカーをするのに綺麗になったので喜んでました。
ついでに、玄関側も綺麗に!
梅の木も剪定して伸びた枝をばっさりきりました。
南側のシラカシとモミジは雨が降ってきたので剪定できず・・・
某オクで落札した石鉢は偶然近くの方で引き取りに行きましたら、おまけに壺を譲ってくれました。左奥
ちょっと和風になりましたが、風情があるので雑草生えるより良しとしましょう。
雨水がどれくらいで溢れるか分かりませんが、とりあえず様子見です。
家を建てるときに意外と早く決めなくてはならないのが、窓です。
窓は、コストや断熱性に関わる部分なので、かなりシビアに決めなければなりません。
予算との絡みで悩んだのが、樹脂サッシでした。ただでさえ、窓の多い家、予算に直結します(笑)
最近のハウスメーカーは樹脂サッシが標準の所も増えて、結露防止の効果を訴求していますが、
建てた工務店さんいわく、九州の気候だったらほとんど関係ないということでした。
しかし、マンションに住んでいた際には、やはり結露がありました。
一戸建てくらいの広さだとあんまり関係ないのか、確かにこの家で結露とは無縁です。
やはり、住んでいる場所の気候や土地柄にも依りそうです。海の近くなどは、湿気が多いので気にした方が良いかもしれません。
しかし、私の住む場所はそんな心配がないので、「デザインで決めたら良いですよ」と工務店さんはおっしゃる。
そうはいっても予算があるし、どこまで樹脂サッシに変えられるのかを教えて頂きました。
窓は全てパイン無垢材のケーシングをしていますのでデザイン上の統一感は欲しいので、全窓を樹脂にしたいのですが・・・。
リビング、和室など木目が似合う場所は、樹脂サッシにしました。
たとえば、リビングのボーウィンドウは、樹脂にしました。一番のアクセントで、目が行くからです。
となると、LDKは全て樹脂サッシとなります。
また、窓装飾の面からも樹脂サッシの方が良さそうです。ウッドブラインドの掃き出し窓は、樹脂が似合います。
外からみると、色のアルミサッシですが、部屋側からは木目調の樹脂となります。
また、すだれのある和室も樹脂サッシにしました。
でも、窓を開けると網戸は色サッシなので、あくまで閉めた時のデザインとなります。
それ以外は、通常の複層ガラスのアルミサッシです。たとえば、夜しか居ない寝室。
アルミサッシではありますが、ケーシングが天然木枠なので、心配したほど違和感なくこれはこれで、ヨシとしました。
ちなみに結露は全くありません。冬に触るとちょっと冷たいかなと思うくらいで、九州の冬の寒さは知れています。
格子窓窓の場合は、格子枠も樹脂になります。
ちょっと分かりにくいですが、樹脂の格子窓 ↓
アルミサッシの格子枠 ↓
ここは玄関ですが、窓は一つしかなく、シェードカーテンで覆っているので、アルミサッシでも良いと判断しました。
樹脂サッシの色にも依りますが、東洋サッシ(現リクシル)の色は、薄めの色なので、昼間で複数の窓がある面以外は、樹脂サッシかどうかはあまり気になりません。
意外と盲点なのが、「特殊金属膜(高断熱Low-E膜)」ガラスサッシです。ガラスが無色ではなく、ちょっと青っぽい色になります。(現在は分かりませんが、3年前は青色しかありませんでした)
工務店さん、いわく「景色を楽しみたい窓には、お勧めしない」と言うのです。このガラス、省エネ住宅には必須ですが、「省エネ住宅が良い住宅かというと、そうとは限らないですよ」と工務店さん。
見学で見せたもらった際に、確かにちょっと青く、暗めに見えます。遮熱性能を優先しなくて良い場所がらや、家の向きなら、省エネ住宅にこだわらなくても良さそうです。
中庭の株立ちのヤマボウシ。中庭のほとんどを覆うくらいにわずか3年で大きくなりました。
新緑に鳥のような白い花が上を向いて咲いているのを見るのは2回目。
植えた最初の年は咲きませんでしたが、今年は沢山咲きました。
雨の日のヤマボウシは、葉が重そうにしなだれます。
晴れの日は、花が上向きます。
2階はビターブラウン色のキャスティングウッドなので、濃色の壁と新緑のコントラストが良く合います。
四季を楽しみながら、家の外観も楽しむ。
