


勿論 書いてある材料をまんま揃えるので高額になりますが

しかもブロック肉でスープ作るって・・・結果3時間もかかりました

オマケにレットペッパー入れすぎてむせ返る辛さ

これ・・・私が作ったら怒ったよなぁ

なんだかんだで本日も美味しく頂きました

でも問題が1つあるんだよね

ハンパない量を作ってくれて残すの申し訳ない雰囲気を醸し出すから

娘と2人で必死で食べてます


着替えも終わり車いすに移されまして
「ありがとうございました」と手術室を出ようとしたら・・・
先生が「チョッと待ってください」と何かを取りに行きました
なんと右足の指先に少し残ってた消毒の黄色い色をコットンでキレイに取ってくれたんですよ
もう恥ずかしいやら申し訳ないやらで感謝して病室のベットに戻りました
あまりに予定時間オーバーしてたから心配してた皆が「大丈夫」って・・・
そりゃあもう患者さん1番人気の先生の手術を受けた私ですから
得意げに足の黄色を拭いてくれた話しで大盛り上がり
だがしかし・・・
一気に奈落の底へまっしぐら
なんと親指に1本・・・短い毛が1本
なんで? まるでオヤジさん
今までこんなこと無かったのに
なぜ今日なわけ?
4段腹だけでも悲劇なのに・・・病室中に爆笑された出来事でしたのよ~
アッ
手術が終わる時、先生に「キレイにできましたよ傷口を見ますか?」と言われ
「えっ恐いからいいです
治ってからにします」と即答の私
ん・・・ この沈黙はなんだろう
「先生はキレイな術後を見て安心して欲しかったんですよね」と看護師さんが笑うから私も爆笑しちゃいました
「では患者さんの着替えになりますからドクターは出てください」と看護師さんが言ってくれて女性2人となったのですが・・・
片手が使えずバランス崩した私が起き上がれず イタっとか叫んじゃって
すかさずお洒落で素敵な先生が駆けもどり
「僕が背中抱えますから前を押さえてあげてください」と看護師さんに指示
いくら前を押さえてくれても瞬時に私の プヨプヨボヨボヨの4段腹は後ろの先生にバレバレなわけでして・・・
悲しく情けない状況ではありましたが
そこはオバチャン「まっいいかな」と笑い飛ばしたのでありました
「今回は局所麻酔で土踏まずの皮膚を手の平に移植する心配のない簡単な手術ですよ声とか聞こえて緊張したら可哀そうだからクリスマスソングでもかけますか?」といつも以上に優しい先生
「大丈夫です」
「そうですか?じゃあ初めましょうね」
ん?・・・なんか今回も先生が3人いるよ?
そして手術開始となりまして
まず既に傷のある患者さんの消毒はね・・・
この場合の針の入れ方はね・・・
糸はここで引いてね・・・
なんか家庭科の授業みたいだなって思えて笑っちゃったらね
先生が「ごめんなさいね手術は僕ですからね
ただ彼らは有望な人材なので一緒に入らせて貰ってます
ごめんなさいね
」とおっしゃるから
「とんでもないですお役に立てたら嬉しいです
」なんて言っちゃった私
「ありがとうございます」と先生が言ってくれたとたん
若い先生達がいきなりイチイチ先生に質問とかするようになっちゃって
血圧や心電図チェックの看護師さんも隣で「なんだか可笑しいですね」と笑顔
とても和やかな時間も無事終了
気付けば予定時間を大幅に過ぎ
予想だにしなかった事態
車いすで右足は上に伸ばしたまま
右腕は三角巾でつられてるし
ナースステーションの皆も部屋の皆も
私も「これじゃ翌日か翌々日の退院はあり得ない」と諦めたのでした
初めの手術はかなりビビったよ
手術は30分!麻酔が前後30分の簡単手術ですよとは言われても
点滴のバーをカラカラ押して手術に入ったら
なんか沢山の人が居るんですけど
しかもお洒落で素敵な先生が・・・
グリーンのシャワーキャップみたいの被って完璧手術着・・・
白衣は素敵なのにコレって残念だワなんて思ってたら・・・
「眠くなるお薬入りますよ~」と言われた瞬間に頭の方から熱いお湯が体を下りてく感じがしてもう意識は無し
「終わりましたよ~」の声に目覚めたら右手が包帯でぐるぐる巻き
1度も痛みを感じないままの退院となったのでした