stay homeして下さいとの都や国からの要請。
不要不急の事は我慢して過ごしています。
スキー場もちらほらとシーズン途中で営業をやめたり、営業縮小したりしています。
あの苗場スキー場も現在休止中。
僕の今シーズンのホームゲレンデの岩原スキー場も営業縮小中で、寂しい限りです。
(岩原スキー場からシーズン券の人向けにメールが来ていて平日は第二ペアリフトしか動かさないみたいです)
そんな中、横手山スキー場のホームページを見ますと「助けてください」となっていました。本当に死活問題なのだと。
色々なスキーを愛好する方々のブログなどを見させていただいております。
ご意見は色々。
・スキー場を助けたい。
・電車でクラスターが起きてないのだから、ゴンドラも安全だろう。
・スキー場は外だから安全
・怪我した時に病院にかかれないという覚悟はあるか?
などなど。
もちろん自己判断、自己責任だよ、と言われる方もいますし。
でも、前に五竜のパトロールの方がおっしゃってたのですが、自己責任と言うのは生きてる以上ほぼ成り立たないと言うことなのです。
例えばスキー場で立ち入り禁止エリアに自己責任だからと言って入って怪我をしたりした場合にも結局危険を冒してパトロールの方達が助けに行くのです。そのパトロールの人達にも当然家族があるわけで、パトロールの方達に万が一のことがあった場合、約束を守らなかった方のせいでご家族にも負担を強いる可能性がある・・・これに自己責任と言うことが成り立つか?ということをおっしゃっていたのを思い出します。
生きていれば誰かに必ず迷惑をかけるって事ですね。
とはいえ、実際スキー場を運営されている企業さんは大変なのだと思います。例えば僕が現在の拠点にしている湯沢方面であれば、緊急事態宣言が出ている東京・埼玉・神奈川など首都圏のお客さんが多くて、その人たちが来なくなってしまうことは大きな減収となり、厳しい状況になるのだと思います。
だからといってコロナにかかっても良いと思っているわけではないので生活していく糧との天秤で苦しまれているのではないかと。
個人的には今シーズンは大分諦めの気持ちでおります(少しの可能性は捨てていませんが)。
昨年末に滑れたから良かったじゃないか!ということで、シーズン券の残りの分はスキー場に寄付ってことです。
理由は
1) 僕が行っても今シーズンの残りはスキー場に殆ど貢献出来ないから。
2) うちの娘が受験生だから
1) の貢献出来ない理由としては、僕は既にシーズン券を買ってしまっています。
スキーに行く時には大抵殆どの食料を自宅付近で調達して行くし、車中泊だし、スキー場付近では殆どお金を使いません。コロナじゃなかったらお昼はゲレ食食べたり、温泉行ったり、現地でも車中泊なりにお金を使いますが、コロナの今は、僕の最大のスキー場への貢献は終了しています。
逆にもし僕がコロナに無症状でかかっていたら、スキー場に迷惑をかけてしまうかもしれませんし。
2) は単純に娘に今まで頑張ってきた全てを出して、ベストを尽くしてもらいたいから。
あと1回位行けるといいなぁーって思いながら、我慢の日々を送ろっと!
私が今一番気になるのは、コロナ変異種が日本にどの程度広がっているか、いないかですね。英国変異種は感染力が70%アップですから、もし既に広がっているとすれば、今までの感染防御策も見直さないと。見直すとしても、どうやったらいいか分かりませんから、家にいるしかない。スキー場は無理。変異種の広がり状況は調べていますから、結果はまもなく分かるでしょう。
お嬢さんが、受験を控えているというのがやはり一番考慮条件でしょうね。ただ受験は2月には終わるのでしょ。終わったころには、コロナ状況ももっとはっきりしているでしょうし。
やはりスキー史の続きを執筆ですかね(^^)。
コメントありがとうございます。
そうですよね。僕もそう思います(様子見について)。今日も終日家におりますが、ひたすらパソコンやタブレットに向かっているので、目が悪くなりそうです。スマホやパソコンの見過ぎによるリモート老眼っていうのも最近はあるそうですし。
変異種については全然わからないですけど、とにかく出来るだけ引きこもっているのが良いと思いますのでそうしてます。
娘の受験は早ければ2月で終わりますが(最終の発表が3月上旬)、もしかすると3月中旬くらい迄続くかもしれません。
仰る通りひたすら執筆活動します。