天然素材の家だからこその楽しみです。この時期はパイン材無垢のフローリングは裸足で歩くのが快適です。
玄関先のシンボルツリー。梅の実が沢山なっています。
ちょっと早いのですが、すでに落ち始めているのもあり、
道路にコロコロ転がって踏まれて道路が汚くなるまでに、収穫することにしました。
昨年アブラムシが来て消毒を頻繁にしましたが、まだ、アブラムシは来ていません。
かなりの豊作です。
ちょっと早めの収穫なので、小振りはありますが、梅酒づくりをされる方などご必要な方、お譲りします。(笑)
ただし、引き取に来て頂く方限定となります。
今週中、5月14日を過ぎますと廃棄しますので、ご了承ください。
ショウケ一杯で数キロあります。できれば一括でお願いします。<m(__)m>
詳細はお尋ねください。
前回、阿蘇石の中庭は、夜でしたので昼間の中庭もご覧ください。
ヤマボウシの小さな花が着きはじめていますので、もうすぐ白い花が咲くのが楽しみです。
北側で雨がかからない場所だけに、下草が枯れないよう注意して育てます。
夏の水やりを考えて、雨水タンクを悩み中です。
熊本地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
以前中庭のガーデニングプランをして頂いた造園屋さん、奥さんが熊本阿蘇のご出身なのを思い出して、尋ねてみました。ご無事だったようで何よりです。
中庭に阿蘇石を検討していることを伝え、間接的な支援の気持ちも含め、軽トラック半分程度の石を購入することにしました。
阿蘇石は、黒い火山の石です。ガーデニングで使うと、かなり良いんです。
コーナー部分と下草部分に置くとアクセントとなり、特に雨に濡れると高級感が増したような気がします。
Before ↓
After ↓
ちょっと色を変えると・・・
新緑と阿蘇石の黒、レッドストーンの赤で落ちついた中庭になりました。
阿蘇石は、溶岩なので吸水性抜群。ミネラルが豊富なので、水槽の石や焼き肉の石としても使われます。
石のわりに高いのですが、庭石としてお洒落に演出できるので人気があるそうです。
あとは、雨どいの水をこの石にかかるよう縦どいを工夫します。
今度は、明るいうちに撮ってみます。(~_~;)
昨年より中庭のリフォームを検討していました。造園屋さんから見積もり貰ってびっくり!30万オーバー!
そんな予算もなく手を付けられずにいましたが、ここ最近よい季節になり、やはり新緑が綺麗な庭にしたい!と思い重い腰を上げることにしました。
作業が終わった夜の中庭!以前のブロックで小道を造り、庭っぽくしました。
以前の中庭は ↓
日当たりが悪く芝生が育たない部分は、掘り起こし日陰に強い下草を植えました。
近くのホームセンターで購入。
右側の市松ブロックはバルコニーの屋根があり雨がふらず、植物が枯れてしまう為、何も植えてませんでしたが、玄関から見える一番目立つ所に緑がないのは、せっかくの中庭なのに寂しい限りです。
っで、↓のようにしました。
夜の中庭、リビング階段も見えていい感じ♪
昼間は、こうなります。
廊下の大窓からみると庭っぽくなりました。低木のシマトネリコの苗を新規に追加。
下草は、斑入りヤブラシ、ヤツデ、ツワブキ、フッキソウ、シャガ、ゴールドフレームなどを選んでみました。
和室からの眺めは。。。
昼 → → →
夜 → 夜 → 夜
アジサイは既存のものを植え替えました。
窓の多い廊下からヤマボウシの緑が鮮やかにみえ、綺麗でしょ~。
しかし、まだ完成ではありません。
この手前のボックスウッドには、雨がかからず縦雨どいから水を取るように工夫しなければなりません。
また、こちらの右奥には雨水タンクを置き、その水を阿蘇石を置いて地面の乾燥を防ぐようにと検討中。
以外と雨水タンクが高いのがネックでしょうか。
昨日の来客や、先月家を見学に来られたお客様から、言われるのが
「窓がたくさんありますねぇ」という事。
確かに、大小こんなに窓が多い家は、住宅展示場や家の見学にいっても少ないような気がします。
これは工務店さんの嗜好によるものだと思います。
我が家のリビングダイニングキッチン空間には、20個の窓があります。
特に目立つのがボーウィンドウの5つの窓とリビングの吹き抜けにある小窓6個!
