2月リリース予定シングル曲(スティーヴィーワンダー・シリーズ第6弾)のマスタリングが完了し、入稿しました。
今回のマスタリング画面。
今まではizotope社のOzone 9を中心にマスタリングしていましたが、先月リリースの「Sir Duke」からはOzone 9の使用をやめてIK Multimedia社のLursen Mastering Consolを中心にマスタリングしています。Ozone 9は大変素晴らしいマスタリングツールで、ここ数年はずっとOzone 9を中心にマスタリングしていましたが、去年の1月にLursen Mastering Consolを購入して、試しにマスタリング依頼を受けた一般的な歌ものポップス楽曲をLursen Mastering Consolでマスタリングしてみたところ、とてもパンチの効いた聴き映えのするサウンドに仕上がったので、以降、ポップスやロック系楽曲はLursen Mastering Consolでマスタリングしています。
Sliding Cafeのリリース楽曲に関しては、より細かな調整が出来るOzone 9でマスタリングしていたのですが、どうも最終的な仕上がりサウンドに不満を感じるようになって来たため先月リリースの「Sir Duke」のマスタリングでOzone 9からLursen Mastering Consolに切り替えてみたところ、納得のゆく素晴らしい仕上がりになりました。現在Ozone 9はTonal Balance Control 2を周波数バランスのチェックツールとして使うのみです。
ですが、マスタリングはまだまだ奥が深い。深追いし過ぎると泥沼にはまって脱け出せなくなっちゃうよ。なので、マスタリングを追求するのはほどほどに。。。
1月14日リリースの「Sir Duke」絶賛配信中です。
『 Sir Duke 』
<収録曲>
1. Sir Duke
(作曲:Stevie Wonder)
<トラック説明>
スティーヴィー・ワンダーが1976年9月に発表したアルバム『キー・オブ・ライフ』に収録された楽曲である。ワンダーはこの曲に彼に影響を与えたデューク・エリントンについての歌詞をつけるなど、エリントンへのトリビュートソングでもある。この楽曲はさまざまアーティストによってカバーされているが、今回は一人多重録音によるトロンボーン・アンサンブルにパルマ(手拍子)やカホン等のフラメンコパーカッション加え、スパニッシュなアプローチを試みた。
<リリース日>
2022年1月14日
Spotify、Apple Music、他主要音楽配信サービスにて配信。
[Spotify]
[Apple Music]
[YouTube]
[Amazon Prime Music]
[LINE Music]
[AWA]
<お知らせ>
主要音楽配信サービス各社のSliding Cafeアーティストページのまとめです。
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