○月○日
寝たきりの生活をされているO様、
ヘルパーは
おむつ交換体位変換のたびに大声で拒否されるが
ある日、来客あり、
「O様の好きないい男が来たからお上品になってね!」とヘルパー。
『うん』とO様 車いすに
移るのも協力的で静かになられ、
『また、来てね』と…笑顔・笑顔
相南 女性90代
被爆から七十五年
広島・長崎に原爆が投下されてから今年で七十五年…
被爆者の高齢化で当時の体験を語ることができる人が少なくなっている。
長い苦しい思いを家族にも語らず亡くなる人も・・・
遺族が遺品の中から本人が大事にしてきた被爆の遺品を何とか残してやりたいと
資料館に届けてくる方もあるとか…。
その当時の状況を言葉にすることさえできなかった辛さに思いをはせるしかない。
被爆の遺品は後の世に生を受けた者へ何を語り伝えているのか!
言葉にできないほどの苦しみを悲しみを抱えて生活されたであろう
被爆者の思いを受け継ぎ語り部として活動されている若い高校生も育っているとのこと。
今年はコロナウィルス感染症予防のため例年行われていた修学旅行での資料館見学
・被爆の語り部の人からの話を聞く機会も失われてしまった。
その一方で、映像で語り継ごうという試みも新たに取り組まれているとのこと。
これらの映像を繰り返し見ることができるように願う。
この時期になると「焼き場に立つ少年」の写真に涙する。…
これから先、
人類にとって先の見えない試練・悲劇が見舞ってくるかもしれないが…
人の手で二度とこんな悲劇が起こらないように願う。
広島・長崎に原爆が投下されてから今年で七十五年…
被爆者の高齢化で当時の体験を語ることができる人が少なくなっている。
長い苦しい思いを家族にも語らず亡くなる人も・・・
遺族が遺品の中から本人が大事にしてきた被爆の遺品を何とか残してやりたいと
資料館に届けてくる方もあるとか…。
その当時の状況を言葉にすることさえできなかった辛さに思いをはせるしかない。
被爆の遺品は後の世に生を受けた者へ何を語り伝えているのか!
言葉にできないほどの苦しみを悲しみを抱えて生活されたであろう
被爆者の思いを受け継ぎ語り部として活動されている若い高校生も育っているとのこと。
今年はコロナウィルス感染症予防のため例年行われていた修学旅行での資料館見学
・被爆の語り部の人からの話を聞く機会も失われてしまった。
その一方で、映像で語り継ごうという試みも新たに取り組まれているとのこと。
これらの映像を繰り返し見ることができるように願う。
この時期になると「焼き場に立つ少年」の写真に涙する。…
これから先、
人類にとって先の見えない試練・悲劇が見舞ってくるかもしれないが…
人の手で二度とこんな悲劇が起こらないように願う。
訪 問 だ よ り
○月○日
ある日の◎○様、朝から眠たそうでウトウト…。
「◎○さん起きてください!」「◎○さん目を覚まして」
「◎○さんお茶がこぼれますよ!」と声かけられて…。
『俺はなんて人気者なんだ!みんなが◎○さん』『◎○
さんて声かけてくれている…。』とボソッ独り言。
それを聞いた職員は膝がガクッと…。・・・・
東林間 80才代 男性
■月■日
「こんにちは!お元気ですか?お昼ご飯を用意
しますから待ってくださいね」と挨拶。
昼食を作り、食事介助『お腹がすいてる』と
言いながら良く食べてくださる。
~お腹いっぱいになった途端に
『こんなまずい物食べさせて、もういらない!』~
と…。こんな会話を繰り返しつつお元気な日々…。
若松 90才代 女性
湯船でぽかぽか 介護予防
日本人には入浴好きが多いとされ、浴槽につかるという
入浴週間は欧米では見られない日本独特のもの。
入浴による血行促進によって脳への血流が良くなることが
認知症の予防につながっている可能性が…。
また、入浴によってリラックスすると副交感神経が優位となり、
入眠すると質の高い睡眠がえられる。などとの研究成果がある。
しかし、高齢者では入浴中に溺れたりする事故が増加傾向にあると言われている。
心疾患、脳血管疾患、神経疾患、などをもつ高齢者への配慮も必要。
入浴中の事故を防止するための対策
一、入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう
二、お湯に入る前には、かけ湯をしてから入りましょう
三、浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
四、食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態での入浴は危険ですので注意しましょう
五、精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう
六、入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう
「よい入浴法」の基本は、毎日、湯船につかること。
独り暮らしだと面倒だからシャワーですませている人も多いでしょうが、健康で長生きするためのツールとして
お風呂をもっと積極的に活用してほしい。
介護予防もさることながら、入浴は楽しいし、自宅で簡単にできます。
高齢化社会で生活の質を高めていくうえで、
入浴習慣はますます重要になってくると…
¦早坂信哉医師 お風呂語りより抜粋¦
日本人には入浴好きが多いとされ、浴槽につかるという
入浴週間は欧米では見られない日本独特のもの。
入浴による血行促進によって脳への血流が良くなることが
認知症の予防につながっている可能性が…。
また、入浴によってリラックスすると副交感神経が優位となり、
入眠すると質の高い睡眠がえられる。などとの研究成果がある。
しかし、高齢者では入浴中に溺れたりする事故が増加傾向にあると言われている。
心疾患、脳血管疾患、神経疾患、などをもつ高齢者への配慮も必要。
入浴中の事故を防止するための対策
一、入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう
二、お湯に入る前には、かけ湯をしてから入りましょう
三、浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
四、食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態での入浴は危険ですので注意しましょう
五、精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険ですので注意しましょう
六、入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらいましょう
「よい入浴法」の基本は、毎日、湯船につかること。
独り暮らしだと面倒だからシャワーですませている人も多いでしょうが、健康で長生きするためのツールとして
お風呂をもっと積極的に活用してほしい。
介護予防もさることながら、入浴は楽しいし、自宅で簡単にできます。
高齢化社会で生活の質を高めていくうえで、
入浴習慣はますます重要になってくると…
¦早坂信哉医師 お風呂語りより抜粋¦
●月○日
公園へ花ショウブを見に行ったとき、
「こんなきれいなところへ小旅行に来たみたい」
「ばあさんにも見せたかったな~。」
。
南台 男性 99歳
公園へ花ショウブを見に行ったとき、
「こんなきれいなところへ小旅行に来たみたい」
「ばあさんにも見せたかったな~。」
。
南台 男性 99歳