光のシャワー
美しい時期を過ぎて 花びらも傷み もうすぐサヨナラのチューリップが寄り添うように咲いてたから・・・
絶対に傷みのある花は撮らないという自分の鉄則を破って必死にキレイに見える方向から撮っていたら
フレアの中に沢山の玉ボケちゃん
多分 私が小学校1年生のクリスマス 父からのプレゼントが何故かフランダースの犬とキュリー夫人の2冊だったんだよね
聖堂の中に飾られたルーベンスの絵の前でネロと寄り添ったパトラッシュが月の明かりに照らされ天に召される最後が悲しかった
だから その後しばらくは伝記ばかりを読んでたな・・・悲しくないから
今でも絶対にハッピーエンドじゃなきゃイヤなのは そのせいかな
でも 読書好きになったのは フランダースの犬のおかげだと思ってるよ。
1冊の本の中に自分が入り込んで一緒に過ごせる世界が楽しいって思えたんだろうなぁ
挿絵のネロとパトラッシュが可愛かったのも大きな要因だったりしてネ
そんなことを思い出させてくれた チュリコと玉ボケちゃんでした
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