先日、タカラヅカ歌劇を見に行った。
本当に久しぶり。ファンが卒業してしまうと、こんなにもジブンが薄情なのか・・・とちょっと反省。
で、宙組さんを見た。
面白かった。
がっつり重くなく、ドライにかっこよく。
最近のタカラヅカ歌劇は、人も作品も「草食系」になったような気がする。
スターたちが、何と言っても中性っぽくて、みんな線が細い。
まあ、所詮女の子なんだから仕方ないけど、大好きでよく見ていたころからすると、「タカラヅカの男役」という、濃くて、太くて、しらじらしいくらいのキザっぷりは、湖月わたるさんで終わったと思う。それ以降・・・いない。別に湖月わたるさんが好きだったわけではないけど、「これこれ~!!」っていう、お決まりのタカラヅカが感じられないのはちょっと寂しい。
話もとってもドライだし、スターたちもみんなあっさり系。
しかし、むしろ、あっさりしてないと、今の人たちは見られないのかも。
ここにも来たか・・・「草食系」。
やはり・・・時代だね。
次のトップスターさんのパパが、親友の上司だから、次も見に行かなきゃ。もっともっと草食系の美形男役さんだったな。。。。
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