愛をみつけたうさぎ・・・児童書だとは思えなかったよ
でも子供の時に読むと違うのかもね・・・今初めて読んだ私としては深すぎる・・・
多分この素晴らしい挿絵がエドワードを想像させてくれないっていうか・・・あまりにも命を吹き込まれ陶器のウサギが心を開いて傷ついていく姿がリアルに入って来るんだと思う・・・(←私にだけかもね(笑))
旅の終わりに 初めて自分を愛してくれたアビリーンに会えたこと・・・子供だった彼女が母親になった今でもエドワードの海中時計を持っていてくれたことが凄く嬉しくて 泣けたわ~
失ったら耐え難いものは人であれ物であれ最初から所有しなければ傷つくことはないって・・・
エドワードにかぶせてたのなら悲しいワ
泣いて笑って傷つけて傷ついてそれでも縁で結ばれて繋いでいく
人であれ物であれ時であれ 生きてるってそう行くことだよねと
こないだのCATSもそうだけど 本も映画もバレーも演劇も 感受性豊かな子供の頃に沢山の良い出会いをするといいよね
きっかけなんて何でもいい 動機も何でもいい
自分のアンテナにピッて来たら行動してみるといい などと思った読書の夜でした~(笑)
いつか歌舞伎と狂言も見てみたいけど 浄瑠璃と能はダメっぽいと思う自分だけどねでポチットねにほんブログ村