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Sliding Cafeマスターのブログ

Bluetoothイヤホン(JBL TUNE205BT)

Bluetoothイヤホンをずっと探していて、Amazonでレビュー数2,000以上、このジャンルでのベストセラー商品(Amazonで「Bluetoothイヤホン」と検索するとヒットします)ということで、その製品を3月にAmazonで購入したのですが、もう本当に最悪のイヤホンで、装着感は悪いし、音質も最悪で、ほんの数分聴いただけでもう耳が変になりそうだったので即ゴミ箱行き。こんな粗悪なイヤホンに高評価を付けるユーザーの耳は絶対にどうかしていると思います。もしくはメーカー、販売店サイドからの悪質なレビュー操作があったのではないか思われます。こんなイヤホンで音楽を聴いていたら難聴になりそうです。それくらい耳への負担がハンパないです。

で、他に良いBluetoothイヤホンはないものか探していたところ、JBL TUNE205BTというイヤホンが良さそうな気がしたので、買ってみました。

結論から言うと、このイヤホンは滅茶苦茶良いです。メーカーではエントリークラスに分類されている製品ですが、とてもエントリークラスとは思えないほど充実したサウンドがします。AppleのEarPodsに似た形状なので、耳栓をしたような圧迫感、閉塞感はなく装着感も好みです。今までずっと愛用してきたEarPodsも周波数バランスが良くて、充実した低音が出るので気に入っていましたが、EarPodsの欠点として、中音域の音抜けが少し悪く、音がこもって聴こえてしまいます。ですが、JBL TUNE205BTは中音域の音のこもりが全く無く、全周波数帯域が非常にクリアに再生されます。

EarPodsと JBL TUNE205BTを聴き比べてみると、EarPodsは周波数バランスは良いものの、音楽の躍動感やダイナミクスの表現に乏しく全体的に平坦で、ただ音の情報がバランス良く再生されているだけの印象であるのに対して、 JBL TUNE205BTは周波数バランスの良さに加えて音楽の躍動感、表現力までも生き生きと再生されていて、非常に聞き応えのあるサウンドです。スピーカーで音楽再生した時の表現力に近い感じがあり、このあたりは老舗スピーカーメーカーだけあって流石です。一言で言えば、”派手”なサウンドと言えますが、決して”ドンシャリ”な過激サウンドではなくて、煌びやかな躍動感のある音楽として再生されます。また長時間音楽を聴いていても耳は疲れません。こんな素晴らしいサウンドのするイヤホンの価格が3,000円台というのは驚きです。2万円以上するような高級イヤホンは(マスタリング用ヘッドホン以外には)使ったことがないので何とも言えませんが、JBL TUNE205BTを聴いたら、もうコレで十分、と思います。大変気に入ったので、バッテリー切れの際の予備として後日もう1個買いました。マスタリング作業後のiPhoneでの最終チェック用イヤホンとしても使えると思います。

JBL TUNE205BT、イチオシです。

JBL TUNE205BT Bluetoothイヤホン マイクリモコン付き/オープンタイプ ブラック JBLT205BTBLK 【国内正規品/メーカー1年保証付き】
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