とある情報筋から、「ダムマニア展」なるものが開催されているとの話を聞いたので、行ってきました!場所は、神奈川県の相模湖近くの県立相模湖交流センター。
内容は、全国のダムをダムマニアや専門家等のダム好きが教えるダムの楽しみ方を紹介してくれるというもの。ただのマニア話だけではなくて、ダムがどんな働きをしているのか等も、もちろん展示されていました。展示場の入口には、写真はどんどん撮って、SNSに上げてくださいと、注意書きがしてありました。
ダムとは?の説明から始まり、ダムの種類、役割が丁寧に説明されています。気になったのは、ポスターの下側にダムマニアの視点による説明があって、これが結構マニアック。
ダムとは、15m以上の高さのものがダムであって、それ以下のものは、使い道によって、「堰」や「ため池」と呼ぶんだそうです。知っていましたか?でも、ダムマニアは、15mあってもなくても、関係なくて、好きなものは何でもいいそうです。
次にダムマニアが作った手芸品が展示されていました。がま口の財布に、ダム口を付けたもの。くだらないけど、ついつい見入ってしまいます。
全国のダムの近くでは、ダムカレーがジワジワと流行りだしてきていますが、 そのカレーの食品サンプルが展示されていました。結構、精密です。全国にたくさんのダムカレーがあるんだと感心。後から出てくるほど、凝ったものが多いです。ごはんで、ダムをつくって、そのご飯の中にウインナーをはけ口の栓にしているものがありました。食べるときに、ウインナーをとると、ルーが放水されるという仕組みだそうです。
なかには、凝り過ぎて作るのが面倒になって、やめてしまったものがあるとか、ないとか・・・。
相模ダムのカレーも展示されていました。この食品サンプルが一番雑でしたw
8月から、ダムカレーのついたチェーンがタカラトミーから販売されるようです。いろんなものが商売になりますw
会場には、自分でダムの建設現場を作って再現したものが展示されていました。その名も「ダム吉川第二ダム」。ちゃんと工事看板も出ていました。再現といっても、トミカやプラレールを並べただけですが・・・。
相模ダムのカレーもあるということで、展示場の食堂で、「相模ダム」を注文。ルーのなかに、流木やワカサギをイメージして、シラスとかが入っていました!普通のカレーも売っていましたが、ルーは同じものを使っているようです。味は、普通のカレーのようです。
私は、健康上の理由から日替わり定食の生姜焼きを食べました。
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