小さなシンバルをハイハットスタンドのロッドに…

先日、8"のsplashにリベットを打ってみました。その”ガシャガシャ”した音、新曲で使いたい…。
シンバル･ホルダーやシンバル･スタンド使わず、ハイハット･スタンドのロッドに”チョこっ”と装着したい。
タマの現行部品を加工して作ってみるか？と、脳内設計…数日？実作業1時間ほどで完成。





まずΦ12の雄ネジを立て、ハイハット･クラッチのナットにΦ12の雌ネジを。この間にフエルトを挿んでシンバルを固定。
中空部分はロッドの直径に比べて少し大きいため、隙間は可能な限り埋めたい。さらにロッドに固定するネジにも丈夫な雌ネジが欲しい。
そこで以前作成したウィンドチャイムの端剤、真鍮8mmチューブを通して接着。ここにΦ6の雌ネジを立てる。





軽くてイイ感じです(21g)。同じ用途の製品はタマから出てます。自分で作りたかっただけ。

止まった時計は修理せず…再利用

最盛期には約3週間、毎日違った腕時計を装着できるような状態でした。
どれも気に入って購入し大切に愛用してきましたが、一般的な修理料金よりも
安価な時計がほとんどですので、寿命が来たら残念ながら廃棄します。
いわゆる高額な時計は所有してません。いちばん古いものは30年以上使ってます。
就職したばかりの頃に購入したものが多く、ほとんどが20年以上経過しつつある最近、
立て続けに2個が動作しなくなりました。

HAMILTON, KHAKI (Quartz)
MARATHON, DESERT STORM

最も気に入っているのはどちらか？甲乙つけがたい2個でした。前者は確か初月給で買ったものです。
いつしか裏ブタを開けて電池交換と簡単な掃除は自分でやるようになりました。
電池交換しても動かず…悪戯のキズミなど装着してメカを取り出し…針を抜いて…文字盤を外し…
ふと思い立ってキーホルダーを作りました。




DESERT STORMはアンティークな雰囲気に、KHAKIの裏面には3Mの反射テープを貼って みました。
カレンダーと中心の穴はオルファ アートナイフ 10BSを使って丁寧に切り抜き。