東京都水道局が運営する工業用水道の廃止が検討されているようだ。利用者が少なくなっていれば、当然の検討だね。水道用水を使った方が、割高にはなるんだろうけど、道路に水道用水と工業用水の管を2本入れると、これから維持管理が大変になっていくし、トータルで考えればそちらのが安いのかな。
埼玉や千葉県の工業用水道は、黒字だったんだね。
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2400012028112017L83000/
東京都水道局が運営する工業用水道の廃止が検討されているようだ。利用者が少なくなっていれば、当然の検討だね。水道用水を使った方が、割高にはなるんだろうけど、道路に水道用水と工業用水の管を2本入れると、これから維持管理が大変になっていくし、トータルで考えればそちらのが安いのかな。
埼玉や千葉県の工業用水道は、黒字だったんだね。
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2400012028112017L83000/
京急の大師線でほぼ全線を地下化する事業が進んでいますが、未着工の2期区間(京急川崎ー川崎大師間)の事業中止が決定されました。1期区間(東門前―小島新田間)は、幹線道路を横断する等として踏切が多いことから、事業の効果は高かったけども、2期区間は投資効果が少ないということで中止になったようです。
最初から分かりそうな気もしますが・・・。
もともと、地下化された京急大師線と、川崎市が構想していた市営地下鉄を乗入れさせる構想があったから大師線全線地下化ということだったんだろうけど、市営地下鉄の構想も完全に中止になったしまったからね。
また、全線地下化されてしまうと、大師線と本線をつなぐ線路の建設もお金がかかるから京急としてもやりたくなかったのでは?
神奈川新聞 http://www.kanaloco.jp/article/291638
今日もまた群馬の山奥のダムを見に行ってきました。行ってきたダムは、民主党政権で事業中止とか、事業再開とか、いろいろと振り回された「八ッ場ダム」です。「八ッ場」とかいて「やんば」とは、なかなか読めないです。
八ッ場ダムは、政治に振り回されていることから、事業の必要性等を理解してもらうための広報活動が活発に行われています。にわかダムマニアの私としては、それにのっかってきました。八ッ場ダムは、国交省で事業を行っているので、国交省主催のダムツアー(やんばツアーズ)があって、バスでダム現場の見学をさせてくれます。しかも、タダということもあって、休日の予約はずいぶん先まで一杯な状態です。
今回は、この国交省のやんばツアーズと、道の駅、吾妻峡谷がセットになっている関越交通の「八ッ場ダム工事現場特別ガイド付きツアー」に参加してきました。こちらは、タダではなく、3500円。それにもかかわらず、ほぼ満席な状態。なかなか、ダムツアーは好調なようです。
草津温泉のバスターミナルを9:50ごろに出発して、まず行ったのがダムサイトの「ダム見放台」。ここからは、左岸上流側からのダムの建設状況が見られました。ここにも、ダムカードの顔ハメパネルがあったので、写真を撮ってもらいました!
いまのダムの進捗状況。40%ぐらいだと説明がありました。平成31年度完成を目指して、昼夜連続、休日返上で工事を進めているとのこと。夜は工事中のあかりで、幻想的になるそうです。クリスマスにもイベントがあるようです。
つぎに、浅間酒造の観光センターで昼食。いろんなツアー客でごった返していました。ここのレストランで頼んだのが、ダムカレー。八ッ場ダムをイメージしているそうです。
そして、いよいよ国交省の事務所に寄って、ダムの建設現場に入りました。事務所では、八ッ場ダムの必要性などについて説明を受けました。ここで、八ッ場ダムのダムカードをゲット!そして、八ッ場の石をもらいました。ダムを支える基盤の石とのことで、末広がりの形状のため、景気が良いとのことでお守りとしてプレゼントされました。
写真左上のコンクリートプラントで、コンクリートを練ってバケットに積んだコンクリートをクレーンで積み下ろしているとのこと。
現場は、建設機械で一杯。ちょうど、ダンプがバケットからのコンクリートを受けているところです。
これが、コンクリートの輸送に使われるバケット。2人分くらいの高さがありました。こんな大きなバケットをクレーンの操作で、下まで降ろすなんで凄いテクニックです。
つづいて、ダムの下側に移動。下側から見たほうがダムの形状と、進捗状況が分かりやすかったです。
ダムにつながる道路は、もともと国道。ダム建設に伴い国道は寸断されました。JR吾妻線の線路も寸断されました。それぞれ、迂回ルートが作られていますが、既存の道路や線路はそのままの姿でした。ダムの下側に向かうには吾妻線の線路を歩いて向かいました。
ダム見学後は、吾妻峡谷の散策。散策といってもどうろから眺めるだけですが・・・。もう、紅葉の時期は過ぎていました。
吾妻峡谷の散策中に見たのは、日本一短かったトンネル「樽沢トンネル」も見ることができました。JR吾妻線のトンネルとして利用されていました。全長が7m程度で、1車両(20m)より短いトンネルです。崖を崩してしまった方が、工事は楽だったように思えるけれど、きっと、なんかあったのでしょう。トンネルの上に生えている松の木を守る等・・・。
ツアーの最後に、道の駅に寄りました。すぐに売り切れてしまう「花豆入りホイップアンパン&コーヒー」を頂きました。15分ぐらいしかなかったので、よく見られませんでしたが、「八ッ場ダムカレーパン」があるようです。今度来るときは、ぜひ食べたいな。
長野原草津口駅に着いて、特急草津4号で帰ってきました。
今日の帰り道に、東京駅前のKITTEに寄ってみました。KITTEのなかには、大きなツリーが設置されていました。つい、この前まではハロウィンで盛り上がっていたかとおもったら、もう、クリスマスです。近くの丸ビルにもツリーが設置されていたり、街路樹にも電飾が付いていました。街はクリスマスモード全開です。
KITTEについた頃、この大きなツリーの前で、サンタ姿の深田恭子がビスコの宣伝で来ていました。思っていたより、細身でしたw写真撮影禁止の紙を持った人たちが、周辺を巡回していました。芸能人は、写真に撮られないようにするために、大変だね。
大きなツリーの隣には小ぶりなツリーも設置。よく見ると、ビスコがぶら下がっていました!ツリーに願い事をぶら下げると、サンタさんからプレゼントがもらえるみたい。七夕かっ!?
先週の14日に引き続き、”仕事”で群馬の山奥の「奈良俣ダム」に行ってきました。奈良俣ダムは、利根川水系のダムで最も新しいダムで平成3年に完成したとのこと。ダムの形式は、ロックフィルダム。国内で3番目の大きさだそうです。
このダムも首都圏の重要な水がめです。水道用水、工業用水、農業用水の水がめや洪水調整等々の目的があります。
利根川水系で標高が最も高いところにあるダムで、雪で覆われていて、とっても寒かったです。
こちらは、ダムの天端部分を撮影したもの。このダムでは、柱に貼ってあったQRコードを読み込むと、スマホのなかにダムカードのフレームがでてきて、撮影した写真がそのままダムカードになるというアプリが使えます。先週行った矢木沢ダムでもありましたが、電波の入るドコモ限定でした。