中央3つは上下窓ですが、両側2つはハメごろしの長窓です。
これで11個(笑)
リビングの両側の掃き出し窓で13個。ウッドブラインドとカーテンの場所です。この窓はハイサッシで高さ2mで大きい分開閉が重いです。
樹脂サッシは、リビングと和室のみですが、無垢のケーシングに合わせるためのデザインで選びました。
それとトップライト(天窓はロフト部分まで屋根に4つあります。これで17個
キッチンカウンター側の吐き出し窓で18個
キッチン置く側の腰高窓で19個 ↓
最後の窓は、ロフト部にある、子供部屋入り口横のヤッホー窓です。↓
室内の両開き木窓です。LDKに入れるのはちょっと反則かもしれませんが(笑)、一応同じ空間ということで20個!
窓以外にドアも多く、1階に5個(食品庫・浴室・脱衣室含む)。2階にドア2個(子供部屋・小屋裏収納)と穴だらけです(笑)
もちろん、木造軸組工法+パネル工法ですので、耐震性や構造的な堅牢性は確保された工法だからできるらしいです。
これらの窓のおかげで夜になるまで、照明をつけることはありません。
じつは、廊下を含め他の部屋も窓は多く、サッシ屋さん泣かせな家なのです。
LDK以外の部屋も含めると約40坪の家全体で40個もの窓があります。(ドア除く)
窓が多いと断熱面でもロスが大きくなりますし、価格も上昇します。
でも、工務店さんの窓は多い方が明るくて、良い家になります!という考え方に賛同できたので、満足しております。
外から見てもデザイン的に変化があって面白いと思っております。
ボーウィンドウ ↑
リビング上部の小窓は、外観上アクセントになりますね。
全て二重サッシですので、意外と静かです、西側にはあまり大きな窓は設けていません。
ほぼすべての窓にセキュリティを装備しているので、防犯上も安心で、施錠状態も確認できるようになっています。
是非、迷われたら窓は増やした方が後悔しませんよ。
外装は、スイス漆喰塗り壁の「カルクウォール」と、サイディングはニチハの木目調のキャスティングウッドです。
内装は、玄関、廊下、リビングダイニング、脱衣室を外装と同じカルクウォール。
それ以外の、和室、寝室、子供部屋、トイレはクロスにしています。
和室は和紙調のサンゲツSGシリーズからモノトーンで仕上げています。
寝室はウォークインクローゼットとベッドルームの仕切り壁を設けて、テレビを掛けています。
その壁紙をちょっと変わった織物クロスにしています。
現在は廃番のようですが、織物壁紙SG62品番だったと思います。
これが、意外と触った感じが軟らかく、織物ならではの高級感でシックなデザインで気に入っています。
ロフトの壁は、無垢材の壁、その他の壁は珪藻土クロスで、この織物クロスは濃色にしたので引き締まったアクセントです。
ロフト部
ロフトから見た寝室
寝室の前は中庭があり、南側の掃き出し窓とトップライトで明るい寝室です。
実は寝室こそカルクウォールにしたかったのですが、予算が足りずクロスにしました。
その分、珪藻土クロス、無垢木壁、織物クロスと見た目の変化をつけたデザインにしたことで気に入っています。