上り坂・下り坂・まさか
最近、雨の日になると保育園や幼稚園に通う幼児の姿に目を奪われることが多くなった。
色とりどりの雨具を着て長靴を履いて小さな傘をさして歩いている。
自分が子育てしていた頃は黄色い雨合羽がほとんど・・・
長靴は好きだったが雨合羽は嫌いで水たまりにわざと入って服を濡らしていたことを思い出していた。
小さい子どもはこれからどんどん成長していく当に人生の上り坂を上り始めたばかりである。
それを見ている私は…。
ドラマなどで織田信長が本能寺で最後に舞った幸若舞「敦盛」の一節
「・・・~人間五〇年 下天の内をくらぶれば
夢幻のごとくなり・・・~ 」 を思い出したりして
人生100年時代と言われつつも最後の曲がり角に立つことになった今、
幼いころから現在までを振り返り、九八歳・九七歳で亡くなった両親
それぞれの場所で老齢期を迎えている兄弟姉妹とその家族。
長い人生の中でそれぞれに上り坂・下り坂・まさかの航路を歩いてきたに違いない。
この三年あまり、
まさかのコロナ下でいろいろ制限されてきたがやっと普通の生活に戻りつつある。
これから先も何があるか分からないが人それぞれ…
自分の人生を生きてほしいと…
最近、雨の日になると保育園や幼稚園に通う幼児の姿に目を奪われることが多くなった。
色とりどりの雨具を着て長靴を履いて小さな傘をさして歩いている。
自分が子育てしていた頃は黄色い雨合羽がほとんど・・・
長靴は好きだったが雨合羽は嫌いで水たまりにわざと入って服を濡らしていたことを思い出していた。
小さい子どもはこれからどんどん成長していく当に人生の上り坂を上り始めたばかりである。
それを見ている私は…。
ドラマなどで織田信長が本能寺で最後に舞った幸若舞「敦盛」の一節
「・・・~人間五〇年 下天の内をくらぶれば
夢幻のごとくなり・・・~ 」 を思い出したりして
人生100年時代と言われつつも最後の曲がり角に立つことになった今、
幼いころから現在までを振り返り、九八歳・九七歳で亡くなった両親
それぞれの場所で老齢期を迎えている兄弟姉妹とその家族。
長い人生の中でそれぞれに上り坂・下り坂・まさかの航路を歩いてきたに違いない。
この三年あまり、
まさかのコロナ下でいろいろ制限されてきたがやっと普通の生活に戻りつつある。
これから先も何があるか分からないが人それぞれ…
自分の人生を生きてほしいと…